2008年12月01日

12月議会初日:新市長の所信表明

12月1日(月)午後1時より市役所8階議場。
 傍聴席は満席になるかもしれませんよと、皆さんにお伝えしておいたのですが、案ずることはありませんでした。新市長の初舞台なのに、これはちょっと意外でした。もう皆さん、さめてしまったの?
 私が新市長から、まとまった演説を聞くのは今回が初めてです。
議席配布されたのは、6頁半にわたる「所信表明」文書。それを12分ほどかけて読み上げられ、今日は閉会となりました。
 私は市長の演説が"Ladies&gentlemen,・・・で始まり、 Thank you!で終わる(もちろん日本語で)、そんな♪調子♪なのかなと思っていました。が、違いました。
 '市民の、市民による、市民のための市政’という観点から、私は地方分権、市民主権、人権についての流れをと、文書に目を落とさず、ず〜っと前を見て聞き入りました。が、聞えてきませんでした。
 港、道路、産業、活力、ブラント、希望と誇り、東京事務所という言葉に力が込められていました。
 教育、福祉、地域の問題は、いくら大きな声を上げ続けても、行政のどまん中には届くには時間がかかります。
 「所信表明」で該当する部分を探しました。5頁冒頭の8行がありました。以下、書き写します。
 「この豊橋を市民が誇りを持って夢を語ることのできるまちにしたいと考えております。 そのために、40万都市に相応しい文化施設の整備、駅前の再生、街中のにぎわいを支える商店街の活性化などにより、元気で明るいにぎわいのあるまちづくりを進めるとともに、学校・地域・家庭の連携による子育てしやすい環境づくりや個性を生かした教育の推進、そして、大学を生かしたまちづくりを進め、明日の豊橋を支える子供たちや若者たちの夢と力を育みます」

・・・・と、まちづくりのにぎわいにくっつく形で「教育・子供」が出てきます。独立した段落ではありません。残念!
 あさって提出する一般質問項目は、今日の所信表明を受けて、組み立てます。また、毎年この時期に市長に提出する「とよはし市民会議:新年度予算提案書」は、一般質問や各委員会終了後にまとめて、市長に直接手渡す予定です。
 今日傍聴されていた方の中で私が存じ上げている方は10名ほど。市長が交代すると「教育」がどう変わるのか、直接議場で確かめたいと、はせ参じられた方もいらっしゃしました。ティーズ(サブ)77チャンネルでご覧になった方も多かったようです。

◆以下「所信表明」文書より(抜粋)◆
・パラダイムシフト・・・OECDからBRIKCsへ、化石からバイオマス等へ。 世界経済は未曾有の混乱と先の見えない激動の時 国の政治経済情勢に大きな影響を受ける地方行政にとってこれからの数年間はきわめて重要な時期になる。 
・オバマ大統領の誕生・・・新たな変化が明るい兆しをもたらしそう。
チェンジすることのできない組織に将来はないことを示している。
・豊橋市:多くの特徴と潜在力を持つ素晴らしいまち→元気で明るい「希望と誇りに溢れたたくましいまち」
=生活に対する不安がなく、安心して将来を夢見ることができるまち
   ↓
●安心で安全な暮らしと医療や福祉に対する保障、環境に配慮した持続可能なまちづくりに取り組む。
 ↓
・「日本一の地域医療拠点」を目指した豊橋市民病院の充実
医療・福祉の充実=健康づくりプログラムの実施や高齢者・障害者の一層の介護支援
安心・安全のまちづくり=市民連携による防災対策、ハード・ソフト両面からの交通事故対策、地域防犯対策の強化

・市民病院の充実→医師・看護師確保の施策、病診連携の推進、産科・小児科

・環境モデル都市の取り組み:自然環境や生態系の保全、太陽光発電、屋上緑化、低公害車公用車導入など。
  
●<産業振興>
希望や夢の実現を支えるものは活力。←活発な産業活動による活力溢れるたくましいまちに。             
■ 産業用地の確保 企業誘致の積極的推進 三河港周辺の産業幹線道路の、整備促進、三河港の機能強化
■日本一の農業への推進 産学官協同の推進
■産業振興のポイント:東三河が一体となって、独自のブランド作り
■公共交通機関の充実:人に優しい交通手段の確保

・誇りを持って夢を語れるまち→40万都市の文化施設整備・駅前の再生・商店街の活性化
 学校・地域・家庭の連携による子育てしやすい環境づくりや個性を生かした教育の推進、大学を生かしたまちづくりを進め、明日の豊橋を支える子どもたちや若者たちの夢と力を育む。

・東口駅南地区の開発事業・・・芸術文化交流施設建設は時間をかけて検討
 多文化共生の一層の推進を図る・・・教育環境の充実
 東三河の自立のための広域的な連携と協力

・豊川で結ばれた運命共同・・・政令市を目指した広域合併に向けて具体的な一歩を
 ●東京事務所の開設・・・豊橋の産業・観光の情報発信、情報収集の拠点、東三河の産官学が活動できる多様な役割を担う場
  ↓
そのためには市役所全体が変わる必要がある。
 市政運営・・・全事業の必要性や意義の見直し、情報公開の徹底、
市民協働による緻密な公共サービスの実現に努める。
 「無駄のない市役所」「生き生きとした市役所」
↑企業や国・県・近隣自治体との積極的な人事交流
↑地域経営感覚を持つ職員の育成

・厳しい財政状況における施策の推進・・・財源確保・事業の優先順位を明確にして、健全かつ計画的な財政運営に取り組む。
  ↓
  4年間チャンレンジ精神を持って、本市の企画力・創造力を高め、クリーンな市政運営を図り、新しい豊橋のまちづくりに全力を尽くす。
 <◆●■は私のメモ用の印です。>
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posted by 渡辺のりこ | コメント(0) | 市議会
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