2005年04月24日

日吉小学校6年星組担任木村先生へ

 先生。のりこ議会レポート36号をお読み下さったとのお便りを頂いてから丁度1ヶ月経ちました。ご無沙汰をお許し下さい。3月議会のあと、視察や「時代の問題」などに直面しているうちに、もう若葉がまぶしく光る頃となりました。
 山をみると、養老山脈を、そしてその奥にある伊吹山を思い出します。冬、一番の寒気が流れ込む谷あいの村で過ごした子ども時代。小学校最後の年に先生に受け持っていただいた私たちは本当に幸せでした。
 卒業式には、育友会会長だった久ちゃんのお父上(武士の雰囲気がありました)が、私たちの前で身をかがめて、「先生方の顔に泥をぬらんで下さい。」と懇願されました。いつも田んぼ仕事や、遊びで、泥にまみれている私たち。「顔に泥を塗る」という比ゆが、とてつもなく重いものに思われ、この時の光景をしっかりと心に焼き付けたのでした。
 先生との約束は今も守っています。本を読むこと、日記を書くこと、背筋を伸ばすこと、窓を開けること。先生のご専門は理科でしたから、日食観測などは、電球をいくつも使って、明るさを点検しようと、楽しい授業でした。学芸会は「あめわかひこ物語」。衣装、背景、大小道具、音楽、踊り・・・のすべてを、学校図書館で司書担当のお姉さん(育友会雇いということを知っていました)の尽力で進める。時代考証の真似事。忘れられないのは、最後まで決まらなかった星姫の洋服のデザイン。王子のそれはいとも簡単に体操服の上下のような格好とすぐに決まりましたのに。
 まどか文庫を開き、ここで不登校の子どもさんたちに場を提供してきたのも、6年星組R君の存在があります。R君はみんなと打ち解けることができず、私たちもまた、R君との距離を縮める努力もしないでいました。先生は、何回も学級会を開き「R君のこと」を徹底して話しあう機会を作られました。私たちの心の中で、言葉にならなかった思いを、言葉にして、問題点を共有する試みを先生はなさったのですね。R君にとって、学校が楽しくなったことは間違いありません。
 社会の大切な「基礎」を学ぶ子ども時代を私は、民主的な雰囲気があふれる1950年代の日吉小学校の熱心な先生方から存分に教わっていたのです。個性あふれる先生方は、常に胸をはって、自信を持って、労働の大切さを、勤務評定の問題点を淡々と話して下さいました。判断をするのはあなたです。私たちの考えを聞いて下さい。おうちへ帰って、どうぞお父さん、お母さんとお話してくださいと。学校が、先生が、尊敬されている時代の、羅針盤の役割がありました。強制された思いはありません。それは、戦前の教育への反省がしっかりと生きていたからです。
 私はこの3月議会のあと、「発言すること」のさまざまな問題に突き当たっています。議員は市民の代表であり、議員は平等ですから、発言の機会が保障されているにも関わらず、所属するグループ(会派といいます)の人数割りによって、発言時間を制限するというものです。ドント制とも呼ばれ、私が議会に初登場した10年前から言われてきたことです。
 一人の会派は会派でない。二人以上が会派。さらに3人以上となると交渉会派として、議会運営委員会のメンバーとなれる。一人会派の私は10年間、議運を傍聴するのみでした。そこへもって、最大会派からは、一人会派は認めないと、10年間名乗ってきた「とよはし市民会議」を「その他」と表記した資料を見せられました。会派の人数によって、発言時間を割り振る計画書の中で。
 哀しい瞬間でした。「その他」とは!私は先生の教えのように、背筋を伸ばして話を聞きました。選挙によって選ばれた個々の議員が「会派」を形成し、その「数」によって進められるのは議会の運営上のことだけであり、議員固有の権限を減少させること(質問の時間や回数など)には、充分な話し合いが必要です。
 日吉小学校の日々を懐かしみつつ、私は今、議会での最大の山に向かっています。「山のように悠然と何事にも恐れない」というようなことを私は、卒業文集「いずみ」に書きました。当時山中鹿之助にこっていて、艱難辛苦・臥薪嘗胆が身近だった影響でしょう。
 私はこれからも、市民の皆さんとともに歩き続けます。市民の皆さんの叡智を信じて。私は言葉使いにもっと気をつけなければなりません。分かり易くといいつつ、一人よがりになっていないか、自己点検します。
 先生は79歳で現役と頑張っていらっしゃるご様子が、力強いボールペンの跡からも読み取れます。このお励ましを、明日からの力にさせていただきます。養老の滝への山道の新緑を思い出しつつ。 則子


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2005年04月13日

「て〜ぶる17号」17日発行予定

 年4回の定例議会終了後に、発行・新聞折込して、5年目に入りました。事務所にある丸テーブルに集う、さまざまな人々の議論の様子から、さらなる展開を期待して、タイトルを「て〜ぶる」としました。  3万枚の印刷・新聞折込のすべての経費は、政務調査費(月額7万円)を使わせていただいております。とよはし市民会議の広報費は、政務調査費全体の8割近くを占めています。市政情報を出来る限り分かり易く伝えたいと、発行予定が少々遅れても、粘ります。事務所に居合わせた人たちに片っ端から原稿を読んでもらい、わかりにくい所を何度も書き換えます。編集担当はフルタイムの仕事を持つゆうこさんで、夜なべ仕事で作業に協力して頂いています。
 編集会議の始まりは、まず、書きたい内容の項目の検討から始まります。次は、ひたすら入力して、ゆうこさんに送信。数日後レイアウトされたB4版表裏2面の原稿となって戻ってくると、改めて大鉈を振います。文字の大きさや書体、レイアウトなど、いろいろな角度から検討します。この頃にシリーズものの「カット」がikuさんより、また「本の抜粋」が(K)さんから届きます。それらが所定の位置に収まり、もう一度原稿が戻されてきて、いよいよ最後の修正です。ここでは同じスペース内での表現の変更がほとんどです。細切れの時間をつなぎつなぎ作業をするうちに、「これまで!」と、決断することができます。最後のパソコン処理まで、1週間から10日かかります。
 市の広報について「見やすく」「もっと人の顔を」等々注文をつけながら、私自身の取組みはどうなのかと、常に反省です。年に4回の発行で、伝えたい情報が満載で、写真のスペースはほとんどとれません。
 この間、事務所の常連である30代女性からこんな話を聞きました。友人宅へお茶によばれて行った時、「て〜ぶる」が束ねてあったので、嬉しくなって聞いたところ、「大切な情報が載っているので、ゆっくり読むために残している」とのことでした。発行の度にいったい何軒のお宅の台所の冷蔵庫に、何日貼ってもらっているだろうかと思います。バックナンバーを束ねて大事にしていてくださる方のこと聞き、本当に有難く思ったことでした。
 3月議会報告17号は、17日(日)に発行予定です。20日前後には、新聞折込の予定です。お手元に届かぬ場合は、どうぞご連絡ください。また、このホームページでも、ご覧いただけるようにいたします。


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2005年04月11日

「お話100祭in豊橋2005」平成17年度子ども夢基金助成金内定!

まどか文庫が、豊橋市制100周年記念行事の市民版として、昨年8月から2年計画で進めてきている「百話を楽しむ会」をさらに楽しむための第2弾として、子どもゆめ基金に応募したのは、昨年暮れのことです。その名も「お話100祭in豊橋2005」(予算額10万円)で、この一年、市内100箇所で、お話を楽しむ会を開こうという計画です。
 第3弾は、もちろん、「お話100祭in豊橋2006」。市制100周年の来年、平成18年度に計画しています。こちらは、来夏、市内100箇所で、お話月を!との計画です。私たちは、今年と来年、さまざまな場所で、お話を楽しみ、お話を語る仲間に出会いたいと思っています。
 図書館、学校、保育園、幼稚園、学童保育所、喫茶店、ディサービス、個人宅の玄関、お寺、教会、ホール、公園、お風呂屋さん、旅館、レストラン、公民館、地区・校区市民館、いろりのあるお宅、ガソリンスタンド、キャンプ場、子ども会・・・どこでも、いつでも、語り手と聞く人のスペースさえあれば、5分から30分、60分のプログラムでお伺いしたいと考えています。
 昨秋、フェスティバル会場の隅っこで、数人の聞き手の方々に、お話を語る機会がありました。いつもは子どもたちに話すことが多いのですが、その日は、思いがけず、大人の男性お二人に聞いていただくことができました。よ〜く耳を傾けて、楽しんで下さったことが忘れられません。
 私のお話の思い出は、村のお寺の住職さんの法話が始まりです。4月8日のお釈迦様の誕生日には、甘茶のおよばれに、隣村へ足をのばすこともありました。読むものも、見るものも、今のような時代でなく、限られていたからこそ、聞くことは、一番の楽しみでした。「ラヂオ」でゆっくりと過ごした子ども時代。「テレビ」は10代の終わり頃、村で一番遅く我が家に。プロパンガス、マヨネーズ、台所用洗剤とともに入った「文化」は、一気にお話や言葉を軽く、片隅に押し込め、以来、私は、失われた言葉の力を「お話」を楽しむことから取り戻したいと、求め続けてきました。
 まどか文庫が子どもゆめ基金に応募したのはこれで2度目です。はじめは、平成14年(2002年)で、7万円の助成金を頂き、市内公共施設で22回のお話会を企画しました。この事業は4年目の今年は「第4期子ども夢プロジェクト」として引き継がれ、毎月1回の行事として定着しています。
 昔は当たり前だった言葉の文化を、今は、行事を通して伝えていく。子育てや地域の子ども文化活動を通して、ささやかで地道な活動を続けることが、人と人を結ぶ力になることを学んできたし、何よりも子どもたちとともに過ごすことが楽しいから、確かな夢を私たちは追い続けているのです。


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2005年03月16日

まどか文庫の本棚

 朝。「傘をささないシランさん」を読みたいと思って本棚の前をうろうろ。見つからない。その代わり、目に飛び込んできたのは「日の丸・君が代問題とは何か」山住正己著(大月書店)1988年刊。細かい文字がぎっしり。眼鏡なしで辞書も読めるので、まだ苦にならない。カバンに入れて市役所へ。
 お昼。会議のない日は、11時前に早弁。絵本「フランシスのいえで」のフランシスのように、いそいそとお弁当を広げる。たいてい、本を読みながらのランチ。日の丸と君が代の歴史部分の4,50ページを読む。面白くて止められないが、午後の仕事に戻らなきゃと、閉じる。
 以下、マーカーで印をつけたところを抜書きします。・・・・・・・・・・「日の丸」と「君が代」は、今日の日本の学校教育に必要かと、と問われれば、私は必要な場と不必要な場とがあると答える。
 必要なのは歴史教育においてである。それは「日の丸」「君が代」が近代日本において、いつどのようにつくられ、いつごろから国旗や国歌として扱われるようになり、日本社会の進路や子どもの人間形成にどんな影響をあたえていたか、などという問題を、子どもの発達に即して教え、この旗や歌についてのしっかりした考えを子ども・青年が自らつくりあげるのを助けることである。
 不必要なのは、卒業式・運動会などの学校行事で、会場に、「日の丸」をかかげ、教職員と子どもとが「君が代」を斉唱することである。とくに「日の丸」を国旗、「君が代」を国歌として扱うことがあってはならない。ましてや、それを教育委員会や校長などが職員会議の決定をくつがえしてまで強行させることは教育にとって論外である。・・・・・・・・・・・・・
 この本が書かれたのは17年前。今、関東を中心に、「君が代」の強制の動きがある。一方、関西では、最近、弁護士会が以下のような通達を出している。
・・・「君が代」歌わぬ自由、生徒に説明を 弁護士会が勧告 2005年03月11日 朝日新聞(夕刊)
 入学式や卒業式の「君が代」斉唱のとき、必ずしも起立や斉唱をしなくてもいいことを生徒にきちんと説明しなかったとして、大阪弁護士会は11日、大阪府高槻市内の市立中学校の校長に、「起立しない自由、歌わない自由を十分に説明するように」と勧告したと発表した。人権侵害にあたるおそれがあると指摘し、「思想・良心の自由」は人格の発展過程にある中学生にも保障すべきだと求めている。
 勧告書によると、同中学の前任の校長は君が代斉唱がある前に、「起立、斉唱について強制しないつもりです」などと生徒に具体的に説明した。しかし、この校長は赴任した02年度は「強制はしません」と簡単に説明しただけで、03年度以降は一切説明しなくなった。このため、教員2人が「強制でないことを説明しないのは思想・良心の自由に対する侵害だ」として人権救済を申し立てていた。
 勧告書は、君が代は戦前の天皇制絶対主義の表現を引き継ぎ、国民主権に反するといった意見があると指摘。学習指導要領で明記されている国歌指導などについての政府見解も、「児童生徒の内心にまで立ち入って強制しようとする趣旨のものではない」などとされており、斉唱と起立は強制されるものであってはならないとした。
 勧告を受けた校長は「学習指導要領に従って指導しているだけだ。思想・良心の自由を尊重し、歌わない子どもに無理に歌うことなどは指導しておらず、勧告を受けて驚いた」などと話した。 ・・・・・・・・・
 以前にも、そして今も、この問題には、さまざまな考えがあり、社会の健全さを「意見の分かれていることについては強制せず、自主性に任せる」ことに求める私にとっては、とても人事と思えません。これからも皆さんのご意見を、じっくりと伺っていきたいと思います。


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2005年03月13日

のりこ身近歌

●議場にて平和を口にするまでの我は眠りし権利の上に
●民主主義道半ばなり議場での言葉市民と乖離する分
●民主主義学びてつなぐ平和へと不断の努力が9条護る
●不戦国日本の誇り9条のご恩忘るな戦争するな
●ばばちゃんは孫の笑顔のかわいさに命かけるよ平和の危機に
●新聞の記事からもれるきな臭さ命宿しし子宮の直感
●花、電話、ファクス、メール、打ち続く平和前線我孤立なし


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2005年03月12日

温度カードと服装〜会議中、眠らないために〜

 連日の会議では、運動不足、睡眠不足も重なって、つい、うとうとしてしまうことがあります。この議会では、ふたつのことを実行しています。530運動協議会でいただいた温度計(カードという、優れもの)でこまめにチェックすることです。
 会議中、26度の部屋では、私は暑く感じます。私の事務所がいつも17度から20度前後で快適だからでしょうか。会議室でも調節できる服装で過ごすことを、私なりに考える必要があります。
 議会中の服装についても、この3月議会からは、少し融通をきかせることができるようになりました。議会用にと求めた上着やスーツは、10年たっても、充分役立っています。この頃は、少し小さめのサイズでも間に合うようになりましたので、バザー用の品物から分けていただき、お試し中です。男性議員から「今日は30代の服ですね」と、声をかけられた時には、びっくり。でも、うれしかったです。


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金魚鉢・豚肉・するめ・黒糖生姜紅茶

 年4回の定例市議会で一番議会が熱くなるのは3月議会・予算特別委員会。3月いっぱい、延々と続きます。昨日は、まず、1款・議会費、2款・総務費、3款・民生費の審査をまとめてスタート。1期生から順に質疑し、2期生まで済みました。私たち3期生は来週月曜日からとなりました。
 順に<4款・衛生費、5款・労働費><6款・農林水産業費、7款・商工費><8款・土木費><9款・消防費><10款・教育費等々>のあと、<特別会計、企業会計、歳入>と進んで、審査終了となるのは、3月23日です。
 以前に、「議会前には、よく走りこんでおいて下さいね」と言われたことがあります。連日の審査には、かなりのエネルギーが必要なのです。私はせいぜい、庁内の階段を使う、弁当を持参する、体操の時間を確保する位ですが・・・。
 予算案内容の「聞き取り」から「質問だて」「質疑する」を、連日繰り返しますから、さすがに、3月末に近づくと、議員同士、同志の気持ちになります。
 今、私の事務所の机の後には、夏に使うガラスの「金魚鉢」が置いてあります。とても気に入っていますが、冬場、こうして登場することはありませんでした。壊れ易いものを身近に置けるだけの「ゆとり」を確保したいための、私の応援団です。
 豚肉・するめは、これまた、私にとって、冬場の議会を乗り切るための、大切な食源です。豆と野菜と芋類を中心とする、田舎風の和食が中心の食生活に、議会中は、豚肉が加わります。味噌汁、野菜炒め、ごはんや麺類との合わせに・・・と、少しずつ、加えます。素干しのするめはおやつに最適です。パソコンや資料を手にしながら、もぐもぐと。(寒い時には、ほとんどお湯ばっかりの焼酎を。)今年はそれに、黒糖入りの生姜紅茶が加わりました。
 弁当持参は、健康管理のために、自分に課しています。以前は議会準備に没頭して、睡眠も食事も少々で平気と過ごしたこともありますが、60の坂が視野に入ってきた今年は、無理せず、無茶せず、自然体を大切にと。玄米を頂くのも、しっかりと噛み、食事時間を確保する上では、私にとって、とっても必要なことです。これくらいの時間は、自分のために使っても許されると思えるようになったのも、10年の積み重ねのお陰です。


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2005年02月22日

花はどこへ?「花のすきなうし」

 この10年、豊橋市の議場に設置されていた「豊橋の花」を本会議で見るたびに、私はいつも分かり易い議論を、問題点を明確にと、心に誓ってきました。役目を終えたあとの花は、議会事務局の受付に置かれ、いつまでも元気な姿を、楽しむことができました。議場へ傍聴にこられた方にも、ティーズで中継をご覧になった方にも、きっとこの花は、議場の雰囲気を和らげ、議場に親しむきっけになっていたと思います。豊橋市を真似て、花を置くようになった議会もあると聞いています。花作りのまち・豊橋を内外に発信して、センスあることだと、誇りに思ってきました。
 その花のあった台(議長席左側)に、7本の万国旗、その後の床に、市旗と国旗のスタンドを置くと、今日の議会運営委員会(議運)で、議長から話しがありました。「花」については、どうなるのか、何故、今議場に「旗」なのかという説明もないまま、議長の判断で設置することができるとなったのです。
 先週からの議運を傍聴する限りでは「突然」でしたが、以前から話題になっていたとのこと。私が初めて議長から聞いたのは1月26日でした。少数会派は、こうした情報や流れが大変つかみにくい状況に置かれています。市民の皆さんに、充分な情報をお伝えできないこうした状況を、1/40の議員として、改善しなくては思っています。
 豊橋市議会の少数会派はふたつ。私の属する「とよはし市民会議」(一人会派)と、「自由民主党豊橋市議団」(二人会派)で、私たちは控室も一緒で、みっつの机を並べています。少数会派は、交渉会派(3人以上)でないため、議運に席はなし。議運で発言を申し出れば、「委員外議員」として扱われますが、傍聴用の資料がない上に、予測のつかない進行状況に沿って発言の申し出をすることは、神業です。(常任委員会の場合は、予め資料等が手元にあり、発言を整理し、流れに沿って「委員外発言」を申し出ることが今までも可能でした。)
 1999年8月に国旗・国歌法は強行採決により成立という歴史を背負っている。私たちの記憶には横浜市議会における日の丸掲揚除名事件もある。「議会の秩序維持」とは。「議長の議会運営における整理権」とは。「議会の自律権・裁量権」とは。今、私たちに突きつけられているのは、「議会改革」の流れの中での本来の議会の在り方だ。
 議論活発な議会を実現するために必要なのは、まず、議長の任期。議員の任期とする(地方自治法103条)、つまり4年を全うする「議長」によって、議会運営がなされることで、かなりの変化が期待できると考えます。(豊橋市では、毎年、議長が交代。)
 「議場の花」の行方を追って、これからもコラムを続けます。豊橋市議会が「2005年3月議会」から抱えることになる新しい課題を、議会改革に沿って、考えていきます。
 今、私の心の中にあるのは、マンロー・リーフ作「花のすきなうし」。スペインの闘牛と花の話。ハローディアエネミー展の1冊でもあったこの絵本を、思い出しながら。


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2005年02月14日

チョコレート3粒

 名古屋への出張は、専らJR。今日の会場は駅前なので、時間のロスなく移動可能。豊橋駅舎内の暖かい店の前を通るとき、のど飴を買おうと思ったが、そうそう、風の吹きすさぶ駅のホームで買ってあげたいと、思い直す。たった1個、105円ほどの買い物だけど・・・と。
 思いがけず、チョコレート3粒入りの、綺麗な袋が付いてきた。??? 「もう一人の相棒と折半で、今日はこうしてお客さんにプレゼントしてるの。」とのことでした。
 列車の中では、持参のお握りとお茶で昼を済ませる。今年になって、名古屋へ出向くのも8回目。機会が増えたにも関わらず、気持ちの負担が軽い。往復の切符代金が軽減されたことが大きい。毎月の後半部分は、「コイン」の有難さを身にしみて移動と活動を続けている私にとって、土日の「名古屋往復コイン3枚」は、元気の元です。


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2005年02月09日

2週間でご意見を。「読書推進計画」へ。

<意見提出期間:2月10日から2月25日まで>
 待望の計画が出ました。県より先に、豊橋独自のものをと要求してきましたが、それでも、年度内に、市民懇談会を通して、調査資料を付し、手作りの計画案が出たことを評価したいと思います。(はじめこの「懇談会」の傍聴規則は議会傍聴より厳しかったのですよ。「市民参画」で進められているのに、なんたる規則一辺倒か!と、哀しい思いもしました。)
 さあ、この計画の内容をしっかりと検討しましょう。身近な問題です。皆さんのご意見が届き、よりよい計画に練り直されることを願っています。
 分からないことがありましたら、どうぞお尋ねください。2月10日からパブリックコメント受付が始まります。締切は2月25日。2週間です。お急ぎ下さい。今の段階で分かることをご案内します。
◆「豊橋市子ども読書活動推進計画」は、中央図書館、配本センター、市民館、カリオンビル、市役所じょうほう広場、アイトピアで閲覧できます。HPからもダウンロードできます。トップ頁に分かり易く案内があります。http://www.library.toyohashi.aichi.jp
◆意見の提出方法:住所、氏名、年齢、性別、電話番号を明記。〒441-8025豊橋市羽根井町48
TEL:0532-31-3131FAX:0532-31-4254 e-mail:
adomin@library.toyohashi.aichi.jp
◆福祉教育委員会資料「推進計画」を、とよはし市民会議で増刷しました。じっくりと手にして意見をという方、家族やグループで読みたい方、どうぞご活用ください。お貸しします。
 <一寸メモ> 
意見を届けても、何も変わらないんじゃないのと思っていませんか。高槻市では、最近、次世代支援育成行動計画に対して、12団体、43人から計261件の意見が出され、7件の意見を取り入れ、修正がなされたとのことです。豊橋市でも、おおいに期待して、どしどし意見を届けましょう。文句を意見に、批判を提案に。


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2005年02月03日

今朝、まどか文庫へお電話くださった豊川のお母さんへ

 南栄町のまどか文庫は決まった日に開くことができないため、町畑町にある、南栄ふれあいセンター(南栄駅から歩いて1分)をご利用していただいております。こちらは毎日開いています。絵本の貸し出しやご相談などにもご利用ください。ここで、毎月1回、夜、お話会(素話=ストーリーテリング)を開いています。「百話を楽しむ会」といいます。次回は2月25日(金)です。
 3年前、「子ども夢基金」の助成を受けてスタートした絵本・お話・手作りの集い「ぶっか〜」は、向山交通児童館で土曜日の午前に行っています。(2月19日・3月19日)4月からの第4期の活動は、第2土曜日に予定しています。どうぞご利用ください。
 お子さんとご一緒に、高師緑地公園内の生活家庭館で毎週2回行われている「まんまの会」へもどうぞ。火曜日(カノン組)水曜日(スイミー組)の活動は、現役ママとOGのみなさんの自主運営です。この20年以上、運営費、部屋代、おやつ代などのすべてを、参加するたびに、一家族200円の会費を払い、それで賄ってきました。このおしゃべり広場には、まんまの会の皆さんの投稿もあります。どうぞ、何でも、お気軽にお尋ねください。
 今朝のお電話では、元気をいただきました。有難うございます。お目にかかれる日を楽しみにしています。


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2005年01月22日

名古屋へ「おのぼりさん」。

20050122.jpg 映画を見るために、6人揃って行くなんて、初めてです。「ベルリンフィルと子どもたち」は、ダンスと演奏のフィルも見たかったと欲が出ます。


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2005年01月19日

PFI事業「タラソ福岡」破綻の報

 1月12日付け環境新聞にて、福岡市初のPFT事業(民間の資力、経営力を活用して、公共事業を推進)が破綻したことを知りました。この記事によれば、焼却炉(ストーカ炉900t/日)の余熱を利用した、温海水の水中歩行施設が売りのこの施設は、01年2月にBOT方式(建設・15年間の事業終了後、施設を市に引き渡す)で、11億5千万円で契約。需要予測困難、出足が鈍いことなどにより、昨年9月に事実上破綻し、施設は11月末に閉鎖となっているというものです。
 豊橋市でも、余熱利用施設として、温水プールの建設がPFI事業の、BTO方式(民間の資力で建設後、施設は市に移り、15年間、維持・管理・運営を民間が行う:総計48億6,200万円)が進められています。
 焼却炉から供給されるエネルギーが安定するためには、常に「燃やせるごみ」が必要です。また、この施設を利用する安定した「客」の確保などは、おおいに豊橋市でも問題が残ります。タラソ福岡では、民間側に、一方的にリスク分担を押し付けたと報じられています。価格重視で進められた、公共事業の甘さは、安物買いの税金失いだけでは済まないと考えます。市民の行政不信、市民福祉への支障、民間のやる気を阻害と共に、「協働」の掛け声が、安易に素通りすることも恐れます。
 1月14日付けの朝日新聞には、西尾幡豆広域連合が運営するレジャー施設「ホワイトウエーブ21」の余熱利用の温水プールの客足が伸びないため、スイミングスクールの貸切を検討と報じられていました。今年度は、1億4千万の赤字とあり、知人に照会したところ、施設へのアクセスが問題であるとのこと。ホームページ上では、西尾駅からタクシーで10分とあります。公共交通の便なしでは、リッパな施設でも、日常的な利用は限定されることは、ライフポート豊橋の例など、すぐに思い当たります。
 3月議会では、産廃税をはじめ、環境問題一辺倒になりそうです。豊橋市周辺で、焼却炉の余熱を利用した温水プールなどを利用されている皆さんのご意見を是非、お聞かせください。


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2005年01月18日

自転車から見たものは・・・

 事務所から北へのびる道を、25分ほど下って、上って、一号線を渡ると市役所に到着という、ほどよい距離のため、自転車は私の大切な「足」です。
 久々に今日は自転車でと思う位、暖かい冬の昼下がりでした。この距離なら、40代までは、15分で走り抜けたものですが、今は、反射神経に併せて、相当用心深くなっています。その代わり、左右、前後を楽しみながらの輪走です。赤い半コートと、黒い帽子、手袋と、防寒はしっかりと。
 屋根と屋根の間から、盆栽の棚がみえました。すっかり葉を落とし、枝ばかりでしたが。種屋さんの床には、アマリリス(?)。途中の自転車屋さんで、空気入れを借りる。まちなかでほっとする、こんなゆとりが嬉しい。空気を得て、とたんに走りがよくなった自転車。男子高校生がふたり、思案していたのは、大判焼きの店頭。冬の日は、もってるだけで幸せになる、大判焼きです。帰りに途中下車をと思いつつ、止まらず走る。いつもガソリンを入れるスタンドの前を、会釈して通り、ギャラリーに寄りたい気持ちをふっきり、下校中の高校生の自転車の流れに乗って走る。狭い道では、ちょっと待って、対向車をお先にと、招く。時には、「失礼します」と、先に通していただく。その時、何気なく、「どうぞ〜」「どうも〜」という言葉が、行き来すれば、気持ちが良い。横断歩道を渡る小学生は、必ず、「ありがとう」と声を上げ、会釈まで加えるのに、大人のマナーは恥ずかしい。
 途中くわえタバコの男性二人とすれ違う。以前、風で飛んできた火の粉で、洋服を焦がしたことがあり、それ以来、私は逃げるが勝ちと離れることにしている。市役所の自転車置き場に到着する頃には、ぽかぽかとあったまり、庁舎に入ると、温室に入ったようでした。
 帰り道は北風に押されて、スイスイです。5時半すぎ。ライトを点灯しての走行です。もっともっと自転車用道路が整備されれば、渋滞も事故も減り、環境も改善され、まちも賑わうことでしょうに。でも今のような、「かまぼこ」道では、超ゆっくりの高齢者の方や、猛スピードの高校生とすれ違うことに、とても危険を感じます。自動車同様、自転車に乗っても、左右、前後を確認しなくてはならないのに、つい、気が緩みます。
 豊橋へ転居して最初に住んだ家の近くへ、自然と輪が向きます。坂の途中の十字路、車2台をお先にと手で示して、息を接ぐ。家々からは夕餉のにおいがもれる。午後6時。すっかり暗い。車を運転する方にとって、自転車と並走するのは、とても危険な時刻です。 子どもを後に乗せて、背中にはおんぶして、自転車にのったこと、雨の日も、荷物がいっぱいの日も…、危険を潜り抜け、20代からすでに自転車は4台目。(乗りつぶす前に盗難にあったり…。)
 災害の際の移動に、なくてはならぬ自転車。このところ、市内でも、長距離の移動が増え、すっかり車漬けになっていました。3月議会では、何日位、自転車で通えるでしょうか。春に向かう楽しみと共に。 


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2004年12月11日

平和を!笑顔を!

 校区のクリスマス会に招かれ、いそいそとでかけてきました。開会前の30分近く、入り口で子どもやお母さんたちと話しました。「いつもは早起きしないのに、今日は特別。」との言葉通り、元気な子どもたちが500人以上も、体育館に詰め掛けました。
 私も赤い帽子を戴いて被り仲間入り。まどか文庫のクリスマス会を思い出し、ワクワクしてきました。
 子どもたちへ挨拶をと時間をいただき、「皆さんへの贈り物は、戦争のない平和。皆さんからは、笑顔が欲しい。そのため、市議会で頑張ります。」と話しました。
 ビンゴゲームの最中、子どもたちの間を縫って、私が子どもたちの側に座ると、すぐその子がビンゴ!となる位、回転よく、進められていました。いつものことながら、お世話くださる子ども会役員の皆さまには、感謝、感謝です。
 15人ほどの子どもたちと話しました。「ブッシュとケリー」と話しかけてきた小3の男の子からは、ビンゴで当ったポップコーンを勧められましたが、映画の時間直前に失礼しました。
 夜、健全育成の担当の方に楽しかった様子を報告。校区で皆が子どもたちをフォローするってどうすることかなど、話し合いました。こうした、一歩一歩が大切と思います。まどか文庫を定期的に開けなくなって、寂しい限りでしたが、今日のクリスマス会で、たくさんのヒントをいただきました。もっともっと子どもたちの集いに、積極的に参加していきたいと思います。
 いただいたサンタ帽子は、窓際の地球儀に被せました。毎年飾るクリスマスグッズも、出番を待っています。来週、議会が一段落したら、ウインドウを飾ろうと思います。


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2004年12月04日

「たからばこ」 尾崎瑠飛 作

 たからばこ
神社は ぼくのたからばこ
春はチョウチョ 夏はセミ
虫のこえが ぼくをよぶ
コイコイコイと ないている
虫あみもって 神社へはしる
ぼくは 神社のヒーローさ
秋はどんぐり 冬は松ぼっくり
ふくろをもって 神社へはしる
神社はぼくのたからばこ


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2004年09月29日

ふたつの「てんりゅう」を訪ねて

◆静岡県天竜市熊の大平展子さん

すでに2回、水車の里を訪ねたことのある仲間も一緒の旅は、快適な遠州鉄道の電車とバスを乗り継いで熊へ。早速「母さんの店」で、そばと舞茸の天ぷら、味ご飯の、どっしりとしたお昼ごはんを。いかに日ごろ、私たちが食べものが、本物から遠く、薄められ、ふやかされていることかと思いました。
 昨夜四国から帰られたばかりの大平さんから、くんまふれあいの家で、30年余の歴史を伺いました。静岡県における村づくりの流れは、ふるさと活性化対策事業などをベースに、今は、NPO法人として、4事業へと拡大。食、物産、高齢者、まちづくり、環境教育などを展開されています。まちづくりをデザインするには、参加者間の徹底した話し合いと、決断と実行が、適時に行われてきていることは、この「くんま」の建物ひとつとっても、その豊かさが伝わってきます。一番のもてなしがここにあります。それにひたることで、くんまの文化に私たちは自然に同化していくのだなと、嬉しく思います。

◆長野県天龍村 関京子さん
<ゆべしの里>
 飯田線の旅はいつも嬉しい。山と川を上り、下る旅。ススキが車窓から目に入る。秋の葉への移ろいはゆっくり。ゆべしの里は、30度から45度の坂を組み合わせてできた山間の隠れ里、坂部にありました。
 ちょうど3時の休憩時間に到着したので、ゆべし作りの手を休めた皆さんから、お話を伺うことができました。高齢者の仕事づくりとしても、また全国に先がけて村おこしとしての、特産物づくりを進めてこられたことも、すべて、今、私たちが、求めてたどりついたことばかりです。山里の豊かな自然を生かすリーダーの知恵。それを支える仲間の存在。どのような試みにも、理解し、協力する力と、抵抗があることも学びました。笑顔いっぱいの仲間の存在で、ものごとが進むことも、確信することができました。
 ゆべしをはじめ、味噌を使った加工品、あめの数々(熊笹、ゆず、しそ、どくだみ、よもぎ)のすべては、この地の特産が原材料です。山の獣たちが、次々に襲って、畑を荒らすことに、とても困っていらっしゃいました。この山に棲む猿、鹿、いのしし、狸などの話を、私は昔話を重ねて聞きました。
 夜は、関京子さん宅で、お世話になりました。宿泊型フリースクールどんぐり向方塾の中野学園長や、関家18代当主福盛さん、京子さんが毎年秋に主催される音楽の集いの写真ファイルを見ながら……と、今、一番のお話を、3人からどっさり聞かせて頂きました。


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2004年09月25日

語り手続々デビュー

 第2回100話を楽しむ会は、ダブルとなりました。夕食後の7時半過ぎから、「おいしいおかゆ」「3まいのお札」「頭の木」「♪八べえさんと十べえさん」「やまなしもぎ」「なまくらトック」を13名で楽しんだ後、14番目のお客さま到着。それではと、第2部。「長い名の息子」「エパミナンダス」「おいしいおかゆ」「マメ子と魔物」をおさらいし、「あくびがでるほどおもしろい話」を聞く。
 嬉しかったことは、6名の子どもたちの集中力。「頭の木」を見事に語り終えた小3のせいや君は、今夜がデビュー。「10月も話したい」と言えば、小6のななさん、「私も」と。大人の新人さんは、3ヶ月連続して、新しいお話しを語ることになっています。15年以上前に語ったお話しを戻しながら紹介したのりまきさん。昔のお話、ちゃんとそのまま戻るものですね。時間を越えて、一緒に語りを楽しみあえるって、本当に嬉しいことです。
 「やまなしもぎ」のゆりえおばさんのお話しには、豊富な体験がにじみ出ていました。ひとりひとりのお話が、くっきりと心に残るのは、素話ならではのこと。子どもたちと一緒の夜のお話会は、なかなかいいものです。人数も15名ぐらいまでが、ちょうどです。
 10月の第3回100話を楽しむ会のプログラムも、すぐ決まりました。お話し五つに朗読が3つ加わります。次回もダブルになるのかな。関西弁でゆうこさんがデビュー予定。「じゅげむ」と「のみのぴこ」は、子どもの出し物。どうぞお楽しみに。詳しい日程は、予定表にてお知らせします。


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2004年09月21日

敬老会で元気いただく

 暑さが残るとはいえ、あちこちに彼岸花が咲き、秋がちょっぴり顔を覗かせています。朝10時、自転車で校区の敬老会会場へ。午前の2時間に会合が集中するため、いつも散会後の訪問となる会場から、今年はご挨拶に。まだ準備中のところ、ちょうど始まったところと、いろいろ。30分で4会場を回り、お誘いを戴いていた東栄町へ。ここでは、総代さんの俳句や90に近い方のハーモニカ演奏、詩吟などの披露と、プログラムは多彩。組長さんたちの手作りのおでんやお好み焼きなどが添えられて、あったかさいっぱい。私はこの公民館で、布草履つくりの作業&ミニ食事会などができればとの、夢を語りました。
 11時に南栄の会場へ。机と椅子も準備された会場では、ちょうど、交通安全の唱和中。高齢社会で学び続けることを大切する取組みのヒントを戴きました。12時直前に、最後の栄生町へ。魚屋さんが会場です。ちょうどカラオケの最中。南栄ふれあいセンターがお世話になっている町内です。お開きの最後までご一緒しました。町内では、議員として、初めてカラオケに参加。私のたったひとつの持ち歌は、「瀬戸の花嫁」。前日、甥の結婚披露会で、家族の絆をかみ締めてきたばかりでしたので、気持ちいっぱい歌いました。(歌い出しが分からず、助けていただきながら・・・。)
 今年の敬老会は、いろいろと変化がありました。手間ひまかかる旧来の良さを、大切なことだからと残しながら、徐々に改革が始まっていることを感じます。どの会場でも、かいがいしいお世話役の皆さんは笑顔がいっぱい。まちづくりは、こうして出会うことからと、力説されたいた民生委員さん。今、ゆっくりと、人のつながりが、見直されているようです。
 行く先々の会場で、私は皆さんから励ましをいただきました。議会情報を提供することを大切にしてきましたが、私一人の働きでは限度があります。南栄ふれあいセンターの日替わりボランティアの仕事が、地域の皆さんに受け入れていただいていることが、よく分かりました。また、議会中継を見たり、新聞を読んだりと、活発な議会情報の収集をされていることも知りました。
 同じ校区でも、それぞれの町内の歴史や雰囲気があり、決してひとからげにすることはできません。大切にしなければと思います。
 地道に、初心を忘れず、常に住民の皆さんとともに歩むことが、私の道であると確信し、元気をいただきました。10年たって、じわりと、私たちのまちづくりの考えが、足元で、浸透し始めたことを嬉しく思います。


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2004年09月09日

「上杉鷹山に学ぶ」を読む

 この夏私は、幸運なことに、歴史上の最大のリーダー「上杉鷹山」に、2度出会うことができました。まずは、米沢市視察で、そして、気になっていたところ、なんと図書館の廃棄本マーケットで、「上杉鷹山に学ぶ」(三笠書房・鈴村進著)をゲット!
 早く読みたいと思いつつ、時間がとれず・・・。昨夜、ちょっと電車で遠出した際、読みきることが出来ました。借財に偏在する財政の建て直し、農業を基本とする産業育成、「人」を育てる教育の重視、それに、高齢者、乳幼児への目配りなど、全て、今の世の課題とぴったり一致することばかり。鷹山の取組みは、どれも、納得。読むほどに力が出てきます。ことに「邪は正に勝ち難く、上清む時は下濁らず」を徹底した政治は、びんびん響いてきます!「道理ひっこむ」毎日の中で、久々に元気をいただきました。
 内村鑑三著「日本及び日本人」(明治27年英文)で、上杉鷹山が紹介されていること、J.Fケネディが最も尊敬する日本の政治家として賞賛していることなども知りました。この本は、1980年、今から24年前に書かれたものを改筆、2年前に発行されたものです。センターで貸し出します。4〜5時間あれば、読み切れる文庫本です。どうぞお仕事の合間に、読み継いで下さい。
 この夏、米沢で出会った人々の中に、「上杉鷹山」がしっかりと生きていることを感じます。ことに(財)農村文化研究所理事長・鈴木仁さんは、視察後2度も、貴重な資料を届けて下さいました。その中の一冊「土の歌人 島貫廣吉集」(農文ブックス・農村文化研究所・発行)からは、こんこんと湧き出る土と人への熱情に圧倒されます。私は「宮澤賢治」「田中正造」に重ねながら、読んでいます。こちらは、お分けできます。(¥650)センターへどうぞ。tel:0532−48−1203


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