2008年10月09日

お話いっぱいの一日

「お話」の本たち
10月8日(水)
 豊橋おはなしろうそくの会20周年記念事業の初日。豊橋市中央図書館で一日、おはなし講習会でした。会員の皆さんが17のお話を語り、東京子ども図書館の松岡享子先生の講評を頂きました。今まで、仲間の皆さんのお話をしっかり聞くという機会が少なかったので、今日は存分に楽しませていただきました。
 私が初めて「おはなし」に出合ったのは、1971年ですから、もうかれこれ40年近くなります。1980年代にかけてお話の講習会のために、上京を重ね、その都度おはなしをかついで帰ったという思いがあります。
 まどか文庫の「お話おばさん」たちが、月1回、栄校区市民館でお話会[おたのしみ小屋]を開く時には、案内ちらしを印刷して、クラスごとに分けて小学校や保育園に届け、何度も頭を下げてお願いして、配っていただくという時代でした。
 ストーリーテリングの先輩の皆さんを市外県外から講師にお迎えして、中央図書館で「ストーリーテリング講座」を開いたことが、「豊橋おはなしろうそくの会」につながります。私たちは奈良県香芝市の石橋千代子さんのお話に対する並々ならぬ情熱に、お目にかかった時から今にいたるまで、多大な影響を受けてきています。
 「香芝お話ろうそくの会」に続けと、名前もそっくり「豊橋おはなしろうそくの会」と決めて20年。石橋さんの発案で始まった東海お話交流会は、すでに23年になります。(近々には11月3日、鶴舞図書館で交流会があります。)
 1990年代の後半になると、学校ボランティの活動の一環として、お話を学校へ届ける機会も激増しました。私も仲間たちに誘われ、つい最近まで、近隣の小学校の早朝お話会に参加させていただく機会がありました。
 今日仲間の皆さんの「お話=ストーリーテリング」を聞き、私がこれから目指していく先が見えてきました。まずグリムの長めのお話を語ることに再挑戦したいと思います。
 「お話を語る」ことで、自分自身の言葉の力を信じる力が育むまれることを再確認することができました。私が目指したい語り手の将来像を、仲間の中に発見できたことは、何よりの収穫でした。20年にわたるお話会活動による一番の贈り物だと、感謝しています。


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posted by 渡辺のりこ | コメント(0) | 図書館
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