2014年07月01日

7月1日。敗戦後「平和」を考える。

                  7月1日。
          集団的自衛権行使を憲法解釈で変更できると
                閣議決定される日。
                敗戦後もっとも
               「平和」から遠い日。
           憲法解釈による集団的自衛権行使容認には
                 問題、懸念、山積。
              にもかかわらず、なにがなんでも
                 押し切る流れを
              しっかり目をそらさず見続けよう。
                  ******* 
                敗戦後10年。村立小学校で
                担任の先生が「勤務評定反対」と
                     胸張って
                  私たちに話されたことを
                   私は忘れていません。
                  *******
                1966年6月「建国記念の日」法案成立、
              「紀元節」にあたる2月11日と定め、同年12月公布施行。
                  憲法学の教授が姿勢を正して
                      毅然として
                   「認めない」と話されたことを
                      私は忘れていません。
                   *********
                 1977年に授かった息子が
                まち中で流れた軍歌におののいたとき、
                  抱きしめ、命を守ることを誓った
                   日のことを忘れていません。
                      *********  
                     私の命は平和憲法のもとで
                 まるまる68年間、安心と安全の日々でした。
                心の中に戦争が生まれる余地はありませんでした。
                      **********
                      しかし今日からは
                   戦争、徴兵制をしっかり意識に入れた、
                     平和の砦を心に築くための
                       第一日目を始めます。
                       2014年7月1日。

                                                          

                
               
               


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posted by 渡辺のりこ | コメント(0) | 市議会
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