2016年03月23日

駅前で第3回「まちなか図書館」100人聞き取りをしました。

3月22日(火)午後4時〜5時15分
 今日は人通りが少ない曜日と時間帯であることから、100人の聞き取り取りには時間がかかることを考えて始めました。15分延長しましたが、日が長くなったことも幸いして、これまでで、一番多い127人の皆さんの声を集めることができました。
   @駅前滞在時間が一番長く、すっかり顔見知りになった人たちに聞きました。
    「図書館ができたら使いますか?」→「身分証明書が要るのか?」と逆質問。
   A夕方になるとやってくる青年たちは「本は読まない」ときっぱり。
    「図書館で本を読んだり借りるのにお金は要らないよ」に、びっくり。
   B高校合格発表が終わり、どっとまちに繰り出した新卒者の皆さん。
     駅前効果は圧倒的に豊川からの来街者が多い。豊橋、蒲郡、新城と続く。
   (3日間のアンケートで、始めて蒲郡の方2名から聞き取りができました。)
   ・「まちなか図書館計画があります」と言った途端「うれしい!」の声。
     遊びの中心は左手広小路側。右手再開発ビルはルートから外れそうと。
   ・「図書館でどんなことしたい?」→「勉強。8時ごろまで使えると良い。」
   C「図書館ができることを知ってる」人たちに情報源を聞きました。
     中央図書館で知った/読書会で聞いた/駅のポスターで知った/
     長坂市議のブログ/など、具体的な情報を届けてくださった方たちは、
     自らアンケートに参加下さいました。
   D「図書館ができることを知らない」人たちに、聞きました。
     Q:「図書館利用してますか」
        はい→中央図書館利用が圧倒的に多く、向山、豊川市と続きました。
        いいえ→本は読まない→漫画は読む。
                  →本は買う。(若い男性数名の声)
   Eアンケートの内容を越えた声も届きました。
     図書館はムダ/別のことにお金をかけるべき/反対の団体か/何党か/
    
          ***3回の街頭アンケートを終えて***
    活動内容:1時間・100人・3人体制と決めました。
         3日間で、延べ10名が3時間かけて352人から聞き取りました。  
         無理なく、楽しくできました。ご協力下さいました皆様に感謝。
      (豊川からこられた女生徒の皆さんの素敵な写真を掲載しなくてごめんね。)
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    感  想:@通行人の1割は、全く無関心。2割は「ごめんね、いそぐので」
          「市外なので」と、断りながら通過。4割は話をまず聞く、そして
           シールアンケートに参加、2割は「コミュニケーションを求めて
           アンケート参加」、1割は積極的に自ら参加という印象でした。
         A「図書館アンケート」は、取り組みやすいことがわかりました。 
           具体的な質問で、声を集めることができそう。楽しみです。
         B「まちなか図書館」に賛成か反対かを知りたいと声が届きました。
           判断材料をわかりやすく知らせる必要を感じました。
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2016年03月22日

豊川の恵の実保育園の卒園・卒所式にて

3月20日(日)
 春ただいま到着!が実感できる穏やかな暖かい日、第5回社会福祉法人恵の実卒園・卒所式にお招きいただきました。恵の実保育園第2ホールで行われた3時間にわたるプログラム。「つながること」を思いながら、楽しませていただきました。(涙が出て、出て・・・。今年は写真を一枚も撮りませんでした。)
 第一部
 17名の卒園児の皆さんのリズム、表現遊び「森は生きている」、跳び箱、竹踊り、歌など。ひとり一人が、今のこの一瞬も、成長続けていることを、目の当たりにすることができました。園で常日ごろ大切にされている、「待つこと」「続けること」「やり遂げること」が、当たり前のこととして、私の目の前で次々に展開されています。私の心は静かな感動でいっぱいになりました。式典のために、見せる形を作るのではない。この日に向け、一人ひとりの目標を高く掲げて、丁寧に築かれた基礎。そして迎える「その時」に、子どもたちが、自ら、育ちきった力を発揮する!ここではドラマや奇跡が起きることが確信できます。地道な日ごろの保育活動の必然の賜物として。
 今日の卒園式がひとつの区切りであっても、保育の最終日は3月31日。ここでは、その日まで、子どもたちが成長を続けることが保障されていることを、私は忘れまいと、しっかり受け止めました。
 第ニ部
 正装した子どもたちと職員の皆さんが中心の卒園式典。職員と父母の皆さんの合唱で始まり、年長児親の皆さんの合唱「変わらないもの」では、会場がひとつになって、これまでの、恵の実の日々が、凝縮して伝わりました。皆さんの歌声にすっぽり包まれ、私は皆さんの幸せを、分かち合う時間を過ごしました。 
 静岡県のたけのこ保育園の子どもたちも今日の式典に参加していました。35年前も前、5ヶ月の娘を連れて、たけのこ保育園で、初めてさくらさくらんぼリズムを体験した日のことを思い出しました。そして今、私たちは、沢山のご縁で、恵の実につながっている。これからも、私は、地域の子育て活動のために、恵の実の皆さんから学び続けたいとの思いを固めて戻りました。
 さくら・さくらんぼリズムに「つながる」喜びに浸っていた夜、娘から関東のさくらさくらんぼの姉妹園の卒園式を見学していたとのメールが届きました。「つながり」始めた「つながり」。これまでの、取り組みが生きる年になることを、切望しています。恵の実の皆さま、お招き有難うございました。


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表浜で化学物質地域セミナーに参加しました。

3月20日(月)
 表浜まるごと博物館において、「よりよい化学物質管理をめざす地域セミナー」がNPO法人有害化学物質削減ネットワークの主催で開かれました。産廃問題を抱える市外2地域からの熱心な参加者の皆さんとご一緒になりました。午前中は表浜の産廃の現況、午後は、中地重晴熊本学園大学教授の講演「2020年目標の達成をめざそう!」と「産業廃棄物最終処分場について」がありました。
 表浜といえば、アカウミガメ。カメと表浜では、忘れられない人がいます。産廃の廃液で海が茶色!との緊急通報を受け、表浜に向かった日が続きました。10数年以上も前のことです。その方の願いでもあった「表浜まるごと博物館」は、2年前、NPO法人表浜ネットワークの皆さんの手で実現していました。古民家を心地よい場に手作りされていて、セミナーなどにぴったりの環境です。すっかり私は気に入りました。是非皆さんをご案内したいです。
 表浜に来て、環境を守る活動には、地道な継続した活動が求められていることを、改めて考える日となりました。表浜の中間処理施設や最終処分場の問題は、未だ解決していません。今日の会に誘ってくださった方から、時間をかけてでも、じっくり取り組む必要を示唆されました。


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まちなか図書館認知度20%は高い!との声。

3月21日(火)
 豊橋駅前で行っている「まちなか図書館ができること、知ってる?知らない?」アンケートの3回目を、本日午後4時から行います。これまでの結果を見た方から、「まちなか図書館がまだできてもいないのに、2割の方がまちなか図書館について、なにかしら知っている!すごい」と、メールを頂きました。
 今回、街頭聞き取りにかける時間を1時間と決めて始めましたが、「駅前」では、ピーススタンディングなどの活動も行われていて、私にとってはとても身近な場です。私たちの前を通り行く人びとが関心を持つのは、内容だけでないこともわかります。
 シールアンケートでは、100名の方と交流することを決めて取り組みました。最初の日に、「知ってる」と回答した20人の方に出会ったことで、2回目も20人まで出会うまではと頑張りました。「時間」にゆとりのある方、掛けられた声に応じる方、自分から進んで参加する方を含めて、1時間に協力いただいた方は100名を超えました。
 曜日や時間帯、天候などにより、アンケートに協力下さる方の様子が変わります。駅前の顔が毎日変わること、通る人によって、空気が生まれ、まちが生きているなと(時にはおやっと思うことも)感じます。今日はどんな出会いになるでしょうか。楽しみです。


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2016年03月20日

駅前で第2回「まちなか図書館」100人聞き取りをしました

        3月20日(日)午後2時半〜3時半
       豊橋駅2階通路は風が当りますが、春風のここちよさ。
   今日は3名でシールアンケートを行いました。お隣では、政党関係者の方々による
   シール投票が行われていました。私たちは、まちなか図書館計画を「知ってる」
   「知らない」だけを、聞いていますので、参加しやすいと考えました。
   「市外ですから」と断る人の一方で、断って答えて下さった関心の高い人たち。
    豊橋市民の「図書館」への関心をもっと高めることを考えなくては。
     「広報とよはし」にもっと、早くから知らせてほしいとの声も。
    20人の「知ってる」人に出会うまではと、声を掛け続けました。
    ◎知ってる人・・・まちなかに住んでいる、家族から聞いたという方が多い。
    ◎知らない人・・・市内の方がアンケートに応じる率が少ない。
       約1時間の間に、「知ってる 20名」を達成。
               「知らない 99名」となりました。
       第2回目のシールアンケートに119名の方が参加くださいました。
      シールアンケート参加男女比は、「40:79」、昨日は「48:58」
              圧倒的に女性の声が多く届きました。
  ◎市外・県外の方は断られましたが、それでも、半分くらいの方が参加下さいました。
       @兵庫と神奈川からの方、一宮、新城、田原、豊川、新城からも。
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       A中高生の若い男女は、豊川市の方が圧倒的に多い印象でした。
          豊橋のまちなかは、遊べる、楽しいと、きっぱり。
       Bマルシェの開催場所を2組から聞かれました。
       Cフィリピンの方をはじめ、外国人の家族の皆さんにも声を掛けましたが
        シールアンケート参加にはいたりませんでした。
    ◎立ち止まって「図書館」への思いを語る方が多い日でした
      10代女子の声は・・・・・・
        @図書館は静かで、落ち着いて調べものができるのが良い。
        A開館時間は夜9時ごろまで、空いていると嬉しい。
        B図書館は利用していない。本を読むことは良いとは思うが。
        Cまちなか図書館は、今まで本を読まなかった人が行きたくなる図書館を
         考えていると伝えると、「新しい図書館?!」と、目がキラッと輝きました。
       男性の声は・・・・・
        @もっとわかる形でアピールしてほしい。図書館の中身がわからない。
        A十分に話し合って、決めて欲しい。決まってからの発表では遅い。
        B○社関係の者だが、まちなか図書館に賛成か反対か。どちらの考えで
         アンケートをとっているのか。
        Cまちなか図書館、できるのかね。本当に作ってほしいのかね。
       女性の質問は・・・・
        @「古いビルに図書館?」に対して再開発事業であることを伝えました。
        A「30億円?」については、2月9日に発表されたことを伝えました。
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          ***2回目のシールアンケートを終えて***
       ■駅前を通る人たちが「まちなか図書館」の位置を実感していただくには
        駅前2階通路は、再開発ビルの位置を伝えるには、よいポイントです。
       ■まちなかに図書館ができることを楽しみにしてもらう努力が必要です。
        残りあと3年。図書館ができるプロセスが、そのまま、図書館が出来て
        からの利用や、まちなかの文化づくりにつながると考えます。
        駅前シールアンケート2回目を終えて、分かりやすい情報発信を急ぐ
        必要があると思いました。
       
           



      
      

                

     


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駅前で第1回「まちなか図書館」100人聞き取りをしました。

        3月19日(土)午後12時から45分間。
       豊橋駅前2階通路で、まちなか図書館倶楽部主催の
    第1回「まちなか図書館知ってる?」シールアンケートに参加しました。
    暖かい昼下がり、皆さんが積極的にシールを手にして下さいました。
     「知らない」人が続くなか、「知ってるよ」という人の共通点は
         「まちなかに住んでいる」ことです。
      そして、「楽しみにしている」と、笑顔が続きます。
         ◎まちなか図書館計画の情報はまちなかに住む市民の
          皆さんには、浸透し始めているようです。
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      障がいを持つ方は、駅に近いところに図書館ができることで
            使いやすくなると、大歓迎です。
          ◎どんな図書館になるのか、さらに情報を
           伝える段階に来ていることを感じました。
      今日の初アンケートは、100名の市民の皆さんの声を聞くことを
       願って取り組みました。45分の間には「市外から来たので」と
       断られることもありましたが、106名の声が集まりました。
           知ってる→20名  知らない→86名
          ◎立ち話をした方たちは、図書館の場所や経費について
           関心が高いように思いました。
         あと、2回、同じシールアンケートを行う予定です。    
           第2回  3月20日(日)午後2時半より
           第3回  3月22日(火)午後4時より
     


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