とよはし市民会議の控室:楽しみな小物がいろいろあります。4月から始まるカレンダーはめずらしいでしょう?この花は[○ん○]です。(いがりまさしさんの写真)組紙細工の白鳥は市民の方より頂きました。
3月11日(木)〜12日(金) 晴れ
7階委員会室では、正副議長を除く38名全員が勢揃い。市長・教育長をはじめ関連部課職員と向き合い予算審査の始まりです。
●豊橋市議会では、全議員参加で全予算を一斉に審査。3月いっぱい議会日となるので、年4回の定例会の中でも、3月議会は一目置かれる所以です。
●議員の席は、窓際と壁際のふたつの島に分かれています。今日は1款議会費と2款総務費までの最初の区切りの審査を終えました。委員長を除く37名の議員のうち、窓際7名、壁際14名の計21名が質疑をしました。
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のりこは6点について質疑しました。
1.庁舎管理費 需用費「光水熱費」と夏の温度管理
8月の電気代800万円。ゴーヤの緑のカーテンや昼休み消灯の効果?
連絡通路の西日対策⇒費用対効果上、取り組みはしていない。
2.じょうほうひろばのリニューアル対策
地下から1階に移設されることによる情報発信効果は大。⇒庁内各課との「導線」、相談業務における充実も図られる。
3.広報自治会配布対象にない2万世帯へのアクセス
自治体委託費(月額)1世帯84円から80円に減額。⇒協働課への移管を機に、広報難民を生み出さない方策を期待。
4.あいち電子自治体協議会と施設予約システム(豊橋市負担金2,447万円)
社会教育施設の申込みは、e−あいちを通すと手間がかかる。(豊田市・岡崎市(一部)ではこのシステムの導入なし。)離脱を。⇒利用件数は、平成20年度8,932件と伸びている。協議会共同システムの選択は妥当性がある。
5.市民センター指定管理者制度2年目に向けて
指定管理者・愛知ネットの「災害支援」力が活かされた。来年は「運営評議委員会」を設置。
6.男女共同参画推進条例とDV支援
DV相談の現状⇒平成20年度29件。
窓口設置を今後も訴えます。多重債務、虐待に続き、次ぎは、DVの窓口の充実を!
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●Q&Aを併せて30分に収めるために、最低3回は担当部署と話し合い、疑問点をクリアにする必要があります。が、委員会の合間を縫っての準備では、時間不足を否めません。
●以前には、「3月議会、大変ですから、しっかり体力つけておいて下さいね!」と、先輩議員や職員さんからもよく言われました。議員構成も随分変わり、平均年齢も低くなっています。若さと活気の相乗効果をこの3月議会、期待しています。