今日は人通りが少ない曜日と時間帯であることから、100人の聞き取り取りには時間がかかることを考えて始めました。15分延長しましたが、日が長くなったことも幸いして、これまでで、一番多い127人の皆さんの声を集めることができました。
@駅前滞在時間が一番長く、すっかり顔見知りになった人たちに聞きました。
「図書館ができたら使いますか?」→「身分証明書が要るのか?」と逆質問。
A夕方になるとやってくる青年たちは「本は読まない」ときっぱり。
「図書館で本を読んだり借りるのにお金は要らないよ」に、びっくり。
B高校合格発表が終わり、どっとまちに繰り出した新卒者の皆さん。
駅前効果は圧倒的に豊川からの来街者が多い。豊橋、蒲郡、新城と続く。
(3日間のアンケートで、始めて蒲郡の方2名から聞き取りができました。)
・「まちなか図書館計画があります」と言った途端「うれしい!」の声。
遊びの中心は左手広小路側。右手再開発ビルはルートから外れそうと。
・「図書館でどんなことしたい?」→「勉強。8時ごろまで使えると良い。」
C「図書館ができることを知ってる」人たちに情報源を聞きました。
中央図書館で知った/読書会で聞いた/駅のポスターで知った/
長坂市議のブログ/など、具体的な情報を届けてくださった方たちは、
自らアンケートに参加下さいました。
D「図書館ができることを知らない」人たちに、聞きました。
Q:「図書館利用してますか」
はい→中央図書館利用が圧倒的に多く、向山、豊川市と続きました。
いいえ→本は読まない→漫画は読む。
→本は買う。(若い男性数名の声)
Eアンケートの内容を越えた声も届きました。
図書館はムダ/別のことにお金をかけるべき/反対の団体か/何党か/
***3回の街頭アンケートを終えて***
活動内容:1時間・100人・3人体制と決めました。
3日間で、延べ10名が3時間かけて352人から聞き取りました。
無理なく、楽しくできました。ご協力下さいました皆様に感謝。
(豊川からこられた女生徒の皆さんの素敵な写真を掲載しなくてごめんね。)
感 想:@通行人の1割は、全く無関心。2割は「ごめんね、いそぐので」
「市外なので」と、断りながら通過。4割は話をまず聞く、そして
シールアンケートに参加、2割は「コミュニケーションを求めて
アンケート参加」、1割は積極的に自ら参加という印象でした。
A「図書館アンケート」は、取り組みやすいことがわかりました。
具体的な質問で、声を集めることができそう。楽しみです。
B「まちなか図書館」に賛成か反対かを知りたいと声が届きました。
判断材料をわかりやすく知らせる必要を感じました。