2013年08月28日

9月2日(月)一般質問3番目に登壇。

8月28日(火)
 昨日提出した「一般質問」について、本日、くじ引きを行い、登壇日が決まりました。
なんと、9月議会初日の3番目です。9月2日月曜日。お昼をはさんで質問の予定です。
 今回の私の質問を一言で表せば「ソーシャルワーク」になります。
子どもの権利条約・条例、いじめ防止対策推進法などを取り上げ、20年来の私の願いを提案します。
       ****************************************
2013年9月議会  一般質問        渡辺則子

1.「子どもの最善の利益」実現のための諸課題
(1)教育相談事業について
ア.心理カウンセラー相談事業の成果と課題について
イ.相談事業において共有されるべき「子ども観」について
(2)子どもの権利学習について
ア.児童の権利条約報告書に対する国連の勧告への対応について
イ.日本国憲法、児童の権利に関する条約の学習を通し、本市の子どもたちの人権意識が「4つの権利:生きる、育つ、守られる、参加する」を基盤にして醸成されることについて
ウ.「川西市子どもの人権オンブズパーソン条例」の調査研究成果を活かして本市の「子どもの権利学習」を進める上での課題について

.「いじめ」の実態と「いじめ防止対策推進法」について
(1)「いじめ」の実態と対策について
ア.「いじめ」の要因と社会的背景への認識について
イ.いじめ認知件数400件の内訳とその後の対応と課題について
ウ.「いじめ」を防止するための対策と社会的啓発の方策について
エ.子ども理解のための感性を磨く研修の取り組みについて
(2)法や条例の前に「いじめを起こさない予防の教育、心の教育に力を注ぐ」本市の方針に照らして、6月成立した「いじめ防止法」の認識について
(3)9月28日法施行に伴い、国が作成着手した「いじめ防止基本方針」を参考に「学校いじめ防止基本方針」の作成が義務付けられている。本市が基本方針作成に努めるならば、それをもとに学校現場へと作成が求められる流れとなると考えるが、年末までの取り組み行程について

3.子育て支援とソーシャルワークについて 
(1)子育て支援プラットホーム事業の進捗について
(2)「子育て支援総合コーディネート事業を」ソーシャルワークの視点から取り組むことについて
                             以上です。             



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2013年08月22日

「てーぶる50号」今週末に折り込みます。

      6月市議会報告「てーぶる50号」、大変お待たせいたしました。
     印刷所のお盆休みにかかり、遅れに遅れましたことをお詫びします。
          今週末の新聞に折り込まれる予定です。
          議会活性化の委員会視察から戻ってから、
         刷り上がったばかりの「てーぶる」を車に積んで、
        まず南部方面で折り込んで下さる新聞店に配送しました。
            残りの半分は、明日の朝、届けます。
         土曜日と日曜日の朝刊でお手元に届くことなると思います。
        ■のりこネットのホームページでは「50号」掲載中です。


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2013年08月19日

地震対策調査特別委員会を傍聴しました。

8月19日(月)午後 地震対策調査特別委員会を傍聴。

○資料「平成25年度の防災(減災)対策事業」(22頁)
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 この夏の酷熱射。宇宙の悠久タイムの動き急なるを、「巨大地震」とも重ね、気象異常が常態化する日々、地震対策調査特別委員会が開催されました。
 ○国は、去る5月28日の国中央防災会議で「南海トラフ巨大地震」最終報告を発表。
 ○愛知県は、被害想定を公表。続いて年末に詳細被害想定を公表予定。年度末までに「第3次アクションプラン」公表を予定。
 ○豊橋市では、短期備えに対しては適宜推進する。中期・長期継続取り組みについては「市独自のアクションプラン」に位置付ける考えです。
      
         ■委員会資料によれば、豊橋市の被害想定は、
           ! 市域のほとんどが震度7
           ! 市域の標高の低い地域の3割で液状化と地盤沈下
           ! 津波高は内海3〜4m、外海12〜19m

         ■平成25年、豊橋市の対策とは?
       とよはし市民会議は、学校施設の安全性確保を第一にと考えます。
        建物耐震化の次に、校舎のガラスや照明器具の耐震化が必要です。
        小中学校の南面と北面は強化ガラスになっていますが、間仕切りの
          ガラスに飛散防止フィルムの貼付がない学校もあります。
        学校の安心・安全はまずそこで学び・過ごす子どもたちのために。
        学校が避難所となったら、大人にも安心・安全な場となります。
          ■備蓄について
             豊橋市 想定避難者52,800人
          食料(一日×2食+飲料水500mlボトル1本)×3日分
            ・・・現在の整備率(食料83%、水77%)・・・
           被害は上回ることが予想されるので、まず、
           自助としてできることは家庭備蓄です。
 ○32名中11名が女性委員・・・「豊橋市地震対策アクションプラン策定市民懇談会」
      去る7月、懇談会より「減災」への提言が市長に提出されました。↓
   http://www.city.toyohashi.aichi.jp/bousaikikikanri/pdf/teigensyo.pdf
      自助・共助・公助の在り方について、市民の皆さんの真剣な議論の成果を
       活かして、豊橋市のアクションプランが作られることを期待します。
        そのためには、市議会特別委員会の熱気ある議論でけん引を。
        今日は6名の委員の皆さんの意見を聞かせて頂きました。 


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2013年08月13日

「てーぶる50号」発行しました。

8月12日(月)
 6月議会報告「てーぶる50号」を本日発行しました。印刷所はお盆休みのため、新聞折り込みは来週に入ります。遅くなりましたことをお詫びいたします。
  私はこの時期に事務所の書類の片づけを行います。6月議会の資料を9月議会に向けに入れ替えます。9月議会では、平成24年度決算審査があります。今から9月末までの体調管理をと、力を蓄えているところです。


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2013年06月12日

明日から常任委員会が始まります。

********************     
 梅雨入りしてから、あまり雨が降らず、今日はムシムシする一日でした。
 自然に、徐々に、暑さに体を慣らしていくことにしましょう。 
********************

 10日から3日間続いた一般質問が今日終わり、いよいよ議会は第2幕へ。
   明日から常任委員会が午前と午後、二日間続きます。
     それぞれ開催は10時と13時です。
       市役所西館7階委員会室
 直接委員会室へ。傍聴はどなたもできます。

◆13日(木)
  ○午前「環境経済委員会」・・・請願・陳情審査
                          ↑
   <初!> 請願・陳情者の意見陳述あり。
       
  ○午後「総務委員会」・・・私が所属する委員会。契約案3件で質疑予定。
    @3号炉維持整備工事(2億2375万円)
    A水槽付消防ポンプ自動車(4,375万7,060円)
    B高規格救急自動車2台(3,254万8,580円)

◆14日(金)
  ○午前「建設消防委員会」…動植物公園補正予算
        ↑
    委員外議員として質疑準備中。
  ○午後「福祉教育委員会」・・・傍聴。
    @市民病院補正予算
    A図書館条例一部改正
   
☆豊橋市議会では4委員会がダブル開催ではありません。
 私は所属しないすべての委員会を傍聴し、発言ができます。
   市民の皆さんもすべての委員会の傍聴ができます。
     傍聴席は壁に沿って一列です。
       室外に傍聴者があふれた委員会が以前はありました。
☆委員会はTV中継・録画がありません。
   進んだ議会では、録画をネットで見ることができます。
 豊橋市議会の本会議のように、委員会も中継が実現するよう願っています。

事務所の黄バラ
事務所の黄バラ。大きくて香りよし。今年はよく咲きました。
挿し木で増やしています。


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6月議会はカモミールとともに。

 6月10日月曜日、午後4時半すぎに、一般質問を終えました。
   傍聴、有難うございました。
   パソコン作業が多い議会月。
 狭い事務所内で、とにかく、こまめに、動き回っています。
パソコン、資料棚、作業テーブルを、行ったり、来たり。ほんの数歩にすぎませんが・・。
外に出て、事務所の南面と北の裏側、東側の道路沿いの花の手入れをちょこちょこと。
 気分転換と目休めに、一本一本、小さな草を抜いたり・・・。
   集中しながらも、気が抜ける時です。
 登壇する1時間の、その質問の流れを、何度も、何度も想定します。
第一問だけは原稿を読みます。とにかく10分以内に収めたいと、何度も書き直します。登壇直前に手を入れることもあります。限られた時間の中での選択と集中。
 今回の質問では、今までで一番、ゆっくり話しました。私の前に登壇した皆さんが、はきはき、ゆっくり、丁寧に話すのを聞いて、これまでの私の質問の態度を反省。少しでも近づきたいと努めました。
   5月に続き、6月も花がいっぱいです。
 ことに、石巻の畑から届いたカモミールの香りが嬉しいです。
石巻の畑から届いたカモミール


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2013年06月06日

一般質問6月10日(月)午後登壇。

■6月5日(水)一般質問日決定
   6月10日(月)午後2時過ぎごろに登壇します。
   子ども・子育て関連を中心に質問を行います。
   合言葉は「子どもの最善の利益のために!」
市役所7階控室右手の窓には、お気に入りを並べています
   市役所7階控室右手の窓には、お気に入りを並べています。
   パソコンから目を離す機会が増えることを願って。
            
             ◆ 一般質問項目 ◆
       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・         
1.子ども・子育て3法施行を前に取り組むべき体制づくりについて
(1)「子育て支援課」設置による今日までの効果と課題について
(2)本市の保育園・幼稚園の設置経緯と特徴を活かす上での課題について
2.0歳から就学前までの子どもの心身の発達支援について
(1)乳幼児の個人単位の発育・発達情報をデータ化して支援する仕組みに着手したまち(例:群馬県太田市)があるが、本市の現況と認識について
(2)子どもの心身の発達に欠かせない遊び・運動の保障に関して、家庭、保育園、幼稚園のそれぞれの場面における課題と対応について
3.本市の子ども・子育てを応援する条約や条例の役割確認と検証について
(1)「子育て応援プラン」資料編に紹介されている「児童の権利に関する条約」とプランとの位置づけについて
(2)プラン策定趣旨の冒頭に、子どもの主な権利として4項目「生きる」「育つ」「守られる」「参加する」が掲げられています。「子ども会議」の実施を通して得られた成果と今後の課題について
(3)本市の既設置の3条例について、子ども・子育て支援・援助の観点から検証することによる成果と課題について
    ア.男女共同参画推進条例(H16)
    イ.市民協働推進条例(H18)
    エ.快適なまちづくり推進条例(H24)
(4)いじめ防止対策基本法案、いじめ防止の条例制定などに関連して
ア.本市における小中学校の「いじめ」実態の最新情報について
イ.「いじめ」を法案や条例制定等で撲滅=解決と考えることについて
4.「子どもの貧困」問題について
  乳幼児の子育て家庭に必要な支援・援助への認識と対応について
5.子ども・子育て・家庭支援を官民協働で試行する考えについて
(1)子ども・子育て・家庭のあらゆる相談をワンストップで受ける「臨時センター設置」の認識について
(2)DV、虐待、いじめなどの電話相談を、24時間体制で官民協働事業として試行する考えについて
         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<質問準備の段階で思ったこと>
 1.「子ども・子育て」施策は多課に渡ること。これは、地域で支援を行う場合もまた、多くの支援活動と関連するということになります。だから、連携やネットワークが必要になります。
2.子どもの育ちは連続性があるにもかかわらず、それぞれの部署の活動や実績が「一人の子ども」を通して、つながらない。豊橋市の特徴として、3歳から6歳までの、保育園・幼稚園の段階の連携の困難さを実感しています。どのように埋めていくのか、第2問目を組み立てているところです。
             是非、皆さまのご意見をお待ちしています。
アンネのバラ
事務所の庭にはアンネのバラが二鉢あります。
剪定不足で今年は花が少ない分
香りを楽しんでいます。


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2013年05月27日

今日から6月議会準備です。

5月27日(月)午前10時
 今日は、新しい年度の初めての議会運営委員会を傍聴しました。6月議会に上程される議案本数などの最初の情報提供が、副市長からありました。楕円形の委員席の、中央が委員長席。理事者側の席はその反対側。ぐるりと委員が着席します。議会運営委員会は、3人以上が所属する会派が人数を割り振って決めます。今回は委員長が最大会派でなく、投票により(議会改革の成果?)右側から選出。左側に着席する委員が、右側より多いために、これまでの様子とは一変しました。
 議運は早く終わりましたので、控室で一般質問用に資料請求などの準備。郵便物には第5回生活保護問題議員研修会の案内がありました。主催は生活保護問題対策全国会議・全国公的扶助研究会。 講師陣には、なんと野洲市市民生活相談課専門員の生水裕美さん、草の根支えあいプロジェクトの渡辺ゆりかさんのお名前が!絶対に見逃せないと、申し込むことにしました。8月23日〜24日が楽しみです。
   http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-131.html


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2013年05月16日

「てーぶる49号」17日(金)新聞折り込みします。

5月15日(水)午後2時 
 3月議会報告「てーぶる49号」3万2000枚が、印刷所より届きました。
通常より1ヶ月遅れで発行です。皆さんに一日でも早くお届けしなくてはと、新聞折り込み3万枚のうち、半分を、直接8ヶ所の販売店に、2時間かけて配送しました。残りは印刷所から中央販売所へ直送で助けて頂きました。
 縦書き、新聞仕立てにして、文字を大きくしました。内容をまとめて掲載したので、情報は少なくなりました。皆さんのお声を聞きながら、これからもとよはし市民会議の考えを伝えて行きます。
      17日金曜日の朝刊に折り込まれる予定です。是非、ご覧下さい。


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2013年05月09日

「てーぶる49号」明日発行します。

 3月議会報告「てーぶる49号」を、明日、5月10日発行します。
  新聞折り込みは来週はじめになります。
   大変お待たせをいたしました。
 3月議会がほぼ1ヶ月続いたこと、報告したいことが多くて
   4月初めに初入力した原稿は文字ばかり・・・・。
  私の思いばかりが重くて、短い文章にするほど伝わらない。
   連休前に仕上げようと再入力を決める。
    改めて読みなおしてみる。
 もっと、分かり易くと、今週に入って、またまた書きなおす。
  思い切って、文章カットを続ける。そして、やっと印刷所へ。
                  ++++++++++     
事務所
 今日、私の議会暦は、4月を飛ばして、一気に5月に入りました。
  議会基本条例でお約束したように、議会のことを
   分かり易く伝える努力をこれからも続けて行きます。
    どうぞご意見をお聞かせ下さい。
 ◆「てーぶる49号」は、ホームページのトップにご案内があります。
    pdfでご覧いただけます。
     どうぞよろしくお願いいたします。


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2013年04月02日

3月議会報告「てーぶる49号」編集中。

 長帳場の3月議会。風邪をひかないようにと心がけました。昼休みにも控室で打ち合わせが入ります。毎日、玄米おにぎりを持参しました。野菜は徳島人参、養老野菜と、石巻ブロコッリーに長野卵。果物は庭先のきんかんです。
 連日の予算審査では、まず、事前聞き取りの時間が必要です。質疑項目をたてるのは、委員会当日の朝という、綱渡りの繰り返しです。時間不足で、8款土木費の質疑を、今回、はじめて見送ることになりました。
 3月30日(土)予算委員会の熱気が残っているうちにと、質疑資料や答弁を読み返して、3月議会報告「てーぶる49号」の入力を済ませました。表面は予算質疑と答弁、裏面は「バイオガス資源利活用事業」「タバコの話」を中心に報告いたします。
 4月20日前後には、印刷、新聞折り込みの予定です。
 


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2013年03月17日

連日、予算審査が続いています。

3月17日(日)あたたかい一日でした。
 一昨日、駅西の方のお庭で、花のついた木の枝を頂きました。のこぎりで切って下さいました。ふれあいセンター事務所前のつぼに活けました。「常磐まんさく」「紅花まんさく」「こぶし」です。すっかり春です。
「常磐まんさく」「紅花まんさく」「こぶし」
 午前中は町内の資源回収とお昼は町内会の反省会に、家族の代理で参加。「地域(まち)の福祉」について、じっくり皆さんの声に耳を傾けて過ごすことができたことは幸いでした。2時から、事務所に戻って質問作成。仕事の遅れを取り戻すために、玄関のカーテンは下げたままで。一息つくごとに、タイムリーに電話。おやつに湯通しした切り干し大根をこりこり楽しんでいたときに、来客。なんとまあ、時間の流れによどみがないこと!
 5時半には、早々と夕食。先週届いた故郷の水菜とほうれん草、昨夜届いた徳島の春人参をばりばり、ぽりぽり。資料を読んだり、質問を組み立てる時には、豆類など、噛みしめるものが合います。
 連日、議会は10時から5時近くまであります。祭日休日をはさむので、予算内容の聞き取りの時間が足りません。そこをなんとかやりくり。市民の皆さんから頂く情報を質問にして活かしたいと願いつつも、時間制限内に収まらず、断念することも。今日、事務所で伺ったお話は「6月議会の一般質問で取り上げます」と、お約束しました。

 <これまでの議会の流れ>
 12日(火)一般質問を終える。
 13日(水)補正予算で質疑。
 14日(木)予算審査初日。
 15日(金)1款議会費・2款総務費質疑。
 16日(土)市民活動団体防災訓練。参加できて良かったです。(生活家庭館)
 18日(月)3款民生費・4款衛生費の質疑。
  ・・・・・・まだまだ予算審査は続きます。


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2013年03月13日

一般質問速報「子ども観」

3月12日(火)
  とよはし市民会議の一般質問は、11時半ちょっと前に始まり、お昼休憩後、
  計60分行いました。
  議場やティーズでの傍聴、誠に有難うございました。

  ■ 豊橋版「子ども・子育て会議」に向けて、新年度は、豊橋の子ども問題が
    最重要課題となります。今回、一番力を入れた「子どもを守る」質問と答弁を
    ご報告します。      
  
    質問:「子ども・子育て会議」で共有すべき「子ども観」について
    答弁:子ども・子育て会議は、子育て支援事業計画への子育て当事者等の
       意見やニーズの反映を始め、本市における子ども・子育て支援施策を
       本市の実情を踏まえて実施することを担保するものであり、そのため
       には、子どもの最善の利益という理念に立って、「学び育つ主体としての
       子ども」という子ども観を共有しながら、検討を重ねていきたいと考えて
       おります。
    
    とよはし市民会議のコメント:
      *「子育て支援課」の重要性を再確認できました。
      *「子どもを守る」ことに関して、豊橋市では、まず、福祉・保健・教育の
       3部署が、力を合わせて取り組むことを答弁から確認できました。


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2013年03月12日

3月11日午後2時46分議場にて

3月11日(月)市役所8階議場で本会議。

 2年前、3月議会の予算委員会の最中、
 東日本大地震の揺れ。委員会は中断しました。
 
 今日は、議場に弔旗があげられていました。
 議長席前に活けられていた花は、
 こぶし、モカラ、バラ、クロトン。

 私は陸前高田や大船渡の方々を思いながら黙とうしました。

   ここに居て ここから始むと たよりあり   
     ふたとせ 刻む 仮設アドレス

    議場には こぶしの枝と 黒リボン
     「東日本」を 忘れずと 誓う

議場イラスト


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2013年03月05日

3月12日(火)一般質問登壇します。

 3月議会一般質問を3月4日午後4時半に提出。3月5日、10時からの抽選会でくじを引き、登壇日時が決まりました。3月12日(火)3番目。11時過ぎになる予定。お昼をはさんで質問することになりそうです。この間、資料入手し、整理し、何度も、関係各課と話し合いを続けてきました。一般質問に続いて、予算特別委員会もありますから、角度を変えて、引き続き、質問を活かすことができます。
 12月議会に質問準備を進めていた「子どもの権利条例」、新しく学ぶ機会を頂いた「生活支援戦略」に加え、4月1日から豊橋駅前で始まる禁煙規制に関連して、乳幼児の健康面から受動喫煙防止策などを質問します。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    2013年3月議会  一般質問項目   渡辺則子

1.市民協働推進力となる自律型プロフェッショナル職員の現況と課題について

2.快適なまちづくり条例に伴う健康配慮ための受動喫煙防止策について(1)市役所東館入口の快適環境整備の考えについて
(2)駅前に設置された喫煙所の煙が旋回する環境への対応策について
(3)妊娠期から乳幼児期における受動喫煙防止の効果の認識について

3.厚労省の「生活支援戦略」事業開始と本市の事業、計画のあり方について(1)滋賀県野洲市のパーソナル・サポート・サービスのモデル事業における個別的・包括的・継続的支援に学び、本市の相談事業体制の整備・強化の必要性について
(2)第2期「豊橋市地域福祉計画」の中間年にあたり、国・県の動向を踏まえて、行政の視点を「市役所には命を守る全てのサービスがそろっていること、それを届けることが市役所の仕事」と確認する考えについて

4.オール豊橋で「子どもを守る」ための諸課題について
(1)浜名湖ボート事故から3度目の春を迎え、事故の教訓を活かし続けるための「花菜さんのいのちを語り継ぐ」考えについて
(2)いじめ・体罰・虐待等の人権侵害から子どもを守るための支援として
ア.子どもが自らの権利として、相談ができる人・場の現状と課題について
イ.大津市第三者調査委員会報告書(6項目の提言)に学び、教育支援としての第三者機関の調査に関する認識について
(3)「豊橋のすべての子どもに質の確保された学校教育、保育を保障する」ために「豊橋版子ども・子育て会議」設置は、子ども・子育て元年となる重要な意義を持つと考えるが、共有すべき「子ども観」について


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2012年12月20日

3日間、連続して6つの委員会が開催されました。

■2月17日(月)午後1時より
(1)豊橋市バイオマス資源利活用事業(仮称)について(検討案)
       上下水道局・環境部・・・建設消防・環境経済合同委員会を傍聴。
     ◆事業内容:
      下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥、家庭生ごみを中島処理場に運び、
      バイオマス処理してメタンガスを発生させ、有効活用するもの。
     ◆とよはし市民会議の考え:
      @家庭系生ごみの運搬における問題点…水分カット、におい除去、
       一年の半分を占める<夏>対策に、電動式、段ボールや衣装ケ
       ース生ごみ一時処理段階とつながることができないか?
      Aメタン発酵、精製、都市ガス導管注入、ガス発電などの今後の
       可能性と問題点を徹底して議論したい。
      B先導的官民連携事業調査の結果は、バイオガス発生量、事業性、
       確保難易度もすべて「高い」と結論づけられている。「現在」の
       環境下でのゴーサインが、今後想定されるさまざまな事態への対
       応として、どこまで考慮されているのか、改めて確認したい。
(2)豊橋市市営住宅ストック総合活用計画(素案)
       建設部住宅課・・・建設消防委員会を傍聴。
     ◆計画内容:
      市内の公営住宅7,288戸のうち、市営住宅は28団地4,152戸で57%。
      昭和56年以前の旧耐震基準の住宅は5割強を占める。南栄住宅のE・
      F棟(昭和42年、45年建設)に対する総合判定結果、「維持保全」。
      前期計画「建て替え」から今期は、活用のための「維持保全に留め、
      次期計画で用途廃止。
     ◆とよはし市民会議の考え:
      今後10年間、入居者の高齢化対応、耐久持続のための住宅改修
      等の具体的計画情報が丁寧に示されることを求めて行きます。

 ■12月18日(火)午後1時より
(1)豊橋市男女共同参画行動計画「とよはしハーモニープラン2013−2017」(素案)
       市民協働推進課・・・総務委員会を傍聴。
     ◆素案内容:
      重点目標として7頁にわたる「豊橋市DV対策基本計画」が含まれ
      る計画。「啓発」「相談体制」「自立声援」の3本柱が具体的記載。
     ◆とよはし市民会議の考え:
      事前聞き取りにおいて、総合的窓口を庁内で設置、専門相談員の配置と
      育成等の取り組み内容を、市民の皆さんに周知するための広報を中心に
      要望を伝えました。市民の立場から、分かりやすく、手に取れるものを。 
 
(2)豊橋市ファシリティマネジメント推進についての基本的な考え方について
      行政課ファシリティ推進室・・・総務委員会を傍聴&委員外質疑
     ◆資料内容:「豊橋市ファシリティマネジメント推進基本方針」
             ↑豊橋市役所HPからご覧になれます↓
http://www.city.toyohashi.aichi.jp/bu_soumu/facility/pdf/fmsuishinn.pdf
     ◆とよはし市民会議の委員外議員質疑と考え:
      @準備した8問中、重複等を除き委員長から許可された一問「施設の
       再評価における最高責任者」を質疑。
       答弁:担当課長が施設評価→「ファシリティマネジメント推進会議」
       (委員:全部局長、会長・副会長は副市長)→「政策会議」で方針決定。
      A「施設評価のフロー」には、「市民意見」、<見直し>に注目します。
       また、「今後の進め方」においては、「新たな施設の活用需要が生じた
       場合は柔軟な対応を図るものとする」とある点に期待します。
      B市民の皆さんに使って頂いてこその公共施設。市民の皆さんの税金が
       活かされる方策を官民で、存分納得できるまで、時間をかけて話し合う
       時代です。本計画を5回読み、その度、私は新しい視点を発見。
  
(3)東三河における新たな広域連携体制について
           政策企画課・・・総務委員会を傍聴
     ◆資料内容:
        東三河8市町村で取り組む「広域連合」は平成25年度後半議決に
        向けて大きく進みます。平成26年には広域連合議会、平成27年
        本格的事業実施となるスケジュールが発表されました。
     ◆とよはし市民会議の考え:
      @広域で取り組むに適するとされる約60事業のなかで、「児童相談所
       の移管」(第2期4年目以降に取り組む事業)に注目しています。
      A東三河で私たちは、子どもの文化や子育てにおいて交流・連携は早く
       から取り組んできました。官民協働レベルに近づくことを期待します。

■12月19日(水)
(1)議会基本条例について
        議会活性化調査特別委員会を傍聴&委員外質疑
    ◆審議内容:
      前文等について、第一会派から提案を受け、第二会派案に沿った流れが
      一気に活況を帯びてきました。2時間を超え、活発な意見交換。
      「目的」「議会の権能」「議会と議員の活動原則」「会派」「市民への
      情報提供」「民意の把握と市民参加」を中心に、「提案文書内容」への
      意見交換を聞くことができました。
    ◆とよはし市民会議の委員外質疑と考え:
     @ 質疑:条例案提出の第二会派に対し、2度、文書質問し、その回答を
       踏まえて準備した14問中、本日該当する8問中、重複を除き、委員長から
       認められた5問を質疑。引き続き、次回に意見を提出する考えです。
     A 委員間の「緊張関係」によって、風通し良い議会に生れ代わりつつある
       ことを感じました。お互いの意見を闘わせ、納得した上で譲歩する。
       全員の前で討議が進みます。このプロセスは、豊橋市議会議員全員が共有
       すべきと考えます。そのために、36名全議員参加のもとで委員会が開催
       されることを期待しています。
     B 豊橋市議会の「今」の問題がどのように共有されて、「議会基本条例」へと
       向かうのか。特別委員会委員「6会派」間の条例制定への温度差、また、
これまでの議会運営委員会理事会の取り組みが全議員に共有されていない
       状況など、「出発駅」と「目的地」について、今一度、確認する必要
       があることを改めて思いました。
     C 議員定数削減で、「少数精鋭」となったはずの豊橋市議会。36名の議員間
       での問題共有・討議を求め、私もやっと「議会活動」を開始です。
       反省と共に。
 
(2)豊橋市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部改正の考え方について
        (資源の持ち去り行為の禁止)・・・環境経済委員会を傍聴。
     ◆7月開催委員会の資料をもとに、委員の皆さんの的確な問題点の質疑に
      耳を傾けました。来年からアルミ缶抜き取りや有価物持ち去りには
      罰則が設けられることになります。
        持ち去り禁止を盛り込む「条例」改正では以下に注目しました。
          1.持ち去り禁止対象資源物
          2.処分の流れ
          3.ビンカンボックス・ごみステーション収集の現況と課題
          4.自治会等への理解と協力
          5.本市の掲げる「ともに生きる」まちへの取り組みのあり方
     ◆とよはし市民会議の考え:
       委員会終了後、担当課の皆さんに確認させて頂き、生活支援策を理解。
      @ ビンカンボックス2200ヶ所、ごみステーション4800ヶ所に
       看板を設置して、抜き取り持ち去りが「違反行為」であることを
       半年かけて周知。これまで確認されている「行為者」は、車使用が
       約20名、自転車等使用が50名。生活困窮者への支援策として
       ハローワークや生活保護等への福祉的支援策が考えられています。
      A 被害総額はビンカン390万円、ごみステーション300万円と推定。
       費用対効果の面からだけでなく、環境都市・とよはしの取り組みと
       して、「ともにつくる」まちへのきっかけを見つけたいと切望。

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  ***12月定例会後開催された委員会を傍聴・委員外質疑して思ったこと。***
1.所属していない委員会の日程・資料等は開催1週間前に届くため、日程調整に務め、すべてに参加できたことが良かった。
2.配布された資料等に関する説明を担当課に出向いて受け、疑問点をまとめて委員会を傍聴・質疑。理解不十分な部分を、傍聴を通して深めたり、新たな視点が発見できた効果は大きかった。
3.委員会で質疑された内容に関心が持ち、発言委員の皆さんから直接聞き取りを続けるなど、発展したことは良かった。
4.豊橋市議会における委員会活動活発化のきざしを感じ、「議会基本条例」の該当部分で、活発な議論がこの現状を通して、展開されることを期待。


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2012年12月12日

「一般質問」の聞き取りを行っています。

12月10日(月)市議会、後半に入りました。
 (1)午前10時:補正予算委員会で、産業プロモーションについて質疑。
 (2)去る11月27日提出の「一般質問」、28日の質問順序抽選会遅刻に関する扱いについて、質問書を議長、議会運営委員会委員長、議会活性化調査特別委員会委員長に提出しました。
 (3)午後1時:議会だより編集委員会(豊田委員長)で、12月定例市議会の一般質問の掲載方法などを協議。今号より、各議案の賛否、登壇者の氏名・写真・会派名等が記載される方向で編集が進んでいます。
 (4)午後3時:提出済みの「一般質問」に対する答弁を、聞き取りの形で入手するため、午後から、各課に出向きました。生涯学習課、教育政策課、子育て支援課、最後はほいっぷ内の子ども保健課です。午後5時に終了。聞き取りの3分の2がこれで終わりました。
           <感 想>
            同じテーマをもとに、各課で聞き取りをした今回の「一般質問」。
            「問題」に対する姿勢と温度差をしっかり感じとりました。
            登壇後の第一答弁。再質問と答弁。そして最後の到達点を目指して
            質問を終える、いつもの1時間がなかった、今年の12月市議会。
            私の側で力を抜いたことにより、見えてきたことがあります。
                この「じつ」のない答弁しか引き出せない
                    私の質問内容であること。
                 私は、こ・こ・か・ら、再出発します。


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2012年12月07日

請願「家庭館」賛成討論を行いました。

12月6日(木)午後1時より。
 福祉教育委員会で請願審査が行われ、結果は、「趣旨採択」となりました。
委員会直前まで、私は紹介議員として、各会派を回り、説明を行いました。議会の皆さんが請願の趣旨を理解されたことに感謝します。
 以下、とよはし市民会議が賛成討論で朗読した内容です。
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2012年12月6日 
福祉教育委員会 請願に対する賛成討論 
渡辺則子(とよはし市民会議) 

24請願第4号
「防災協働及び少子超高齢社会に対応する平成25年度の生活家庭館及びアイプラザ豊橋活用に関する請願」にとよはし市民会議は賛成の立場で討論します。 

 平成25年度は、アイプラザ豊橋が豊橋市の文化施設として開館します。
同時に豊橋市中央公民館である生活家庭館は、45年の歴史を閉じることになります。
 平成16年に始まった愛知県営アイプラザ豊橋の市への移管問題は、10年を経て、市営文化施設として生まれ変わります。勤労青年の文化施設の利点を活かし、なおかつ、生活家庭館の機能の移転による施設整備が行われることが明らかになったのは、平成22年9月市議会において堀内副市長が次のように答弁されたことによります。
「生活家庭館は、松林の中にあって、木漏れ日がそそぎ、そよ風がわたる、大変満足度の高い施設でありますが、施設が狭隘で老朽化が進み、道路からの出入りが困難で駐車場も狭く、松林への駐車により散策コースの障害となるなど、「さまざまな課題」も抱えております。そうしたこともあって、アイプラザにその機能を統合し、生活家庭館機能の一層の充実と利便性の向上を図ることが、施設の機能面からも効率的な施設運営の面からも、有効ではないかと考えております。 検討に当たっては、これらのことも軸に置きながら、今後、両施設の利用者の意見を十分にお聞きし、その要望も踏まえる中で、整備の内容を煮詰めてまいりたいと考えております。」

 この答弁を受けて、家庭館利用者に激震が走りました。シルバー世代を中心とする生涯学習人口増加に伴い、ますます必要とされる生活家庭館という、長年連れ添った、けなげな古女房へ下された三行半ともとれる通告とも、利用者の皆さんは受け止めたのです。
 副市長はまた、「両施設の利用者の意見を十分にお聞きし、その要望も踏まえる中で、整備の内容を煮詰める」と答弁されました。それからすでに2年が経過しました。その間、当局に置かれましては、愛知県や国と、困難な折衝を通して、市民の切実な声に応えるべく、本年11月21日までかけて説明会を開催されてこられました。ご尽力に心より感謝申しあげます。「生涯学習」「市民協働」「防災協働社会」「少子超高齢社会」を合言葉とする上で、ともに官民が、一歩前進することができたことを評価いたします。
 豊橋市南部の住民にとり、高師緑地公園は24ヘクタールの松と芝生が広がり、健康・スポーツ面で最高の公園として親しまれています。近年は防災の拠点としての活用が急ピッチで進められています。また、ここにきて、公園内施設である生活家庭館の役割が再認識されることになりました。
 45年前、100円募金で集められた200万円をもとに女性の皆さんの熱意と時の河合市長の大英断で建設されたと伝えられてきた生活家庭館。その親しみやすい名称は豊橋市の誇りであり、少子超高齢社会にとり、高齢者と乳幼児が使いやすい、コンパクトで斬新な設計は、現在も先進的な全国モデルであると確信しています。年間9万人余の利用実績がその何よりの証拠と言えるでしょう。また、市内全市民館75館の総本山として、中央公民館の「名義看板」を掲げ、結婚式場の面影を残しつつ、時代に合わせて大改築・改修が進められてきました。直近の施設整備状況は、耐震工事、エレベーター設置、そして昨年はトイレ改修などが行われており、老朽化対応に対する行政責任は、今日まで十分に果たされていると考えます。
 一方で、豊橋市生涯学習推進計画においても、中央公民館・生活家庭館の廃止はどこにも明記されておらず、今後の豊橋市の生涯学習に多大な禍根を残すことになるのではと危惧いたします。現在までの議会答弁等では、アイプラザ内に生涯学習課職員の配置に留まることからも、問題の大きさを引き続き訴えさせて頂きます。
 老朽化する公共施設の維持管理について、近接地に立地する公共施設の統廃合をファシリティマネジメントのまな板に載せて行う際に、忘れてはならないことがあります。それは、利用する市民の声です。生活家庭館は個人がプライベートな楽しみで利用することが制限されている公民館です。だれもが、いつでも、なんでも学ぶことができる公共施設として、市内全域の市民の皆さんが利用され、最も愛されている公共施設であることを、改めて、声を大にしたいと考えます。
 市民協働を進める上で、行政の説明責任は不可欠と考えます。国道259号線をはさみ、平成25年度からは、年間40万人の利用を目指すことも可能な施設整備が行われております。その中にあって、市の施設を維持することは、財政上不可能であるとの説明は未だ果たされているとは思えません。
 また、中心市街地は公共施設がひしめく状況であるにも関わらず、南部を初めとする周辺地域は、広大な市域に、必要とされる施設の不足は明らかです。ことに、在宅乳幼児の子育て困難家庭への支援として求められる施設の不足は明らかで、佐原市長が積極的に進めようとされる子育て支援策におおいに期待しているところです。
 本請願は特定非営利活動法人NPOまんま、特定非営利活動法人ママゴンネット、特定非営利活動法人ほがらか、とよはしCAP、ホームスタートまんま、家庭館de生涯学習市民の会の皆さんにより提出されました。
 願意5点は、平成25年度の生活家庭館とアイプラザ豊橋の共存・共栄を求めてまとめられているものと考えます。また、佐原市長が第一として進められる防災において、とよはし市民会議は協働社会づくりにおいてこそ、実現を図ることに着手すべきと考えます。将来を展望して限りない可能性を持つ生活家庭館を、5年間利用可能とされた賢明なご判断を支持しつつ、願意者の願意実現を通して、さらなる豊橋の発展につながることを確信して賛成討論を終わります。
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2012年12月03日

今日は、一般質問(代表)初日です。

12月3日(月)
 「一般質問」について、昨日から皆さんのご質問がメールや電話で続いています。「新聞に一般質問の名前が載っていない」「いったい何があったのですか」「病気・・・・では?」と。12月市議会の一般質問の通告は11月27日に終わっています。答弁やいきさつ等の詳細を、「てーぶる48号」にて報告させていただきますので、しばらくお待ちください。ご心配おかけして申し訳ございません。
  12月定例会で一般質問に登壇しないことになり、時間がとれましたので、先週末は「急きょ」日程追加しました。

☆ 1日(土)夜。校区の忘年会に参加。

 市長のあいさつに続いてどうぞと促され、とよはし市民会議「2013年度予算提案書」を掲げて、来年の取り組みについて話させて頂きました。乾杯のあと、宴席を失礼しました。

☆2日(日)午前。ほいっぷで講演会に参加。

杉山登志郎先生「発達障害の正しい理解と支援を考える」
〜発達障がい者にとっての社会の「うけざら」をつくりには〜
主催:すずめの会・発達障害者地域自立支援の会グローアップ

 まさに、今、私が一番関心を持って「家庭館」で取り組みたいテーマでした。200人でいっぱいの会場。そこで知り合った方々と地域の「うけざら」について意見交換ができたのは、幸いでした。ほいっぷの「こども発達センター」の情報を、必要とするお母さんに伝えたいと、切実な声も頂きました。
ほいっぷの中の洗面所にはお花が飾ってありました。
さりげない心遣いが嬉しいです。(携帯写真)
ほいっぷの中の洗面所にはお花が飾ってありました

  
☆2日(日)午後。中央図書館。

 二日続いて図書館通いです。今日の講師の杉山登志郎先生の本、今月視察する富山の明橋大二先生の本、家庭館とアイプラザを新たな視点で考えるための生涯学習の関連書籍を、まとめて10冊借りることができました。嬉しい発見もありました。書棚にさりげなく置かれた「豊橋市こどもの発達支援ガイド」パンフです。市民のための図書館づくりへの、確かな一歩を感じました。
中央図書館の書棚


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2012年12月01日

「新年度予算提案書」を市長に提出。

11月30日(金)午後4時
とよはし市民会議2013年度予算提案書を
携えて、市役所4階秘書課へ。

とよはし市民会議2013年度予算提案書  

昨年より1ヶ月早く提出することができました。
ホームページでご覧いただけるようにいたしますので
しばらくお待ちください。

<全8頁 主な内容> 
 とよはし市民会議が大切にする3つの言葉・・・いのち、おたがいさま、NPO
 とよはし市民会議がめざすまち・豊橋
       1.防災・・・・・共に生きるために「互助支援」を想定するまち
       2.脱原発・・・・「フクシマ」との「絆」をつなぎ続けるまち
       3.子ども条例・・子どもの「いのち&ことば」をまもるまち
       4.協働・・・・・「市」民の「役」に立つ「所」を共につくるまち
       5.生涯学習・・・・誰もがいつでも、どこでも、何でも学べるまち
       6.子育て支援・・・おかあさんの笑顔を大切にするまち


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