静かな夜です。高師緑地公園にはタンク車、高所作業車、投光車が揃い、松くい虫防除のための「消毒」=農薬散布(松グリーン)が始まります。
昨年、農薬散布をなんとか全廃に!と要望しましたが、予定通り実施されてしまいました。今年も2回計画がありますが、農薬の量を減らす、樹幹注入を増やす計画であると聞いています。
公園緑地課の3人の職員さんが現場確認に来られているのに出くわしました。作業の3コースの、それぞれに着かれるとのことです。それを聞いて、私はいたたまれない気持ちになりました。
散布の始まりとともに私は緑地を離れました。
作業をされる方の健康のためにも、2回目は中止に!と切に願います。高師緑地公園が、農薬等の化学物質の受忍の限度ギリギリのところにいるのではと思えてならないからです。
地球高温化は農薬散布などによる空気汚染へどんな影響を及ぼすのでしょうか。子どもたちの健康が気になります。緑地公園の農薬散布が月曜日に行われるのは、公園入り口にある生活家庭館が休館であることを考慮しると考えられますが、公園は毎日、ときには深夜も利用されています。公園周辺が住宅地であることも全廃を求める理由です。
散布された農薬は人体、動物に対し毒性の低いと言われるトレボン乳剤ですね
しかも散布した作業員は経験、知識のある造園会社の部長だなんて...もし薬害ではなく薬剤を間違えて除草剤を散布したとしたら大問題ですね。
始末書、書いたと聞きましたが社内だけか役場に提出したかはわかりませんが...
今年も小坂井役場の樹木管理が木を枯らした業者だなんてそこの造園会社は木を守るではなく自然破壊をしてるような気がします。 これからこのような被害が二度と起きないようにこのような問題もどんどん公表し、農薬を使わない日本にしてください。