2008年01月15日

ようこそ!4期生ドットさん

4期ドットさん_てーぶる

4期ドットさん 4期ドットさんとのりこ
 
 1月14日(月)
 ドットジェイピーから、お二人の学生さんをインターン生としてとよはし市民会議の事務所に派遣して下さることになり、本日、初顔合わせとなりました。
 伊東さん(名古屋市立大2年)と木和田さん(三重大1年)。元気一杯で意欲的なおふたりが、NPO法人ドットジェイピー東海支部20th議員統括の榊原さん(愛大2年)のご案内で事務所の玄関のドアから入ってこられた瞬間に、お迎えした私たちはすっかり意気投合しました。
 本格的なインターン活動は2月半ばからとなり、議会質問に向けた準備に同行して頂くことになります。今朝印刷所から届いたばかりの「て〜ぶる28号」をもとに、私の取り組んでいる課題についてお話しました。
 今回で4回目合計7名となる議員インターン生の皆さんは、多治見市、湖西市、幸田町、豊橋市、浜松市と、市外の学生さんが続きましたが、今回はお二人とも豊橋市在住です。
 2月から3月の2ヶ月間、事務所、議会、市内めぐりを通して、「新しい豊橋」の発見が、「ドットさんの豊橋市議会巡り」で読ませていただけることを楽しみにしています。


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2007年12月28日

08年予算提案書を市長に提出

071227H20予算提案書.doc

H20予算提案書市長に提出_1 H20予算提案書市長に提出_2

 12月27日木曜日午後1時。市長室にて、とよはし市民会議予算提案書を直接早川市長に手渡しました。例年より大幅に遅れましたが、年内に届けることができ、ほっとしています。提案は13タイトルのもと、75項目についてまとめました。新規提案は赤字で、継続するものやコメントはブルー字と、なんと今年は3色です。
 市長には直接南地域図書館建設に向けて、官民協働で努力が積み重ねられていることを伝えました。年末の多忙な時期でしたが、幸い村松議長にも報告の時間を頂くことができました。
 「とよはし市民会議の願うまち・豊橋」を12列挙するうちに、市制100周年の事業を通して、私たちのまち・豊橋が誇りを持って語れるようになったことを再発見。豊橋市民となって30年。私はこれからは、どんどん豊橋自慢を始めたいと思います。
   ◆ 市長室での写真と提案書をご覧下さい ◆


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2007年11月29日

一般質問登壇12月3日午後3時頃

12月議会が12月3日から始まります。
のりこの一般質問日時は初日3日の月曜日、7番目の登壇。午後3時ごろになります。今議会では22名の議員が3日間にわたって質問します。
■07年12月議会  一般質問項目   渡辺則子■

1.アスべスト飛散防止対策について

(1)アスベストに関わる産業廃棄物が市外から搬入される場合、処理できる市内業者、品目、受け入れ施設の最新情報について

(2)製品の中で最も量の多い「アスベスト建材」は廃石綿として定義されていませんが、平成11年以降、市内の中間処理や処分場における取り扱い状況と飛散防止上の問題点について

(3)ビル解体現場において、廃石綿として扱われるべき「吹きつけアスベスト」が除去されずに解体が進むと、埋め立てられる際、アスベスト繊維の飛散が起こることが考えられます。市内のビルが解体される時、アスベスト有無の情報確認はどのように行われてきたか。

2.PFI・指定管理者制度検討を機に取り組むべき豊橋市図書館整備の諸課題

(1)指定管理者制度を取り入れた、または取り入れないとした、他都市の図書館行政に対する、現時点における本市の見解について

(2)PFI導入の他都市の先行事例から収集すべき情報について
ア.PFIの検証に必要とされる年限
イ.「図書館の公益性」の評価のために必要な情報
ウ.PFI試算上の「公的金利負担」について本市の基本的な考え

(3)本市中央図書館における市民サービスについて、立地、資料、レファレンス(1階カウンター業務も含む)、施設、職員(嘱託も含む)等の諸点から、「内部評価」を行う考えについて伺います。

(4)PFI可能性調査に向け本年度行われている「市民懇談会」について
ア.南地域図書館の規模「10万冊1,500u」について、市民懇談会で行われた視察や議論されている内容
イ.市民懇談会を継続させ、専門家を加えた「検討会」へと発展させる考え
ウ.市民懇談会の会議録、資料等を図書館、ホームページで情報提供する考え

3.「第3の子育て支援」を進める上での諸課題

(1)子ども・子育て・子育ちの育成・応援諸計画を「子ども(権利)条例」に一本化して、子どもが主人公のまちづくりに着手する考えについて

(2) 乳幼児家庭訪問により地域・家庭「子育て親支援」を進める上での課題


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2007年09月06日

図書館で出あった人と資料

 今回の9月議会の一般質問の準備の段階では、今までになく図書館の資料のお世話になりました。ガス化溶融炉の導入問題が過熱した1997年〜98年にかけても、古い新聞の束を繰った覚えがありますが。今回参考となった資料の主なものをご紹介します。皆さんからの情報もお待ちしています。
 1970年代から顕著になった大気汚染。水俣病を発症させた海の汚染は、1956年頃、小学校の巡回映画の始まりに上映された毎日新聞ニュースで10才の私の目に「水俣」が焼き付けられました。■桑原史成「水俣」〜終わりなき30年ー原点から転生へー〜(径書房)は、写真集でもあり、質問準備の間にも、何度も手にしました。

  
 環境問題を取り上げる上では、今年の夏は、連日情報に事欠きませんでした。中越地震によって、原発震災が現実のものとなったために、まず「原発」「電力」は新聞切り抜きの山ができました。徹底した「節電」への試みは、私自身、自分の使う電気をまず、1/3カットできるかどうかと挑戦し続けました。(原発によって生み出される電気量との関連で。)火力発電、水力発電、そして、風力発電へとつなげて考えました。この夏の私の結論は、電気は決して不足してはいないことです。■汐見文隆「低周波音症候群」(アットワークス)と昭和50年新聞記事(「聞えぬ騒音」低周波音公害広がる)■「地球温暖化」田中優(扶桑社新書)
 「光化学スモッグ」の発端を知りたいと検索した結果、図書館に貴重な書籍や新聞がありました。昭和46年以降、東京都を中心に毎年のように問題が提起されていました。■「光化学スモッグ」石神井南中からの告発(三一書房)
  
 高師緑地公園の松の農薬散布を全廃したいという思いで、情報収集に血眼になりました。発端となったのは■「立ち枯れる山」写真ドキュメント 宮下正次(新日本出版社)です。図書館廃棄本である、リサイクル資料の中から、田原で発見しました。■「松からの警告」松枯れ農薬空散反対広島県民会議編(株:技術と人間)この中には、「豊橋の人がやった昆虫調査を参考にして・・・」というくだりがあります。これこそ■「豊橋市弓張山系に於ける松喰虫防除のための空中農薬散布による 死亡昆虫調査報告書 付・松枯れ探求」石津明右 鈴木友之 宗川元章 高柳久和(1975年8月)と思われます。手書きのガリ刷り。以前に宗川先生から、松くい虫について、お話を伺ったことがありました。今回時間がかかりましたが、図書館の閉架書庫で出会うことができたことに感謝します。
 「資料」が作成されていること、その資料を収集する「図書館職員」の方がいて、それを、収集して提供するサービスの場としての「図書館」があることの大切さを、改めて実感しました。


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2007年08月30日

9月5日(水)10時一般質問登壇

■8月29日、質問提出、くじ引きで 順番が決まりました。今まで最多24名の議員が、一日8名ずつ登壇、3日間続きます。
■渡辺則子は17番目、9月5日水曜日午前10時に登壇します。
◆傍聴にお出かけ下さい。
  市役所8階 市議会議場での傍聴はどなたもできます。
  直接エレベーターで東館8階へどうぞ。議場入り口の受付で
  サインするだけです。予約や申込みの必要はありません。
■質問&答弁の制限時間は1時間です。

       ◆渡辺則子の質問項目◆
1.中核市豊橋の公共図書館における整備・役割・評価について
(1)開館25年目を迎える中央図書館の使命・目的・サービスの総括
(2)豊橋市が東三河図書館の中核的役割を担うための役割への認識
(3)中央館と市民館分室セット・サービスで、「図書」に触れても「図書館」体験の少ない市民の、利用拡大への積極的な方策について
(4)PFI事業検討や指定管理者制度導入の是非について、今後、図書館協議会等で議論が進むと思われる。全国の情報を収集し市民に資料提供しつつ、「自己評価」「外部評価」に取り組む考えについて
(5)協働、協創、市民のまちづくりの「知恵倉」となる図書館整備をまず正規・専門・専任の館長を配置して進めることへの認識

2.豊橋市東部遠州灘沿岸部の風力発電事業に対する市長の意見書について
(1)建設計画ゴーサインの「お墨付き」となる市長の意見書が、本計画の進捗に与える影響についての認識
(2)市長は市民の「風力発電の考えは賛成だが、この計画は、立地に関して健康上の問題がある」等の訴えを、意見書では伝えたのか。
(3)事業者の説明・調整にもかかわらず、住民・各種関連団体等が納得しない場合、市長は意見書に沿って市民を説得するのか。それとも市民の立場に立って、建設計画への慎重な対応を求めるのか。

3.因果関係が特定されにくい大気汚染が原因とみられる諸現象に、子どもの健康を第一とする市政運営を進めるための対応策について
(1)焼却炉を持つ産廃施設計画に対する不信は、大気汚染不安と直結している。市の焼却炉と同等の管理監視を求める上での問題点
(2)「光化学スモッグ」被害を受けた子ども達の健康追跡調査
(3)高師緑地公園松林での農薬散布を全廃して、大気汚染と生態系について学び・実践する「市民協創公園」と位置づける考えについて



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2007年06月30日

7月2日以降新聞折り込み「て〜ぶる26号」

6月市議会報告「て〜ぶる」26号本日6月30日発行しました。7月2日以降に新聞折り込みいたします。(ご希望の方はご一報ください。→電話&ファクス:0532−48−1203)(ホームページ上でもまもなくご覧いただけます。)
◆内容は、風力発電、高師緑地公園農薬散布、行政視察が中心です。
◆編集段階で3人の男性(50〜60代)に助言を求めました。文字が多い、もっと写真を大きく、言いたいことが伝わらない等々の意見を頂き、精一杯反映させたつもりですが・・・・。分かりやすく、読みやすく、読み応えあって、よく内容が伝わるような「て〜ぶる」をめざしていきます。
◆使用した写真4枚をご紹介します。
<風力発電:細谷で現在運用中><松の抜倒:伊良湖岬>
<松の木に農薬散布中の高所作業車:高師緑地公園で午前5時ごろ><my松の木:高師緑地公園←緑地で自彊術体操をするなら、この松の前でと決めています。>



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2007年06月28日

杉山で議会報告会


 6月27日(水)午後1時半から始まった議会報告会は30分延長するほど、熱気あふれました。集まって下さった20名近い皆さんは、ほとんどの方が議会傍聴経験なし。皆さんの陳情や請願、議員の一般質問を通して、議会で議論が進むこと、その様子を分かりやすくお伝えすることを通して、議会への信頼も生まれることを実感しました。
 皆さんからも活発なご意見を頂き、議会資料なども回覧、ほどよい時間の流れのなかへ、会員さん手づくりの、お茶入りくず、大納言入りケーキの、思いがけない差し入れ。
 集まられた皆さんの一番の関心は、地域での福祉互助組織。後援会で、一度近隣の先進地への見学バスツアーをと、盛り上がりました。今秋には計画しますので、どうぞお楽しみに。


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2007年06月16日

6月議会報告<南栄ふれあいセンター>


 6月16日(土)午後1時半から3時まで。<南栄ふれあいセンター>
 昨日の蒸し暑さとは違って、今日はさわやかな日。開始時刻40分前、30分前、直前にとお出かけ下さった4名の方(自転車で3名)は60代から90代のお元気な皆さん(うち女性1名)。5月&6月議会の様子を実際の議案書などをもとにお話ししました。
 新しい議員構成になって活発な議会になったこと、この6月議会直後に、諸派と無所属議員の皆さんたちと副市長室を訪問したことを報告。(13年前の初議会後、助役室に呼ばれたことがもとで、子育て中の母子ともども地域子育て互助活動の報告をしたこと、その後、家庭館の大集会室の床改修などへとつながったことなども思い出しました。)
 今日の議会報告会に参加された皆さんの関心は、年金、医療、福祉です。どうしたら世の中が納得できる仕組みに変わるのか、京都議定書だのといっても、結局1票の大切さの自覚につながる、こうした普段の話し合いの機会をもっと多く持って…等々活発な意見が途切れることなく続きました。
 終わってから、「まちかどステーション・南栄」を見学して頂きました。
    <写真>まちかどのバラ(弥生町)


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2007年06月05日

6月4日登壇「一般質問項目」

6月4日(月)午後1時過ぎに登壇します。
以下の質問項目に沿い制限時間は60分間。
傍聴は、市役所8階の議場へ直接どうぞ。
予約はいりません。入退室も自由です。
ティーズでの放映もありますのでご覧下さい。


2007年6月議会一般質問 (5月30日提出) 渡辺則子

1.市民参画と協働を進めるための諸課題
  
(1)「投票率」55.81%から学ぶべき市民の市政への関心・参加度
(2)オレンジプラザと市民協働推進課が示すべき「協働」のあり方
(3)公共施設の運営と管理の最高責任者(所長、園長、館長)に退職市職員や公募市民が就くことによる市民参画と協働への影響
 
2.市民の健康を第一とする環境施策をWHOが提唱する「ステークホルダー論」(利害関係者参加型)に沿って取り組む考えについて
 
(1)風力発電の風車設置と住民の健康障害について
ア.今年2月以降、細谷地区のM&D社所有の風車から200m以上離れた地域で暮らし働く周辺住民の、健康上の訴えの認識について
イ.低周波音の健康影響は灰色の段階と言われる一方で、自然界とほぼ同じ、または受忍の限度内とされる現状への認識について
ウ.風車先端の回転閃光が住居内へ侵入することによる光害への認識
 
(2)公共施設における農薬使用と子どもへの健康影響について
ア.昨年度の一斉調査に続く2年目の継続、改善状況の確認について
イ.高師緑地公園の松の管理における農薬不散布の方針確立について
ウ.有機リン系農薬が子どもの脳へ及ぼす影響の認識について
  
  
3.平成20年を「とよはし子ども年」とし、子育て・子育ち応援のために積極的に子どものための予算化を図ることについて

(1)幅広い市民(学生からシルバー層を含む)対象に、本市の子育て・子育ち応援の方針を明確にしたプログラムを取り組むことについて

(2)CAP(子どもへの暴力防止プログラム)の学校へのさらなる導入と学年指定で取り組むための予算化の必要性について

(3)全小学校図書館司書配置に向けて、問題点の整理と準備の必要性について                     以上です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6月 4日(月)本会議/一般質問(傍聴可)
6月 5日(火)本会議/一般質問(傍聴可)
6月 6日(水)本会議/予備日(傍聴可)
6月 7日(木)常任委員会(傍聴可)
6月 8日(金)常任委員会(傍聴可)
6月11日(月)一般会計予算特別委員会(傍聴可)
6月13日(水)議会運営委員会(傍聴可)
6月14日(木)本会議・最終日(傍聴可)


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2007年05月20日

議会前の準備とは・・・・・

◆まずなんと言っても、「一般質問」の準備が一番です。
 一年に4回しかない「チャンス」を逃すことはできません。
  
<60分の時間制限>
 一般質問では、答弁を含めて60分という時間制限があります。
 今年は活発な議会のために新たな取り組みを期待しています。
  ●60分を1秒でも超えることが(答弁中でも)許されません。
    →時間時間配分への弾力的な取り組みを期待。
<一問一答で分かりやすい議論の場に>
 一般質問を傍聴していても質問と答弁のつながりが分かりにくい
 と言われます。
 活発な議論のための方法を考える時に来ています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6月議会日程(予定)をお知らせします。
一般質問の〆切日5月30日に質問者の日程が決定します。

5月28日(月)議会運営委員会(傍聴可)
5月29日(火)陳情請願〆切
5月30日(水)一般質問〆切
6月 1日(金)議会運営委員会(傍聴可)
6月 4日(月)本会議/一般質問(傍聴可)
6月 5日(火)本会議/一般質問(傍聴可)
6月 6日(水)本会議/予備日(傍聴可)
6月 7日(木)常任委員会(傍聴可)
6月 8日(金)常任委員会(傍聴可)
6月11日(月)一般会計予算特別委員会(傍聴可)
6月13日(水)議会運営委員会(傍聴可)
6月14日(木)本会議・最終日(傍聴可)


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2007年05月15日

村松議長、岡本副議長への申入書

   申 入 書       

                    平成19年5月15日(07)
 豊橋市議会 議長   村松千春 様
 豊橋市議会副議長   岡本 泰 様

                   豊橋市議会議員 渡辺則子

豊橋市議会活性化のため、以下の諸点について申し入れいたします。行財政改革の道半ばであり、また、統一地方選直後の議会運営に、市民の関心が高まっています。議会への信頼と議員への期待を高める絶好の機会ととらえ、ご活躍を期待おおいにします。

1.議会での議論が活性化するために、「質問時間」の見直しに取り組んでください。
  一般質問60分、委員会等の質疑30分を目安とすることへの共通理解が進んだところと理解しています。そこで、この目安の時間を、著しく逸脱しない限りの、議会運営上の弾力化を望みます。議論の最中であるにもかかわらず、秒単位で決着を図ろうとする議会運営は、「数ありき」を強引に進める印象ともとらえられます。新正副議長のもとでの、スマートな解決策をご提案ください。

2.議員定数についての問題に対する、議会としての議論の場を、市民参画でオープンに進めていただくための仕組みを作ってください。
「豊橋自民」の考えとしては、3年目の3月議会に適正な議員定数を決定すべきとの方針が示されており、賛同します。それまでの時間を有効に使って、「市民に開かれた議会」へと、改革に着手していただきたい。

3.質問を一問一答方式にしてください。
 市民に分かりやすい議論となるために、まず、委員会の質疑を
一問一答方式で確立し、一般質問に適用することを望みます。

4.議長・副議長は会派を離脱し、任期を2年とすることを望みます。

5.議会運営委員会における議員傍聴者への資料配布の弾力化を望みます。

6.無所属議員6名へ議長から議会情報を提供される際、一括して行なうためのルール作りを望みます。
                          以上です。


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5月議会でだれが議長に?

 明日の5月臨時議会で議長選が行われます。3つの会派の皆さんから議長、副議長候補者の紹介がありました。豊橋自由民主党市議団からは「議長選出についての協力依頼書」、清志会、まちフォーラムの皆さんからは、副議長の候補者の方の名前を伺いました。
 議長選立候補者がそれぞれ、議会運営や豊橋市議会のあり方について自説を述べる。その後で投票する方向(佐賀市議会では実現したと聞いています)が望ましいと考える立場で、私は今回の「文書」は一歩前進したものとして評価します。
 「記」には、7項目あり、はじめの3項は、議会運営、透明性の高い、開かれた議会に向けての考え、適正な議員定数問題への対応とあり、参考になります。が残りの4項目(道州制や道路、駅南開発などに対する考え)は、議長選挙とは直接関係がないのではと思います。
 「質問」を通して、議会が活発化すること、委員会での審議も、「秒単位の時間制限」の枠をずらして、相当時間内で、存分に議論に集中できるような議会にと、願っています。
 「議員定数」について私は今後も、「本来の議会のあるべき姿」について十分議論をすること、市民の皆さんの議会への「厳しい声」を、人員や経費の削減という形にすり替えないことを、しっかり訴えていきたいと思います。


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「5月議会」ご報告します。


5月15日(火)午前10時から8階議場
●改選後初めての議会です。全員の写真撮影がありました。
>>カメラマンは議会事務局の職員さん<<

1.議長選挙
村松千春議長が38票を得票して、議長に就任。
白票2票のうちの1票は私が投じました。昨日豊橋自由民主党から頂いた「推薦文書」に関して議長選挙とは相容れない部分に対して十分な話し合いもできかなかったことによります。
副議長には岡本議員に投票。この12年間、議会改革を初めとして、子育て、環境など、折に触れて意見交換をしてきました。定数削減や質問時間など、考え方の違いはありますが、私にとって、とことん議論できる議員のひとりです。
今後、村松議長、岡本副議長とともに、豊橋市議会改革は議会の活性化からと、おおいに議論していきたいと思います。
■さっそく正副議長宛に「申入書」を提出しました。

2.議案:水槽付消防ポンプ自動車、消防ポンプ児童やの契約
承認:専決処分(市税条例、国民健康保険税条例の一部を改正する条例)
報告:損害賠償の和解と額の決定。
以上の件についての質疑。討論。全議案、賛成多数で承認。

3.議場の隣にある会議室で、4つの常任委員会の正副委員長を選出。私は建設消防委員会に所属となりました。


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2007年05月11日

審議会傍聴記「安全まちづくり」「市民協働」

5月議会を前に、今週はふたつの審議会を傍聴することができました。質問等を通して問題点を指摘してきた私の中心テーマです。市長から委嘱受けた市民委員の皆さんの、貴重なご意見を直接伺う審議会。公募委員も含まれるようになり、公開度も高まってきています。市民の皆さんにも是非、傍聴して頂くことを願ってご報告します。

■「豊橋市安全で安心なまちづくり審議会」5月9日(水)午後2時〜3時半 市役所4階41会議室
10名の委員(うち、女性委員4名)さんは、防犯、更生保護、自治連合会、商工会議所、警察署、青少年育成会議、自主防犯活動団体(校区パトロール、青パト)の推薦により市長が委嘱。本年4月施行「豊橋市安全で安心なまちづくり推進条例」をもとに 平成19年度審議会への諮問は、防犯行動計画案策定が中心です。
資料:愛知県の資料が豊富でした。
警察本部の情報「刑法犯・街頭犯罪等の認知・検挙状況」「愛知県安全なまちづくり条例」「あいち地域安全緊急3か年戦略」「あいち地域安全県民行動計画」
<委員の皆さんの感想を是非伺いと思った一冊の本を紹介します。>「子どもが出会う犯罪と暴力」防犯対策の幻想<NHK出版>森田ゆり著

■「豊橋市市民協働推進審議会」5月10日(木)午後1時半〜3時 市役所東館4階政策会議室
 委員の皆さんの自己紹介の後、入室、傍聴。10名の委員(うち女性5名)の皆さんの中で、公募の委員さんが3名という構成です。ことに女性委員の皆さんは、市民活動の豊富な経験を持つ方ばかりで、今後の審議会が楽しみです。
 「豊橋市市民協働推進基金」(総額250万円)の活動を巡って、市民活動支援のふたつの補助金の募集が始まります。市民企画書6月15日必着、第2回目の審議会6月22日(事前審査)、公開プレゼンテーションを経て、第3回審査会7月14日では、本審査(公開プレゼンテーション・審査・発表)7月下旬に審査決定との流れが決まりました。
 <資料>審議会委員名簿、豊橋市市民協働推進条例逐条解説、これまでの取り組み、市民協働事業提案募集制度の概要、市民協働推進補助金の概要、市民協働推進補助金の審査会について、豊橋市市民協働推進補助金交付要綱



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2007年03月25日

3月予算議会の「たばこ」質疑

 喫煙する方の多い懇親会で、皆さんとのお話しが楽しく弾み、つい3時間近くも過ごして戻ってきたところです。煙弱者である私は、この3月議会で、「たばこ」の問題を取り上げましたが、職員の皆さんからは、庁舎全館禁煙にするつもりなのか…等々の反応が多く返ってきたことについて、一度私の考えをまとめたいと思っていたところ、煙のにおいの続く間に、まず第一報をと考えました。4月初旬に発行・新聞折り込み予定の「て〜ぶる25号」裏面にも、詳細をご報告しますので、ぜひご覧下さい。
 私の願いである「子どもと健康」からも禁煙は重要課題です。まず、庁内での禁煙は、会議での禁煙、庁内での分煙対策へと、国の施策ともあいまって進んできました。母子保健、健康、教育、たばこ税と医療費、公共施設(市役所、学校、病院)の諸課題を整理しながら質疑を続けました。
 愛煙家の皆さんから「たばこ、吸いづらくなったな」「もういじめるのをいい加減にしてよ」と言われても、今回は、発言を続けました。喫煙する方への個人攻撃の意図は全くなく、切り離して考えられるようになったこと、また、事前に十分な情報収集ができたことも幸いしました。(質疑の時間は毎回30分と限定され、ほとんどの資料を生かすことはできませんでしたが。)
 たばこ問題に対して、私が煙弱者であること、弱者の声と、たばこ害の情報を伝えることが私の役割であると、この12年間の取り組みを通して、私のなかで整理ができてきたこともあります。
 市民の皆さんから届く声を、ひとつひとつ、時間をかけて、質疑してきた12年間でした。ご意見を届けて下さった、おひとりおひとりのお顔を思い浮かべて、感謝しながら、残る課題へのこれからの取り組みについても、思いを巡らせているところです。




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2007年03月20日

予算審査8款まできました。

 豊橋市議会では、議員全員が予算特別委員会委員として、審査に臨みます。3月9日に一般質問を終えたあと、1款の議会費から始まった予算審査は、総務費、民生費、衛生費と進み、四日目の今日19日は、労働費、農林水産費、商工費。明日以降、土木費、消防費、教育費・・・と進みます。
 一年中で一番長くて、一番わくわくする3月議会。私は質問準備に、もっと時間がほしいと、いつも思います。1回の質問時間が一人30分を目途にと決まって以来、初めての改選前3月議会。審査にかかる時間が短縮という、ちょっとした「異変」が…。
 4年ごとに私達自身が受ける「審査」を目前にして、その準備に追われながらも、3月28日までの長丁場の議会日程が、例年になく、とても早く進むように感じられるこの頃です。


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2007年03月10日

質問の最後の3分は誰のために?

 本日、3期目最後の一般質問を終えました。「初めて」のことがいろいろとありました。まず、環境問題(焼却炉・フェロシルト)だけを取り上げたこと、答弁は環境部長一人だけだったこと(酷使しました!何しろ市長に代わってすべての答弁を引き受け、何度も答弁に立って頂き、感謝。)また、進行中のフェロシルト問題ですから、どのような事態にも対応をと思いつつも、質問のための資料の準備と読み込み、原稿を書く段階から、「一応の解決となる、フェロシルト搬入中止」を6日受けたことで、改めて立て直しとなりました。
 今議会では、3名の議員が7日と9日にフェロシルト問題を取り上げ、私は最後の質問者です。焼却炉の問題も、この10年間の資料を読み直すなかで、新たな問題点が浮上。その裏付けをとる時間も直前までかけても、まだまだ不十分。加えて7日から本会議が始まり、当局との答弁調整のための時間もとれず、ぎりぎりまでの攻防。1時間の質問の流れは、質問当日の朝まで定まらず。納得いかないまま、ぶっつけ本番覚悟で登庁。
 9日朝一番で「フェロシルト」を取り上げた2番目の議員の質問と答弁を確認しながら、原稿を直前までチェック。午後2時半に登壇したあとはもう夢中。タイマーが残り3分を示したとき、私は迷わず、市長の答弁を求めませんでした。
 今回ほど、目の前の市長はじめ当局の皆さん、背後の議員の皆さん、傍聴席の皆さんとの距離の近さを感じたことはありませんでした。私の1時間の質問が、最後の言葉「協働…。」の途中で「機械的にカット」されたにも関わらず。質問を終えた後も、私は、「今から、また、新しい始まり」という気持でいっぱいです。


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2007年03月02日

一般質問登壇3月9日(金)14時頃です。

2007年3月議会一般質問項目               
渡辺則子

1.新年度予算における環境への取り組みについて
市制101年目の「予算大綱説明」で、「豊橋には限りない可能性と活力がある。それらを引き出し、新たな市民主体、地域主体のまちづくりを進めることが行政としての役割、未来への責任」と明言された。各論段階として「環境」面への言及が弱い。環境問題は、現在及び将来にわたる重要課題である。「日本一住みよいまち」をめざす市長の考える環境政策について「市民」「協働」「安全・安心」「活発」を中心に伺いたい。

2.資源化センター新型炉5カ年の稼働検証と今後の諸課題
(1)新型炉導入決定から今日にいたるまで、市長が果たしてきたと考える「市民への責任」とは何か、また、今後も「新型炉」が担い続ける環境行政上の課題をどのように捉えているか。
(2)「ごみの持つエネルギーによる安定稼働」の先進的システムが「灯油投入」で解決されずに残る問題についての認識
(3)新型炉が「高効率ごみ発電」装置を兼ねる上での、売電、買電、蒸気
の収支バランスについて
(4)高温溶融炉と重金属等の関連について
(5)「確認事項覚書」の見直しにより、今後15年間の安全・安定稼働の継続を担保するための課題について

3.「フェロシルト」搬入計画と豊橋市の産廃問題の諸課題(1)社会的な問題である「フェロシルト」に対する市長の認識について
(2)「日本一住みよいまち」をめざす豊橋と「フェロシルト」搬入問題の整合性
(3)「安全で安心なまち」をめざす豊橋市に有害物質を含む「フェロシルト」が搬入されることに対する市民への説明責任について
(4)「フェロシルト」問題に見られる法制上の不備と今後の課題について
(5)総代会、関連住民組織、住民、市民の学習権に対する行政の責務について
                 

以上


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2006年12月10日

12月議会「一般質問」項目

2006年12月6日(水)一般質問最終日の最後に登壇して、以下質問しました。

渡辺則子


1.住民自治を進めるために、選挙の年に取組む諸課題
(1)総代会(自治会)が特定の候補者を推薦することの問題点について  
(2)政治や選挙の啓発を行うための子ども用ホームページ開設について
(3)投票率向上のための、選挙費用の効果的な活用について


2.「緑のまち・豊橋」を環境・財政面から再検討する上での諸課題
(1)公共施設における、殺虫剤・除草剤等の農薬散布中止による、環境における変化と来年度への課題
(2)農薬等の使用量の減少とパトロール等の経費増に対する、来年度予算への影響
(3)「自然樹型仕立て」について
ア.経年化、近年の温暖化、排ガス等による環境負荷増が、樹木の生育に与える影響に対する抜本的な対策について
イ.市営住宅周辺の樹木管理が公園緑地課から住宅課に移り、胴切りなど、緑の管理が一貫していない問題について

3.建築基準法第51条正書き規定と産業廃棄物処理施設許可について
「市街化区域」と「市街化調整区域」の線引きによってすすめられるまちづくりが、産廃施設計画に直面した「市街化調整区域」の住民に生活上の不利益と環境上の不安等をもたらす問題点の認識について

4.学校図書館支援センターに向けての諸課題
(1)小学校における図書館司書配置の必要性についての認識
(2)学校図書館における学校司書と司書教諭のそれぞれの役割と、公共図書館と学校図書館の役割と連携について
(3)学校図書館支援センター構想に向けた3ヶ年の実施計画の内容

5.いじめ、犯罪、暴力から子どもを守るための緊急課題について
(1) 発達障害の早期発見と適切な対応で、いじめ問題に取組む考え
(2) 監視や不審者情報より効果的なCAPによる安心・安全対策


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2006年09月11日

市議会報告

午前:建設消防委員会
午後:福祉教育委員会
ドットジェイピー東海のコーディネータ山田悦子さんの市役所訪問があり、山内さんを激励、午前と午後の委員会を一緒に傍聴下さいました。


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