2016年04月24日

子育て支援情報をお届けします。

4月24日(日)
 去年、藤岡市役所内の喫茶店(福祉系団体運営)で「河添邦俊先生」関連の書籍に出会いました。びっくりでした。1980年代にまんまの会が始まる直前、「子持ちししゃもの会」の私たちが初めて開いた読書会が、河添邦俊著「障害児の育つみちすじ」だったからです。(静岡県島田市・たけのこ保育園を訪問した際,紹介された本です。)細かい文字がぎっしり詰まった本でしたが、高師緑地公園の芝生の上で、読み合いをしたことを、今もはっきり覚えています。
 今年4月初め。藤岡市役所の喫茶店を再訪。願っていた本を2冊、手に出来ました。「生活とあそびで育つ子どもたち」「『はう運動あそび』で育つ子どもたち」(今井寿美枝 編・著/大月書店)。
        ゆうゆう本.JPG
 そして有難いことに、市・子ども課のご好意で、本を借りることができました。すぐに読みました。豊橋で私たちが今取り組んでいる「はうこと」のテーマにぴったりの本です。
 この本の副題は「『チャイルドハウスゆうゆう』の保育実践」とあります。児童発達支援事業施設「ゆうゆう」 (http://childyuyu.blog33.fc2.com/)は前橋市内にあり、ここから車で30分ほど。豊橋に戻る前にと、待ちきれず、訪ねることにしました。午後3時過ぎに伺うことができましたが、子どもの皆さんには会えませんでした。
 まさに、ここは子どものための楽園です!10名定員の小規模施設。家庭的です。土の山、庭一面の芝生。庭のぐるりには10種類以上の果樹、季節の花。入り口の畑に突き出た形でポニーのミニ牧場があり、犬、鶏、ミニ豚、白やぎ、黒やぎ、ネコさん・・・と、次々に迎えられ、私はここに来たことがうれしく、ここに居ることが楽しくてなりませんでした。
           くろやぎ.jpg
 笑顔が一番と著書にあるとおりの、今井寿美枝施設長のお話にも引き込まれて、最初の訪問を終えました。
 
    
 
 




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posted by 渡辺のりこ | コメント(0) | ホームスタート
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