次の作業は、一次処理用の床材作り。杉浦さんが集めておいて下さった籾殻、糠、山土、木の葉を混ぜます。70ℓの衣装ケース8杯の籾殻、2杯の米ぬか、木の葉と土はそれぞれ1杯ずつ。これで20ケース分の床材ができます。
ここまでの作業に要した時間2時間。人手は男性4名、女性9名、子ども3名。
*今回の作業で分かったこと・・・・・・・・・・
@投入する生ごみは出来るだけカットするとよい。
A生ごみがほとんど匂わないことにびっくり。だから
作業も楽しい。
B床材の上にばらして置くだけでは物足りず、床材に埋めたり、かき混ぜたケースもあったが、できるだけ手抜きの方がよい。
C新しい仲間が3人増えたことは素晴らしい。
Dリブ(ホームセンター)で以前、このケースの売り場に「大根ニュース」が張り出してあったのを見て、今日、お一人、参加された。
E共同作業の点からは、20ケースが一単位として、無理なく取り組める。
F2時間の作業のあと、持参の弁当、杉浦さんお手製の若筍煮を堪能し、経験交流1時間。
G床材実費徴収(糠などの購入):1ケース分300円。これで3ヶ月間、生ごみの処理が可能です。
H2月に2次処理した生ごみ(失敗例)は、黒っぽく乾燥していました。まだ完熟ではありません。有機農業の松沢さん(新城市)が、畑の表面に置くことを勧めてくださいました。一度問題点を整理する予定です。
I今後の作業日
・2次処理の切り返し:毎週日曜日午前。
・次回の2次処理と床材作り:7月〜8月初旬。
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新しくチャレンジされる方、私たちの大根仲間にどうぞご一報ください。→電話&FAX:0532-48-1203