2015年02月06日

都市計画審議会を傍聴しました。

2月5日(木)午後1時半〜4時過ぎ
 市役所7階にて都市計画審議会が開催され、20名近い皆さんが傍聴のために着席されていました。私が2時半前に入室した時には、ちょうどまちなか広場計画などへの意見書について市側の説明中でした。その後、委員の皆さんの質問が再開発に関する1〜3号議案について、4時前まで続きました。
 1号委員の皆さんが活発に意見を出されていました。2月3日の松山校区市民館で出された住民の皆さんの声を受け「広場がなぜ再開発で狭くなり、緑が減り、形が変形するのか」と発言された方、専門的な立場で「狭間公園→はざま児童広場→まちなか広場・空地」の変遷の問題を解いて下さったり、地域住民への説明の不十分さを指摘されたり、分かりやすく質問された方など、時間が足りないくらいでした。答弁はほぼ、これまで市民の意見交換会などで繰り返された内容です。
         審議会で議案1〜3について、委員の皆さんが賛否を表明。
              即、「賛成多数!」と大貝会長の声。
                挙手の方を確認するまもなく
                 あっという間の決定。
              計画公表から2ヶ月20日のスピード決着。
               「にぎわい創出」が粛々と進み
                 だれのための事業であるのか?
                全体像がベールに包まれたたまま
                ますます疑問が膨らみました。
                      ■ ■ ■
          1.5ヘクタールの再開発エリアがこれにて決定されました。
             東西の再開発ビルの面積、容積、が決まりました。
          「1.5ヘクタール」ー「ベールに覆われた東西エリアの建物」
           =「まちなか広場」
             にぎわい創出にはこの形の広場しかないとして
               ひょうたん型の広場の面積も決まりました。
               「今後変更もありえます」とのこと。
              説明では、たとえば、角っこを変えるって・・・?
                      ■ ■ ■
                 今後は市民参加を重要視する方針で
        決まった枠内の中をどうするのか、いろいろ意見を聞く考えとのことです。
                 市民説明と市民了解が得られたとして
                    今日の都市計画案の決定により
            3月中旬には、県を経て、市長決定となり手続き完了です。
                      ■ ■ ■             
           「市民の公園」が市民の手を離れ再開発ビル内の「広場」になる。
                      ■ ■ ■
                 豊橋市の中心市街地再開発の手順が
                    みごとに露呈しました。
                      ■ ■ ■
              市民の関心や応援の声を活かし切ってこそ生まれる
                      にぎわい。
                豊橋の最後のまちづくりのチャンスが
                  活かされず残念でなりません。
                      □ □ □
              来週12日開催の環境経済委員会のための資料
             「まちなか図書館基本計画素案」が本日届きました。
                  委員会に臨むにあたり
                 「まちなか広場」に対する
              これまでの住民の皆さんの声に学びます。
              <届いて><活かされて><答えが出されて>
               はじめてはじまるにぎわいのまちづくり。
                  
                 

                                                      


                    



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2015年02月04日

知ってる?狭間広場⇒まちなか広場

             2月4日(水)
              午後2時〜4時
         豊橋まちなか図書館倶楽部の皆さんと一緒に、
          豊橋駅前で100人アンケートに参加します。
             はざま「公園」知ってる?
             まちなか広場の計画、知ってる?
            
           昨夜の松山校区の意見交換会の熱気を
                 駅前に運び             
          市民の皆さんの意見を聞くことにします。


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2014年04月25日

茶民お話会2014年 お知らせします。

       ■まどか文庫ブログを更新しました。2014年日程表を掲示。

素話=すばなし(ストーリーテリング)の会に
私たちまどか文庫が本格的に取り組みを始めたのは
豊橋市制100周年を前にした2004年8月です。
2006年8月1日の記念日までに
100話を語ろうと呼びかけ
月1回のお話会を、南栄ふれあいセンターを
中心に始まりました。
その後
2007年〜2008年は
 [toyoはなっし〜の会]として
月1回のお話会を継続。

お話会をとの声が届き
まどか文庫40周年の2011年、
1月より毎月1回、夜のお話会を
花園商店街の茶民カフェで開始。
今月、39回目を迎えました。

毎回お話を語ってくださる皆さんと
ともに、楽しんできました。
お話を聞くことで
お話を始める方が増えたことも
うれしいことです。
私は来年からのお話会復帰に備え
今は存分にお話を楽しませて
いただいているところです。




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2014年03月16日

土日「まちなか」歩きを楽しみました。

○3月15日(土)夕方2時間のまち歩き。風が強い日でした。
        「まちなかに図書館ができたら」高校生アンケートを本格実施。
            これまでに中央図書館周辺で集めた声は12人分。
     今日は「ここにこ」、まちなか、公園などで26人、計38人になりました。
           「図書館アンケートにご協力下さい。」と声をかけると、
      ほとんどの中学生、高校生の皆さんは、快く答えて下さいました。
            アンケートは以下の3問です。
          1.あなたについて(小・中・高・など)
          2.あなたにとって駅前は?
          3.まちなかの図書館にほしいものは?
            あったらいいなとおもうものは?
     皆さんが本や図書館をとても身近に感じていることが良く分かりました。        
        まちなかに子どもたちのスペース(「ここにこ」など)が
            できた効果を実感することができました。
              
○3月16日(日)午後職員会館で会合の後、夕方2時間は駅前で。穏やかな日でした。
     社団法人「草の根ささえあいプロジェクト(草P)」豊橋「草ラボ」に参加。
            http://grassroots.jimdo.com/
      2年前、「できること持ちよりワークショップ」(主催:草P)が
       初めて豊橋市内で開催され、子育てグループがまず参集しました。
           支援を受けながら、その活動の中から
       豊橋に子どもの権利条例づくりを願う会が誕生しました。
            とよはし「子ども」スマイル会議です。
             草Pの皆さんの活動拠点は名古屋です。
       毎月開かれている「草ラボ」を今日は豊橋でやって下さるのです。
      豊橋に居ながら、名古屋や県内の皆さんと交流ができる貴重な機会。
           「草P」の活動報告を聞き、私たちの活動を紹介。
            ワークショップで皆さんと意見交換。
              4時間があっという間でした。
         草Pの皆さんから学んだことが、今日もいっぱいありました。
           〜このことはまたゆっくり報告したいと思います。〜
               「草ラボ」のあとは駅前で懇親会。
          名古屋、刈谷、新城、豊川から参加された皆さんが
           カレーうどん、市内電車などの話で盛り上がり
                 うれしい限りです。
          草Pの皆さんがミーティングのため二次会へと移動されるまで
                ご一緒させていただきました。
                      
      ○ 私は懇親会が始まるまでの30分間、「ここにこ」とその周辺で、
              高校生アンケートを実施しました。
             今夕は27名の皆さんの協力を頂きました。
               合計65人分の声が集まりました。
                 ありがとうございました。
     
        
       


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2013年12月17日

パブリックコメント=市民意見提出制度

12月17日(火)午前0時
      11月 1日 広報とよはし 4頁に「第2期豊橋市中心市街地
             活性化基本計画(素案)」について、
             パブリックコメントの案内あり。
            ● 気づきませんでした。
      11月15日 市議会環境経済委員会にて素案公表。
            ● 会議を傍聴しました。
      11月16日 パブリックコメント・地域説明会スタート
        ↓  (市役所・石巻・牟呂・アイプラザ豊橋・大清水・二川・東陽)
      11月30日  4日間かけ、7ヶ所で説明会開催。
            ●気づかず、参加できませんでした。
       12月16日 パブリックコメント〆切
            朝  ファクスや電話でパブコメについて伝えました。
           午後 (事務所)
               電話やファクスでまちなか図書館
               計画について話し合いました。
               皆さんの関心が高いことが良く分かりました。
            夜 (まちなか)
              仕事を終えて集まられた、子ども支援活動の皆さんの
              会合に参加。会議が10時過ぎに終わってから
              まちなか図書館について話し合いました。
              帰宅後、16日の最後の数10分に子どもたちの声を
              メールで届けようとした方から
              すでにホームページの日付は17日に代わっていて
              アクセスができないと連絡が入りました。
                  *::::::::*
      < 11月中頃からつい先日まで、私は12月議会で精いっぱい。>
                市民の皆さんにパブコメ情報の
              発信ができなかったことを申し訳なく思い
              〆切前日と当日のほんのささやかな時間
            「素案」についてお知らせることに努めました。
               パブコメ参加を通して主権者として
             一歩前へと踏み出された市民の皆さんとともに   
             これからもまちづくりを地道に取り組みます。  
                 *::::::::::::*
         今回、中心市街地活性化基本計画素案を通して
             「パブコメ」から学んだことは 
       ○市政について時間をかけた丁寧な説明がされているか?
       ○意見募集について、広報、募集の時期や期間は十分伝わっているか?
       ○市民が積極的に意見募集に参加するためのしかけはあるのか?
             まさに大みそかのような二日間でした。
                                  
         ◆パブリックコメントについてのお問い合わせ
               行政課 電話51−2030
           



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2013年02月10日

公共施設のトイレに欲しいものは?

◆公共施設のトイレにお金をかけてほしいのは、日常の清掃・管理です。
都会のトイレは、随分、サービスが増えてきましたが、私たちのまちでは、まだまだです。
 その上に、お花が活けてあれば、どんなに嬉しいことでしょう。いっぺんにその施設の好感度がアップします。 荷物を置く椅子やスペースがあるトイレも少ないです。また、トイレのドアのカバン掛けは、ほとんど、一番高いところにあります。日本人の背の高さを考えているとはとうてい思えません。いつも不思議に思っていたのです。
 ところが、ドアの一段低い所に、二つ目のカバン掛けを取り付けたトイレがありました。私は嬉しくて思わず写真を撮りました。「配慮」が届いていると感じました。

公共施設のトイレ

公共施設のトイレ 公共施設のトイレ
私はまた、公共施設のトイレにもっと設楽の山の木々が活かせないかと考えています。
   去年、調べ始めた公共施設に木材を活用する方針が、県の段階で出たことを受け
           市でも方向性が見えてきたようです。
        今年はどの位、活用例が生れるでしょうか。楽しみです。
 ◆写真は3枚すべて、松葉の地下駐車場のトイレで撮りました。ここは「ここにこ」や市民活動センター「オレンジプラザ」利用者の駐車場として使われ、子どもから高齢者まで、多世代の市民の皆さんの目に触れることの多いトイレです。市民目線でのこうした取り組みが、もっと市内全域に広がることを願っています。


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2012年09月17日

敬老会場7ヵ所お訪ねしました。

9月16日(日)〜17日(月)
 栄校区の7町自治会の敬老会会場を訪問させていただきました。どの会場でも、皆さんが、なつかしい、元気だね、頑張って!と、手を振ったり、握手したり、話しかけてくださり、うれしい二日間でした。
 ご招待を頂いた自治会もあれば、私の方から「押しかけ」たところもあります。自治会長さんたちは「皆さんが喜びます。どうぞ。」と、快く迎え入れて下さいました。昨年失礼した自治会の皆さんから、「なぜ来なかったのか」と、聞かれました。時間が合わずに失礼してしまったことをお詫びしました。今年の敬老会の行事は二日間あること、また、開始時刻も10時〜12時と分かれていて助かりました。
 「政治の話もしましょう」という、元気な会場もありましたが、すぐ次の会場に向かうため、失礼しました。「ティーズで議会中継、見てるよ」と、元気な声で励まして下さった方もありました。今回、皆さんに一番お伝えしたかったのは、「生活家庭館とアイプラザ豊橋」のことです。9月14日付の東日新聞記事「私たちは家庭館が大好きです」(*)のコピーもお届けしながら、防災のまちづくりについて、また、「花いっぱいのまちづくり」をと、2会場で提案しました。まどか文庫の近くの会場では、「戦争していた国のおらが里」の画集の紹介もできました。
 (*)20120915灰東日「家庭館大好き」 001.jpg
 17日の午後3時。3連休のすべての約束を終え、事務所に戻ってきました。昼間はほとんど行事が目白押しなので、夜間に決算書を開いただけでは、「質疑」作成までは到達できていません。さあ、今から、気合を入れて!明日から続く、決算の最後の山場を乗り越えねばなりません。
 明日火曜日は10款教育費を中心に、歳入と特別会計、あさっての水曜日は、上下水道・病院会計の質疑に取り組みます。これまでに、疑問点の聞き取りなど、半分は進めては来ていますが…。手を挙げて、質疑できる段階までは、まだまだです。資料などをしっかり読み込む時間が、徹底して足りません!
 関心のある行政課題について、「決算質疑」「一般質問」「予算質疑」へと、つないでいくことができる、最大のチャンスです。私の場合は、あれもこれもと、質疑内容は限りなく湧いてくるので、振り落とす作業がまず必要です。これまでの「質疑・質問」の財産を活かして、残りの決算議会、頑張ります。


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2012年03月27日

花園マルシェはしかけがいっぱい

3月24日(土)
 雨か〜〜〜^と。でも、晴れ間から日差しも。先月も寒かったな。でも、この花園通りを通う空気のあったかさ。人々の笑顔。ゆったりしている。だれもが楽しんでいる。出店も、通りのお店も、寄ってって〜と、のどかに客引き。立ち話も座り込んでも、OK。ここにどうぞと、長椅子。子連れも、シルバーカーも、のんびり、買い物、冷やかしができる。いいいな〜。こんな時間、いつでもあたっけ。そうそう、私の子ども時代。昭和20年から40年代。
 花園商店街では、アーケードをとっぱらったので、空が見えるようになった。まちが自然に近づいた。だから、ここに人が集まり始めた。私にとって、これまでの花園商店街は、お洒落なパン屋さん、雑貨屋さんに、店先に自転車を停めて、気軽に買い物できる衣料品店など、気になるお店ががあったこと。通うことが癖になっていたところに、マルシェがやってきた!
       忘れぬうちに書きます。4月の花園マルシェは4月28日(土)
       毎週第4土曜日 10時〜14時。出店者募集中とちらしにあります。
         (3月マルシェの写真は後から載せますね。)


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2012年02月27日

花園マルシェ

2月25日(土) 花園商店街のにぎわい
 通りが賑わっていると、元気だな〜と嬉しくなります。昨年アーケードを取り払い、青空が見えるはずのところ、今日は曇天で残念。少々寒い。それでも通りにそって、たくさんの出店がならんでいます。私は「浜岡原発学習会」に参加するため、時間がないので、立ち止まらず、自転車でゆっくり走り抜けました。人が集まることが楽しくなるしかけです。商店街の皆さんが心をひとつにして立ちあげられた心意気が、伝わってきます。この数年、私も花園通りで買い物することが増えました。
                 花園マルシェ
             毎月土曜日 開催される花園マルシェ
               花園街づくりネットワーク
                 ブログもあります。

 ♪歌を歌っている方がいます。いいな〜こんな風に土曜日が過ごせたらと、楽しくなってきます。
              3月、ぜひ、お出かけ下さい。
        花園マルシェ 3月24日25日 雨天決行  10:00~16:00
    豊橋百農(人篇あり)人コラボ企画同時開催   
    


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2012年02月10日

豊橋市と東三河県庁&中京都独立戦略本部

 笛が聞こえる。♪東三河県庁〜、中京都構想〜♪でも、誰が踊っているの?独立戦略本部の表舞台には男性ばっかり。しかも似通った年齢の。ここには女性や若者はいない。いったい誰れのために、何のための会議なのか。新聞掲載記事の中で話題となったのはペットボトル「水」というレベルからも明白。
 これまで東三河は、愛知県の中で一番東京に近いが、「名古屋」から離れていることで軽んじられてきたと思う。「静岡県ではなかったの?」と、よく聞かれた。県の「健康」施設は大府止まり。環境行政では、平成11年に豊橋市が中核市になった時、愛知県の置き土産=産廃未決問題をどっさり引き受けた。子育て支援はやっと少し、動き始めている。NPO活動支援は刈谷止まりで東に弱かったが、こちらもゆっくり動きが出始めている。図書館行政にいたっては、ほとんど恩恵を感じない。学校図書館司書配置にもっと積極的な支援があってもよいのにと思う。
 「文化施設」はせいぜい「アイプラザ<豊橋>勤労福祉会館」。それを来年、豊橋市が引き取ることになる。お荷物にならねばよいが。県民である喜びを分かち合えないほど、「愛知県」は遠い。県の広報紙も隣県では各戸配布なのに、ここでは新聞紙一面のみ。極端に情報が不足している。
 東三河中核都市・豊橋の、東三河市町村に果たしてきた役割を、愛知県はどう認識しているのか聞いてみたい。少子高齢社会に向けて、ハードでない、ソフト面での積極的支援を期待したい。東三河の県民の皆さんが豊橋市内で心豊かに過ごす時間が増えることを支援していただきたい。
 豊橋の総合動植物公園はその規模の大きさから、県営かとよく聞かれる。豊橋市の健闘で近隣市町の子どもたちは思い出を残すことができている。市民からは、今後「象パーク」増設などの際に東三河県庁の後押しがあればとの声も届く。駅南の「演劇ホール」オープン後には、愛知県芸術支援策として、広く東三河県民の皆さんに鑑賞の機会を作って欲しい。2月19日まで豊橋市内で行われる「あいちトリエンナーレ現代美術展inとよはし」などの成功をヒントに、ますます「県」の顔が見えるようになることを!http://network2010.org/article/527
 


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2012年02月06日

日曜日、ゆっくりできました。

2月5日(日)あたたかい陽ざしの一日でした。
 今朝はまず、校区行事ミニテニス大会が開かれる中学校の体育館に自転車で向かいました。いつものようにモーニングストレッチ体操に参加。ゆっくり丁寧に行うことで、体に効くことがわかります。寒さで体が硬くなっていることもあるのでしょう。
 その後、お昼をはさんで、校区内で相談や調査、打ち合わせなど、予約なしの飛び込み。運の良いことに、訪問した4か所すべてで、お話しする時間をいただきました。
 事務所に戻るとすぐ、お客さまです。「禁煙」に関する情報や障害者のコンサートのお知らせなどを届けていただきました。

 その後夕方にかけて、馬場利子著「未来のページは『私』が創る」(地湧社)を読み切りました。あさって2月7日の馬場利子さん講演会「健やかな命を未来に」に向け、私の考えを整理することができました。
 食べものや環境、地域の活動を通して、馬場さんが大切にされてきた「いのち」と「なかま」のことがしっかり心に残りました。「自分の時間」を大切にされることから学ぶことはいっぱいです。志を同じくする人々と一緒に、学び・考えたことを実践に移し、それを形にする。それが自然に広がるプロセス。馬場さんの30代の記録を読みながら、私のこれまでの暮らし方、活動のあり方を振り返ることになりました。
 ■子育て中のお母さんたちに馬場さんの講演を聞いていただきたいと思っています。子ども同伴OKの会場(和室)です。参加下さる皆さんのご協力をお願いします。 

  


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2012年02月04日

町内自治会の懇親会場にて

2月4日(土)夜
 私が住む校区内にある町内自治会の役員の皆さんの懇親会に招かれました。50人余を越す皆さんは、まもなく終わる自治会活動を前に、くつろいだ雰囲気で集まっていらっしゃいました。
 こうした場に参加するのは初めてのことなので、私は皆さんの楽しげな会話に耳を傾けました。話しかけて下さった方々は、議会のことを知りたい、議員活動について質問があると、とても積極的でした。
 「なぜ議員になったのですか?」「こうした場でないと、直接議員に話が出来ない」「町内の困りごとはだれに話したらいいのか」「民と民の問題には市はタッチしてくれない。困っている。」「まちづくりの会のアンケートで家庭館の問題を取り上げてほしいとの声があった」「議会だよりではなぜ発言議員の名前を出せないのか」「各戸配布の議会だよりに工夫が欲しい。もっと親しみやすく、議会の生の声が聞こえてくるようにならないか。きれいごとで済ましている。」また、議会だよりにある意見書の一行を指して、どのようなことであったのかと聞かれました。これまでにも一般質問の項目について、誰がどのような内容で聞いたのかと関心を持って下さる方がありました。本当によく読んで下さっていると思います。
 「生の議会の雰囲気を伝えてほしい」と言われることは、とよはし市民会議発行の議会レポートにも通じることです。「『てーぶる』を読んでいる」という方の声も複数あり、嬉しく思いました。「あんたは農薬を使うなと言うけど…使いたくないけど…公園の草が大変で…」「議員として、考えを一貫して持ち続けることが大事と思う」など、厳しい意見もいただきました。
 私は、今日は名古屋で原発の講演会に参加したこと、がれきの問題で心配していることなども話しました。また、とよはし市民会議発行(予定日2月7日)の防災ヒント冊子「土ぼこりの町で」(住田真理子著)を、是非読んでいただきたいとお願いしました。
 私は今夜の会合に参加すると決めた時、校区在住の議員と一緒に議会報告ができることを願っていました。豊橋市議会ではまだ「出前議会」の取り組みの検討がありませんが、自分の足元から、できることの実践としての第一歩です。今回、短い時間でしたが、議員と議会に求めて下さることを直接聞かせていただいたことにより、こうした積み重ねで次が見えてくるのではと思いました。
 会合は2時間を越えましたが、喫煙者の方が皆無でした。ご配慮下さったことに感謝します。お陰で長居でき、とてもよい時間を過ごさせていただくことができました。


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2011年11月28日

「災害と医療」講演勉強会に参加しました。

11月27日(日)
 栄校区市民館でまちづくりを考える会の講演会が行われました。
会場の校区市民館前の公園には、珍しい花が咲いていました。
校区市民館前の公園の珍しい花
 今日は渡辺嘉郎先生による「災害と医療について」のお話です。東日本大震災に関する3回にわたるボランティア活動について、地元新聞でレポートは拝見していましたが、直接、詳細を伺うことができました。
 被災地での炊き出し、豊橋の夜店の出前である「えがおプロジェクト」、そして福島の子どもたちを招いた「おいでんプロジェクト」では、写真を通して、参加された皆さんの様子がよく分かりました。医療の側からの問題提起の数々は、今後、豊橋市の災害対応に大いに参考になることと思います。
 私は今、12月議会一般質問作成の真っさい中です。東北被災地に学んだことを豊橋で活かすことをまとめているところです。現地を訪れた後では、一枚の写真を見ても、すぐその場に立った気持ちになります。時には押しつぶされそうにもなります。それでもと、気持ちを立て直しながら、何度も、質問項目を書き直す毎日です。明日午後5時に提出。そして、30日には質問日時が決まります。


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2011年02月27日

春風が運ぶ土のにおい

 春の日差しが嬉しくて、自転車に乗って、走り回りました。
住宅街に梅畑を発見。その近くに無人野菜コーナーと、嬉しいことが続きます。「生産者→←消費者ノート」に購入品目を記入、料金箱にお代を入れ、野菜を自転車のかごに積みました。元気が湧いてきたので、もう一回りと、坂の多いエリアに向かいました。
 行く先々で、話しが弾みます。在宅療養中の方々とは、お互いの老後についての心配を重ねながら、玄関先で立ち話。そうこうしているうちに、お昼までには戻る予定が、3時のお茶の時間まで外で過ごしてしまいました。市役所へ情報収集に出かける時間が過ぎています。事務所へ戻る途中、春風の中を走っていると、土のにおいが流れてきました。ふっと気が抜けました。
 一般質問の準備のために私は「ひとり時間」を贅沢使うことに慣れているので、このところ思うように進まぬことが気になっていました。市民の皆さんの声を聞くまたとないチャンスであることを考え、行きつ戻りつしながらの毎日。5度目の挑戦に向けたリーフレットに着手したのが昨年暮れ。そして出来上がりは2月18日と、これまでの4度の取組みでは、最も遅れています。
 こうした想いをふり払いつつ、ここちよく走って戻りました。自転車のバッテリー充電の時間がなくなり、市役所へは車で出発です。


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2011年01月10日

あけましておめでとうございます。

1月10日(月)晴れ。
 新しい年の始まりのご挨拶を皆さんから頂きましたが、いよいよ今日から返信に着手です。12月27日までびっしりと議会に張り付いて過ごしたあと、12月議会報告の「てーぶる40号」原稿を今日のお昼に、印刷所へ届けました。これでひと段落。やっと今日、私の新年の始まりです。
 暮れには嬉しいことがありました。259号線沿いのシャッター通りで空き店舗をお借りすることになったのです。南栄駅と緑地公園をつなぐまちづくりを、12月議会の一般質問で提案した後、商店街の皆さんとの意見交換も随分重ねてきました。が、空き店舗を生かす道は険しく、ほとんど諦めていたところだったのです。12月議会を一生懸命務め終えたことへの喜びと重なり、私の喜びはもう留まるところなしという状態になりました。「元気館」と名づけました。皆さんのお出かけをお待ちしています。
 
  ■市民会議学習会のお知らせ■
   「子宮頸がんワクチンについて」
    日時:1月26日(水)10時から12時 (無料)
    場所:元気館(南栄駅下車、国道259号線に沿って南へ200歩) 


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2010年12月19日

栄校区健全育成会と「いかのおすし」

12月18日(土)午前10時〜11時半
 町内の回覧版のお知らせで栄小学校区青少年健全育成の講演会を知り、参加しました。〜子どもの安全を地域のみんなで守ろう〜講師は豊橋市役所安全生活課防犯活動推進指導者の田中さんです。体育館で聞いたお話は親しみ易く、新たな発見もありました。
 私はこの秋、校区パトロールと防犯講話の2度の機会を逃してしまっていましたので、その埋め合わせができました。「パトロール報告書」はまちづくりを考える上で貴重な情報でいっぱいでした。また、校長先生が紹介された「いかのおすし」=「ついていかない」「らない」「おごえを出す」「ぐ逃げる」「すぐらせる」は、CAP(子どもへの暴力防止プログラム)と重なることを心強く思いました。危険な目に合いそうになった時「大声を出す」ことについては、栄小で行われたCAPで、実際に声の出し方なども練習したことを思い出しました。すべての子どもたちにCAPが届くことを願っています。
 


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2010年11月24日

南栄のまちづくりを考えた一日

●勤労感謝の日。朝10時から南栄の市営住宅建替工事に関する説明会に参加しました。すでに第一期70戸の工事が始まっています。平成23年度に完成し、24年5月から入居が始まる予定です。変更点として、多目的スペース2か所のひとつに、雨水貯留浸透槽が設置される工事が追加されること、第2期工事が平成25年開始、完成は26年、周辺道路を含めると完了は27年度内になるとのことです。
ハート住宅建設をきっかけに、新しい南栄が誕生するチャンスにしたいと考えています。

●お昼。事務所の前で、自転車と三輪車に乗った子とお母さんが歩きながら、かまぼこ型の道を行く大変さを話されました。私の目の前では、シルバーカーを押しながら高齢女性が、ゆっくり、ゆっくり移動中。道路の両側が商店街、車の往来が激しく、歩道がないこと、一本南に入れば建設中の市営住宅があること。⇒トイレ南栄が子育て中の皆さんと高齢者の方が安心して行き来できる道づくりのモデル地域に!と願っています。

●午後。南栄の生き字引であるお二人とまちづくりについて意見交換しました。私の南栄歴は30年。やっと少し、南栄に着地できるようになった気がします。⇒電車豊橋市の「地域拠点」づくりとなると、真っ先に元気な南栄!と、両手を挙げたくなります。「子育て・高齢者」の応援に、電車は欠かせません。そのためには南栄駅のバリアフリー化に取り組む必要があります。

●花いっぱいの南栄に!かわいいまず、事務所である南栄ふれあいセンターからと、休みを返上して、来春のチューリップを植え込むための準備が始まりました。259号線のシャッター通りを、緑と花のワンポイントから始めることができないかと考えているところです。


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2010年11月11日

続南栄物語ロード

 豊橋駅から豊橋鉄道渥美線で7分、4つ目の駅・南栄。私はこの駅を中心に、高齢者と子育てにやさしいまちづくりの夢をいろいろと描いているところです。電車を使って南栄へ、もっと皆さんが訪れてくださるように!コンパクトなまちのモデルを南栄から発信したいと願っています。
 「♪かんかんかん」は、南栄駅踏み切り沿いの空き店舗活用して、NPOによって開設されている子育てステーションの事業名です。みんなで子育て応援できるまちにと、まず一歩進み出ました。
 南栄駅のバリアフリーが実現すれば、まず、上りは豊橋駅「演劇ホール」へ、下りは大清水駅「南地域図書館」まで、楽しみが広がります。
 南栄駅東側では市営住宅の立替が始まりました。また、沿線にはちくわ屋さん、コロッケ屋さん、餃子屋さんの店が長く続いていることが私たちの自慢です。
 259号線をはさんで、生活家庭館とアイプラザがあります。今後、市の施設としての充実が進みますので、3年後、5年後、7年後を見据えたまちづくりが具体的に描ける段階にきました。
平成8年刊「南栄町物語」(水口源彦著/親和プリント)も、私たちのまち自慢のひとつです。その後に続けと、そして、みんながまちづくりを参加することでみち=ロードができることを確信しています。
 


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2010年06月16日

豊橋カレーうどんdeまちづくり

 豊橋カレーうどん、いよいよおいしい時期を迎えます。
私はまだ、2軒目です。それぞれのお店のがんばりがカレー味に込められています。カレーもうどんもとろろも私は大好きですが、いったい、このカレーうどん、「一体化」してどうなるんだろうか?と、興味津々でした。
 最初の冒険はまず近場のお店で。ちょっと変わった器に魅かれて注文しました。薄味の私には、塩分が強く感じられました。うどんとカレーを二皿(どんぶりだから杯?)食べた食後感が残りました。
 次はまちなか東にあるお店へ。「うどん・そば定食」についてくる、おかみさんの手づくりが嬉しくて、何かと足が向くお店です。さすがに、あっさりと出来上がっていました。また、食べてみるかなと思えるような、うどんとカレーご飯が「ひと品」としてまとまっています。すでに4回も食べに来た方があるそうです。納得。
 もっと嬉しかったのは、このお店で16年前に出会った方と再会し、話が弾んだことです。共通の知人のこと、市政について、国政について、これからの豊橋のあり方など、この80代女性の変わらぬ鋭い舌鋒に、相槌を打ちながら耳を傾けました。
 いよいよ夏場は、うどんとカレーがますますおいしくなる時期。施設冷房で冷えた体にあたたかい食事は救いです。
 お店の方からカレーうどんへの思いを聞くことができる、調理場とテーブルが近いお店のカレーうどんこそ、まちづくり貢献度は高いと思います。マニュアルでない、会話が交わされるうどん屋さんが繁盛してこそ、カレーうどんdeまちづくりが進みます。
 豊橋カレーうどん、がんばれ!

●お店が禁煙だったらもっともっといいのにと思います。
 これまでのふたつのお店は、いずれも、喫煙フリー。これには、ほんとに参ります。煙の中ではせっかくのおいしいうどんも・・・。狭いお店の良さがあだになります。(豊橋市の食堂経営者の皆さんにとっては、喫煙者だけがお客さまなのです。禁煙者は我慢して来店する、それだけの味であると自信をもっていらっしゃるのでしょう。完全禁煙にしても来店者は減少しないことをもっと知って!豊橋市での取組みが強化されることを願っています。いつまでも飲食店が喫煙フリーのまちでは、恥ずかしい限りです。)
 これに反して、嬉しいお店を見つけました。食堂も閉まっている夜10時まで営業するうどんチェーン店です。完全に禁煙であることとでお店の空気も良く、働く人が健康的です。はなまるをつけたいお店です。


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2010年03月29日

室内花見会で♪カラオケ♪

3月28日(日) 晴
 町内の老人会のお花見会に参加しました。緑地公園の桜の下では参加者が減るのでと、いつもの集会所で行われました。今日のお弁当は「お花見用」でカラフル。20名を越す参加者は全員女性。(自治会と老人会の役員さんは男性です。)
 皆さんはいつもより念入りにお化粧をされていて、会場は華やいだ雰囲気でいっぱいでした。私は挨拶の際、議会報告を兼ね、定数削減問題についてなぜ反対したか、その訳をお話ししました。
食事後は帰り始める方や、おしゃべりやカラオケを楽しむ方と、皆さんの体調にあわせてゆるやかに進みます。
 昔の歌がたくさん歌われました。私も皆さんと一緒に、はじめて「北国の春」を歌いました。この歌を私は、車の中のラジオで聞いたばかりだったのです。(車を先月替えて以来、ラジオで歌を楽しむ時間が増えました。長らく鳴らないラジオ付きの車に乗っていましたので、今、車の中で音楽を聴くことがとても新鮮です。)
 午後5時からは町内新旧役員さん交代の集まりが事務所そばの町内公民館でありました。出かける前に「てーぶる号外」を作り、皆さんに手渡しました。
 「もっと文字を大きく」との注文を受けて、文字を入れ替え「てーぶる号外2」を作りました。(明日発行予定。)
 議員定数に関する皆さんのご意見をお待ちしています。
「てーぶる号外2:議員削減」.doc


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