10時。岩戸舞と青鬼出動、厄除けあめまき行事が行われている間、安久美神戸神明社で過ごしました。お祭りに参加するのは、何年ぶりのことでしょうか。ひんやりとしていますが、お天気は上々。同行のカナダ人夫妻も、興味津々。まず、手を洗って、一緒にお参りしました。一連の行事が進む中で、ことに私は、小学生の皆さんや地元のお世話をされている方々の、きびきびした動きを楽しみました。(私も小学生の頃、舞の練習をしたことや音楽の時間に越天楽を演奏したことを思い出しました。)
神社を後にする時、鳥居に続く青々とした竹と縄を見上げました。昨日、二川本陣でお茶を頂いた時にも、青竹が畳の上にありました。こうした行事を通して、生活の中で息づく文化や歴史を自然に学ぶことができることを誇りに思いました。
頂いたあめをほおばりながら、誰もがうきうき、幸せな顔で鳥居をくぐります。今年は元旦には町内の氏神さまのお参りもしましたので、私はお正月を2回、楽しんだことになります。
◆境内にいたとき、びっくりしたことは、たばこを吸っている方々が目に入ったことです。豊橋市では大勢の人が集まる所では「禁煙」を進める条例が施行されて1年目。神社は乳幼児から、子どもたちの参加が歓迎されている場所です。健康を祈る神社では、禁煙は神様の意志でもあると信じて、私は、3回、70代から20代の5人ほどの皆さんにお願いをしました。快く、すぐ、喫煙を止めて下さり、感謝しています。
私が思い切ってお願いできたのも、静岡県雄踏町の息神社で完全禁煙でお祭りが行われていることを学んでいたからです。豊橋が全国に発信している天下の鬼祭です。良いことはすぐに習ってみてと、まず、私ができることをしたのです。声をかけることを。
私自身も受動喫煙の害で苦しんでいます。
僅かな臭いでも反応してしまい、職場(スーパー)は禁煙ですが時々出入口から入ってくる客のタバコ臭で身体を壊して早退を繰り返してます。
ちなみに出入口には灰皿は有りません。
生活に支障が出るレベルまで達してるのに何も出来ないのが苦しいです。
路上喫煙者を見ても近づけないので、ひたすら逃げることしか出来ません。
少しでも、受動喫煙対策を強化して、私を含む過敏症の人が普通の生活を送れるようになってほしいです。
長くてスミマセン。
失礼しました。
暖かい日もありますが、反面寒い日も翌日に来る豊橋ですね。
今年の鬼祭りは、全容は見れなかったですが、あめ蒔きの様子をかろうじて見ることができました。
沢山の人で溢れかえっていますし、粉を浴びなくても浴びた人とすれ違ってもらうくらい、凄い人混みの中なので、喫煙は接触による危険は高そうですよね。
のりこさんならではの視点でのお話しだと思って拝読しました。