6月10日(火)午後1時半過ぎの予定です。
1時間の持ち時間(答弁を含む)に3点質問します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.「豊橋・学校いのちの日」について
浜名湖ボート事故から5回目の夏を迎えます。
豊橋の子どもたち一人ひとりが、
自分のいのちの課題を持って
学校で、安心して学び続けることを願っています。
2.第2期中心市街地活性化計画とまちなか図書館(仮称)とにぎわい創出の諸課題
民間ビル内への公共図書館導入は、本市では初です。
■いったい幾らかかるのでしょうか? 「プラット」と一緒に作る計画の「図書館」が
切り離された理由は、財政難でした。
■どういう手順でつくるのでしょうか?
「公募型プロポーザル」で基本計画を造る業者を選びます。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/item/18816.htm#moduleid4321
「従来の枠にはまらない」図書館づくりを
進める方向とのことですが
「図書館」に関心が集まることは歓迎です。
民主主義を考える機会となります。
■まちなかの図書館を望むのはだれ?
100年の図書館史を持つ豊橋市には
図書館を観光スポットにという安直な考えは通りません。
近隣市町では市民生活に密着した図書館があるからです。
昨日の駅前の聞き取りで、
「高齢者」の方の期待が大きいことが分かりました。
最初の計画通り、「プラット」付き図書館だったら便利ね〜とも。
■「民間施設との連携」も重要とされています。 運営:「直営」「指定管理」「委託」も、
また、「本を自由に持ち出す仕組み」(註)
など、従来の図書館づくりで重要とされてきたことを
プロポーザル受託者の提案で決めていく?
社会教育の公共施設としての図書館整備を進めてきた市の
これまでの流れはどうなるのでしょうか?
「まちなか図書館・単独・10万冊」の魅力はどこに?
商業スペースとの連携は、慎重な豊橋流で。
”はやりの図書館”を目指すなら
税金を使って公共図書館を建設する意味がありません。 なぜなら、また、リニューアルを繰り返すことが求められ
経費想定ができないからです。
ファシリティマネジメントに真剣に取り組む本市の
「新設施設」に対する厳然とした姿勢が問われます。
(註)プロポーザル要領「別紙」にあります。どうもイメージができません。
「貸し出し手続きをしない」で本を持ち出す仕組みがなぜ必要なのか?
この部分だけが、「突出」しています。
3.生ごみバイオマス活用における諸課題
12月議会に続き、台所生ごみの収集, PFI事業について質問します。
新潟県長岡市、富山県黒部市を視察させて頂いたことを
活かせるよう努めます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・