2012年12月01日

議運傍聴「17名→16名」は大きいぞ!

11月30日(金)午前10時より
 議会運営委員会の最後、議会事務局からの報告に、私は聞き耳を立てました。
 「11月26日、一般質問の通告を締め切ったところ17名が通告、11月27日16名で抽選を行い・・・・・」とありました。これで、私の通告文書は受理されている事実の確認ができました。
 12月議会で質問しないと知った庁内の皆さんから、優しい励ましの言葉をいっぱい頂きました。市民の方と地下の食堂にいた時、テーブルで一緒の方からは思いがけず、「質問なしとか。淋しいですね。」と。
 「『てーぶる』の発行はないの?」と市民の方の声も届きました。
 議場での答弁はなし。会議録の掲載もなし。今の豊橋市議会で、私ができることは、提出した「一般質問」に対する答えを、担当課から聞き取り、3月議会へとつなげるために「保存」することです。
 12月議会報告「てーぶる」は年内発行目指して頑張ります。待ってて下さいね。新聞折り込みは来年に入るかも。
今こそ、私の「危機管理」能力が問われていると考えます。
「一般質問」の答弁に代わる
3倍の効果を上げる仕事をして
市民の皆さんにお応えしたいと、連日、奮闘しています。


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2012年11月29日

12月議会一般質問、登壇の機会を失いました。

11月28日(水)
 本日、10時開会の一般質問の順番を決めるくじ引きに、2分遅れた結果、登壇の機会を得ることができませんでした。12月議会に向けて質問作成のため、研修や調査、市民の皆さんとの会合を重ねてきたことを考え、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 廊下で待機中、とよはし市民会議のこの{危機}への対応を考えました。
 昨日提出の「質問項目」は受理されているので、その答えを市民の皆さんにお伝えする方策を第一に考えました。
 各会派を回り、皆さんの生の意見を聞き取りました。新たな「議会」を発見しました。
 気持ちを立て直して、今日一日、皆さんに励まされながら、過ごしました。
   午前中 ・・・庁内で、防災中心に意見交換を行いました。
   午 後 ・・・庁外にて、家庭館・図書室問題で意見交換しました。
    夜  ・・・栄校区内で、家庭館問題の意見聴取を続けました。

 明日からは、これまで通り、一般質問項目の回答の聞き取りを行います。1週間を目途に、まとまり次第、皆さまに報告させていただきます。どうぞ宜しくお願いいたします。
   
一般質問通告一覧表


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一般質問、提出しました。

11月27日(火)
今日は一般質問締め切り日。4時過ぎに提出しました。
その後、早速、質問に関する説明と意見交換が始まりました。
明日からはこの流れが一気に加速します。

◆提出した一般質問項目◆

2012年12月議会 一般質問   渡辺則子  2012.11.27

1.所信表明における市長の認識と対応について        
(1)「大きな期待と信頼」…投票・得票率とのギャップについて
(2)「リーダーシップの発揮」…「リーダー都市」の実績の評価について
(3)「公共施設の防災拠点化による防災対策の強化」…防災協働社会における「人づくり」について
(4)「市民に愛される市役所」…
    ア.「生き生きとした市役所」の総括
    イ.市民が求める「市民の役に立つ所」について
    ウ.職員の資質向上における、情報公開と市民協働について

2.「ともに生き、ともにつくる」まちづくりと生涯学習の推進について        
(1)2013年度の「豊橋市の生涯学習の中核的施設」の明確化について
(2)公民館「生活家庭館」45年史作成に関する認識と対応について
(3)アイプラザ豊橋の生涯学習スペース活用に、生活家庭館暫定利用1年目が果たす役割の認識について
(4)アイプラザ豊橋で「図書館の利用促進」を図る際、「監視カメラ」から「人」配置への計画を進める上の課題について
(5)豊橋市生涯学習センター構想の進捗状況について
   
3.「子どもにやさしいまち」をつくる「子ども条例」の認識と対応           
(1)浜名湖ボート事故の教訓を活かして子ども条例に続く道筋について
(2)虐待等で子どもが命を落とさないための子ども条例の役割について
(3)子育て困難な母親の支援を早期から切れ間なく行う上で、官民協働による責任を明確にした子ども条例の制定について
(4)「子ども・子育て新システム」で目指す子どもの権利実現のために、本市の子育て応援プラン後期計画で掲げる「生きる権利」「守られる権利」「育つ権利」「参加する権利」を、子ども条例に具体化する時期について
                                          以上
 
 
 夜は30代の女性の皆さんが作成中の創作まんがを中心に、選挙の大切さについてひとしきり意見交換。事務所は14℃。9時まで、仕事がはかどりました。遅めの夕食をあったかい所でと、大通りへ出ました。ほんとに冷えます。月と星がきれいです。


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2012年11月26日

12月議会が始まりました。

11月26日(月曜日)
 朝一番に、各会派の控室を訪ね、正副議長候補者の情報を集めました。それぞれの回答から、各会派の議長選・副議長選への取り組みをうかがい知ることができました。
 10時から、議会運営委員会を傍聴。
 11時には市民の方たちと、衆議院選挙について意見交換。投票には必ず行くこと、その前に、情報をしっかりつかむことなど、大切なことを話し合いました。
 午後1時。本会議初日の今日は、佐原市長の所信表明です。15分で終わりました。2ndステージへの熱いほとばしりを期待していたのですが・・・。市政への言及が少ないなか、一般質問で取り上げるべき点をチェックして聞き入りました。
 30分の休憩後、議長、副議長選挙が行われました。結局、35票/36票で、近田議長が再選。副議長選挙で、私は議会改革の観点に立ち、自分に1票を投じました。開票の結果、佐藤前副議長は、宮澤新副議長に席を譲りました。まずは、来年5月の改選までの副議長が誕生したことになります。
          これまでの騒動から、私たちが学んだことは、いったい何?

今日は雨が降っています。7階の控室からの写真です。
随分冷えてきたようです。
今日は雨が降っています。7階の控室からの写真です。

 本会議初日が終わり、議会だより編集委員会、中学生までの医療費無料化を求める請願同行、市民の皆さんの質問に対する聞き取りと続き、一般質問の準備に入る頃には、5時を過ぎていました。
 この分では、なかなか、明日提出の一般質問をまとめきることができません。無理もないなと思いつつ、この週末の子ども権利条約フォーラム情報と今日の市長の所信表明を中心に、質問づくりを始めることにします。明日は、「アイプラザ豊橋と生活家庭館」の請願に同行したあと、午後5時、一般質問項目を提出する予定です。


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2012年11月23日

議会改革な一日。

11月22日(木)議会運営委員会 (傍聴)午前10時〜 午後1時〜
 12月市議会の日程が決まり、今日は当局から上程される議案についての説明がありました。粛々と日程が確認され、「その他」になったとたんに、「暫時休憩」となりました。
 議会傍聴だけでは、なぜ、今、ここで、「休憩」なのか、別室でどのような話し合いが行われているのか、確認ができません。そもそも「公開」できない理由が明確に示されていないからです。

市民に分かりやすい議会をめざし
議会基本条例制定について議論中の豊橋市議会。
まずは、36名の議員に向けて、
市役所7階、足元での「公開」が必要です。
議員間での説明責任が果たされないと
議員間討議も成立しません。

 そこで、休憩時間中に積極的に聞き取りを行い、以下について確認しました。
■去る5月臨時会において、副議長が一年で辞職しなかった。それに対して「3会派=豊流会・公明・まちフォーラム」の不信任動議が出され、動議可決。その後、現在に至るまで「特別な動きがない」。先回の議会運営委員会で、3会派から副議長の道義的な責任が示されない状態が継続していると、「議長の調整は? 一定の結論を、明確な方向性を。」との発言。議長が「22日に一定の結論を出す。」と発言したことによる今日の流れ。

午後1時再開。
議長「けじめをつけるために、26日、議長、副議長ともに辞職する。」と発言。
    とんでもないことになりました。
      36人の議員の一人として、恥ずかしいことだと思いました。
          各会派を回り、さらに情報収集に努めました。
◆ 議会活性化特別委員会の設置目的に、この副議長問題があると聞き唖然としました。
◆ 「議会の最高規範」として提案されている議会基本条例案が
               こうした状態の下で
          短期・多数決で決着されることになれば
            豊橋市議会は「後退」します。            
 言論の府である議会が、公開の場で、多様な意見を持つ議員の討議を通して合意形成を図る。そのための時間をかける。他都市の議会で着々と進むことが、なぜ、豊橋市議会ではできないのか?
 とよはし市民会議の市議会における「36分の1」の責任の重さを感じた一日でした。
               
***********************************
<現在の会派構成>  (2012年11月22日)
新政未来/13  豊流会/9  まちフォーラム/5
公明党豊橋市議団/5  共産党豊橋市議団/2  紘基会/1
とよはし市民会議/1
***********************************

 ■多数決は民主主義のルールです。議員削減を進めた多数派には、少数意見の尊重が求められます。とよはし市民会議は、意見発表と、議会として合意形成をはかるためのテーブルに着くことを、積極的に行います。議会意志をまとめて行くプロセスを、市民の皆さんに公開することが議会活性化の道筋と考えます。

来る11月26日。12月議会初日。佐原市長所信表明が行われます。
そして、議長・副議長選挙も。

この連休中、とよはし市民会議は、
一般質問と新年度予算提案書の準備を同時に進めているところです。


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2012年11月14日

豊橋市長選「ともに生き、ともにつくる」第2場開演前に。

 豊橋市長選の投票日の11月11日(日)。私は11時頃に投票場に行きました。雨が降り始めていました。寒くなってきたこともあり、低投票率のさらなる低下が懸念される一日となりました。
 開票の結果、現職が再選されました。投票率41.16%は、恥ずかしながら、「豊橋市の今」を表す数字となっています。有権者29万1,834人のうち、58.84%の市民、つまり、17万1,715人が棄権したことになります。
          これで「ともにつくる」まちであると言えるのでしょうか?
 私は棄権した人の声をしっかり聞きたいと思います。その理由は、「関心ない」から「どちらでもないから」そして、「投票に行けない」…等々。今後の豊橋市のまちづくりを「ともに進める」上でも、常に6割近い市民の皆さんが、市長選挙をボイコットした事実を忘れてはならないと考えます。
 今回の市長選挙は、初めから、とても分かりやすい選挙でした。
  投票率が低いことも、旧態依然とした選挙が繰り広げられた結果です。
   選挙のあり方が「ともにつくる」市民の意欲の低下につながったのです。
 私は市長選挙を最大・最高のシティプロモーションであると考えます。一番身近な市民に対して、そのチャンスがどのように活かされるのかと、告示前には、各候補者の支援者の方々の考えを聞いたり、「時局演説会」にも参加しました。そして、投票率の向上を望めない状況が最後まで続くことを納得せざるを得ませんでした。
 市長選が終わり、私が今、最も関心を持っているのは、来る16日に予定(新聞報道による)されている「浜名湖ボート事故」のご遺族との面会における市長の対応です。
 「ともに生き、ともにつくる」ための、「人の道」を、示して頂くことを願っています。
   「いのち」の重さを市長の「ことば」で。
*********************
私は公開の議論の場で市長と論戦を行い
賢明で献身的な市民と、市民のために働く有能な職員との
協働によるまちづくりを
地道に続けてきました。
継続が力となって、小さな夢の実現が続いています。
政治への関心を持つ人がもっと増えるために
市民の皆さんから学んだことをもとに
12月市議会では、市長の市政方針に対する質問を行います。
*********************


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2012年11月10日

議会改革と市長選

11月10日(土)晴れ(自宅⇔事務所の一日)
 暖かい日差しのもと、朝の少しの時間をゆっくり過ごしてきました。
ことしもゆずがどっさりとれそうです
ことしもゆずがどっさりとれそうです。

「炉びらき」が半日陰で、咲いていました
               「炉びらき」が半日陰で、咲いていました。

 豊橋市議会議会活性化調査特別委員会では、議会基本条例の<素案>が、一会派から出されており、それをたたき台にして、議員間討議が進んでいます。私は傍聴しながら、論戦に参戦するための準備として、去る11月8日、条例案提出会派に2回目の疑問点をまとめた文書を届けました。
 今週は市長選が始まったこともあり、市役所7階の市議会控室は閑散としていました。来週になれば、賑やかさがもどることでしょう。回答をいただいてから、とよはし市民会議の質問にまとめ、委員会外議員発言の機会を求めたいと考えています。
 豊橋市議会には、まだ、「議員政治倫理条例」がありません。基本条例<素案>では、倫理条例の制定も視野に入っています。二元代表制、市長との関係など、どのように進化・深化するのか?12月定例市議会で、それぞれの会派が論戦し、市政を盛り上げ、議会の真価を発揮することを期待しています。基本条例制定への意気込みが、そのまま、日々の議会活動に現れることが、市民の議会への信頼につながると考えます。
1995年に議員となって以来、
この18年間で3人の市長と、議場で論争をしてきました。
まちづくりを継続する力を持つ市民と職員の皆さんがいること、
そして
流されず、表裏なく協働できることが一番と確信しています。
とよはし市民会議の願いが実現し
着実な取り組みが進むためには
議会での公開の論戦が重要です。
第一に掲げてきた「子ども」のことを中心に
12月議会では「市長」に質問します。


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2012年10月31日

議会報告11月1日新聞折り込みします。

9月議会報告「てーぶる47号」
大変お待たせいたしました。
11月1日、新聞折り込みをいたします。
ホームページでは、近日中にご覧いただけるようにいたします。
〜主な内容について〜
表面:「平成23年度決算」環境関連のQ&Aを中心に
裏面:とよはし市民会議
生涯学習まちづくり5ヶ年計画・生活家庭館版
生活家庭館の写真をご覧下さい。
皆さまのご意見をお待ちしています。


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2012年10月25日

豊橋市議会9月定例会「てーぶる47号」原稿印刷所に。

10月25日(木)午後1時。
 「てーぶる47号」原稿を、やっと印刷所に届けました。最初の入力後、すぐにレイアウトとカットが入って手元に原稿が戻ったのですが、先週から研修、視察、そして、福祉教育委員会と続き中断。昨日からようやく再着手。今朝からは集中して、一気に完成。午後一番にデータを印刷所に届けました。やれやれです。
 来週火曜日には出来上がります。すぐに新聞折り込み、そして発送準備にとりかかり、すべての作業が10月末で終わることを願っています。 行事づくめの10月は、日が短かくなったこともあり、時間が経つのが早い気がします。
明日は議会改革調査特別委員会が開催されます。
「議会基本条例」の質疑作成に向けてダッシュです。
来月からは「12月議会」の準備へと、再び、資料収集が始まります。
年4回の本会議ですが、
毎回一般質問の準備から報告書「てーぶる」作成まで
年中、資料に埋もれ続けることになります。
そうした生活も、18年目になりました。


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2012年10月23日

委員会終わり、ぐたり〜〜〜

10月23日(火)昨夜から今朝にかけて激しい雷雨と落雷の大荒れ模様でした。
 本日開催の福祉教育委員会の準備に私はこの数日、かかりきりでした。
委員会は10時に始まり12時ちょっと前まで。3つの計画案に対して質疑を行いました。
 来年以降10年を見据える大切な計画です。「健康」と「母子保健」は、私の最大関心事です。そして、今回、初めて、南地域図書館の「基本計画」が表に出ました!こちらは、私の議会活動と一緒に計画が進んできました。実に18年かけて!開館まで通算「20年」かかることになります。
 今日の委員会質疑は、時間や質問回数の制限はなし。一問一答ではないので、やや、質疑の展開の際、もたつきました。室温がぐんぐん上がり、眠気を催し始めた人の気配。私は答弁をメモし、次の質疑につなげることに必死でした。
 ■1.健康とよはし推進計画(第2次計画策定・中間報告)
 ■2.豊橋市母子保健推進計画(第2次計画策定・中間報告)
 ■3.南稜地区市民館等整備基本計画(案)
    南地域図書館(仮称)、大清水窓口センターとの複合施設
 今回取り上げた視点を、12月議会の一般質問で取り上げる予定です。
  改めて答弁を整理して、臨みます。  
 昼休み。外は雨も止み、すっかり静か。ぐんぐん気温も下がってきたようです。
 控室で弁当。今年初めて頂いた大根葉を茹で、おかずに持ってきました。
  それから、しばらく、うとうととしました。
 目覚めてから、一気に議会活性化調査特別委員会の資料(今週26日開催)を読みました。
  いろいろと発見があり、論点も見えてきました。
   夕方にかけて、議会各派と市役所内子ども関連の課を回り
    カラ―版の「子どもの権利条約フォーラム2012inあいち」のチラシを配りました。
     11月25日〜26日、是非、フォーラムにご参加下さい!と声かけながら。
明日からは、田原、豊川、蒲郡、新城の、市役所・議会・子育てグループの皆さんにお誘いに出かけます。 

子どもの権利条約フォーラム2012.pdf
子どもの権利条約フォーラム2012(裏面).pdf


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2012年10月20日

10月23日は重要な委員会です。

          福祉教育委員会の日程と案件をお知らせします。
       10月23日(火)午前10時 市役所7階委員会室
             どなたも傍聴ができます。
  案件:
  1.健康とよはし推進計画(第2次計画策定・中間報告)
  2.豊橋市母子保健推進計画(第2次計画策定・中間報告)
  3.南稜地区市民館等整備基本計画(案)
     南地域図書館(仮称)、大清水窓口センターとの複合施設
  
  ◎重要な案件ぞろいです。
  ◎福祉教育委員会視察直後、土日の豊橋祭りを挟む、月曜日は図書館休館日と続く会議日程は、情報収集においても、かなりきついです。おまつりで浮かれていることはできません。昨日届いた資料をしっかり読み込むことにいたします。また、今月中には議会活性化調査特別委員会の開催が予定されているとのこと。今後の豊橋市(健康の10年計画、市民生活・文化)と市議会の方向を決める大切な会議となります。
            ■とよはし市民会議はこの春以降、
        「がれき」「生活家庭館」問題に集中する日々が続きました。
         この週末から、「健康・母子保健」「南地域図書館」に
                 全力で取り組みます。
            皆さんからのご意見、お待ちしています!


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2012年10月08日

「てーぶる47号」入力完了。

10月7日(日)今日は一日PC入力日和です。
事務所の花
 朝から事務所詰めと決めた、ぜいたくな一日。ドアは表も裏も、来客歓迎と、全開です。
秋の明るい光が途中曇りました。事務所に最初のご来客。カメラを肩に、散歩中立ち寄られた方と、昨日のタバコフォーラムの話。散歩コースとのことで、生活家庭館の存続も話題になりました。
 見送りながら外に出てみると、空は明るくなり、日差しが夏に戻ったようです。外したすだれを、また、入口に下げました。さあ、9月議会報告「てーぶる47号」入力の気合を!まず、メール整理からと、パソコンに向かいました。
 ややあって、すだれを押すように入ってきた方。久しぶりです。満面の笑顔。「開いていたので、いるのかと思った。」と。遠くの市営住宅で一人暮らし。散歩コースには遠路です。が、健康状態が良い証拠。今日は「食事が届かない」などの訴えはありませんでした。「顔を見せたし、顔を見たので安心。」と、立ち話のみで、スタスタと、足取りも軽く、西へ向かって行かれました。
 午後。さて、あったかい飲み物をと、久しぶりにコーヒーを入れる。と、そこへ美容院の帰りに寄って下さった方。これはタイムリーと、椅子を勧める。「介護保険」の話が弾みました。
 貴重な情報交換の後では、気合が入ります。夕方になり、一気に入力と、パソコンに向かった直後、後ろに、映画会帰りのお二人が立っていました。夜のお話会で語り手を務めて下さるので、昼間に会うのはめったにないことです。
 15分休んで行ってと誘う。話しの途中に電話が入り、相談を受けているお宅に急行することになりました。今日は日曜だったので、ご家族の皆さんと話すことができました。いつでも電話をと、約束したことを守れて良かったと安堵。週明けには、よい展開となることが期待できそうです。
 事務所で夕食。今夜中に原稿を仕上げるために、常備の非常食(期限切れ)で。
今日は訪問下さった皆さんから、いっぱい力を頂いたので、日付が変わる前に、「てーぶる47号」入力を完了することができました!感謝、感謝です。私の9月議会はあと半月、「てーぶる47号」印刷・新聞折り込み完了まで続きます。
 明日は一日、私のフリーディです。いつも野菜を作って届けてくれる92歳の母を訪ねます。9月議会のため、延ばしていた、お盆とお参りと敬老の日を合わせて、いっぺんに、済ませてきます。


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2012年09月27日

「平成25年度予算編成」を読む。

9月26日(水)午前10時から10時半(市役所5階)

 去る9月21日付 副市長から各部(局)課長に「平成25年度予算編成について」が出され、議会にも写しが届きました。各課では10月末までに、この方針に沿って、予算策定作業がが進行することになります。
平成23年度決算審査が終わったばかり。来年度の予算編成の考えに、決算がどのように反映されるのでしょうか。興味津々で、さっそく資料の読み込みのため、財政課へ。30分、資料説明と質問タイムを頂きました。
 以下、資料から抜粋して、ご紹介します。
■財政見通しによれば 
収入(歳入):増収(個人市民税は税制改正で↑ たばこ税↑) 地方交付税?
支出(歳出):増加理由(社会保障関係費↑ 防災・減災対策↑ 公債費↑ 公共施設改修など↑)

対策:
@全職員が厳しい財政状況を十分に認識すること。
A「豊橋市行財政改革プラン」を踏まえた不断の改善に務めること。
B自主財源のさらなる確保に確実に取り組むこと。

■平成25年度重点化事項(教育費は一番から来年は5番に)
1.産業振興 2.防災対策強化 3.保健・医療・福祉 4.環境対策 5.教育・文化
■留意事項…6項目のうち以下3点が印象的でした。
(1)「市民ニーズを的確に把握して」…生活家庭館の市民ニーズの的確な把握を!
(2)行政評価の活用で事業の選択・重点化を…メリハリ付けて本気で実行・公表を!
(3)これまで以上に多様な協働による事業推進…生涯学習の協働モデルを作りたい!
■予算要求(見積)基準
予算要求額=「1件審査事業」+「枠配分事業」
                 ↓
      *シーリング対象外経費(複数年契約事業・嘱託員費・委員報酬等)
      *シーリング対象経費……△3%
                   ↓
         「3%シーリング」は、備品や需要費などが対象になります。
【需要費】耗品費・燃料費・食糧費・印刷製本費・光熱水費・修繕料・医薬材料費などが、さらに切り詰められることになります。

■勉強を終えて思ったこと
1.副市長のこの通達文書は、各部局でどこまで浸透しているのか?
2.議会決算委員会等での指摘や課題をどのように来年に活かすのか?
3.昨年の取り組みについて課の職員全員が内部評価を行っているのか?

☆一日も早く9月議会報告「てーぶる47号」を入力しなくては!


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2012年09月24日

「虐待」ネグレクト対応関する緊急質問(案)

9月24日(月)快晴
 昨日「社会的包摂に関わる情報ネットワーク」事業の東三河セッション第2回に参加しました。主催されているのは、名古屋の一般社団法人「草の根ささえあいプロジェクト」の皆さんです。豊橋駅前で行われた懇親会では、豊橋の4歳女児のネグレクトについても、真剣な意見交換となりました。(会合の模様は改めてゆっくりご紹介したいと思っています。)
 昨夜は事務所に戻ってからも、セッションの後であり、書きかけの「緊急質問原稿」について、私の頭のなかをぐるぐる回ったのは、「社会的包摂」という言葉でした。
 まとまりきらずに朝を迎え、質問項目をまとめました。ここまでは、私のひとり仕事ですが、議会で質問の時間が設定されるかどうかは、議会運営委員会が開催されること、そこで議題とするかも含めて、今の段階では何も決まっていません。まず、時間的な制約もあります。このネグレクト事件に関しては、先週金曜日に当局から議長に報告があったこと、福祉教育委員会正副委員長には本日報告との流れを、確認したところです。
 私は20日にこの事件が発生してから、週末の情報収集は、新聞報道に限定されていました。が、明らかになった事実にみるだけでも、即、取り組むことが見えてきました。それをもとに、質問のかたちにまとめることが、今の私が、まず、すべきことと考えました。

これらの質問については、これからも、引き続き、関連各課での話し合いを続けていきます。
皆さんのご意見を是非、お寄せ下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■緊急質問資料(略)
 杏奈ちゃん&兄 育児放棄の流れ  20120920〜23 新聞報道で構成
 
■緊急質問(予定)要旨   2012年9月24日
とよはし市民会議  渡辺則子      

「豊橋市の4歳女児が育児放棄によって死亡した事件について」
「豊橋市の7歳男児の未就学について」

*市長に伺います。
質問1−1:
事件発覚後、市長のコメント「痛恨の極み」を新聞報道で知りました。
市民の生活を守る市政を担当する市長として、この事件に関して市民に対して迅速により直接的にコメントを伝える手段としてホームページ等を考えられましたか。

質問1−2:
危機管理の面から、事件発生後今日までの対応について伺います。

質問1−3:豊橋市要保護児童対策ネットワーク協議会について
各紙は行政の「縦割り」「情報共有」を問題として報じています。
・・・・「ネグレクト」  日経新聞夕刊20120921
厚生労働省:2010年度児相の相談3割を占める18,000件。
実際の住所が住民票と異なるケースは防ぎにくい。
     ↓    
(1)4か月健診の未受診家庭訪問にあたる「専門職」の役割について
(2)ネットワーク協議会において本件を取り扱う上で、検討すべき課題を現在どのようにとらえていますか。
(3)行政機関と地域組織との連携が問われる事件と考えます。
本件を重要課題捉えて、即刻、各関係機関の役割についての洗い出しが必要と考えます。関連課及び関係諸機関等を定め、どのような緊急対応されるのかを伺います

*教育長に伺います。
質問2−1:
昨年の就学前健診を未受診、松葉小の訪問3回を経て、市教委へ「所在不明」と連絡が入った後、市内の小学校への入学の可能性についてのチェックを考えていたとの報道もあります。
教育長のホームページでの挨拶には「かけがえのない子どものいのちの尊さを思うとき、教育の重みをしみじみと噛みしめる。教育には、時代を超えた理念がほしい。時流に流されない信念がほしい。子どもに生きる力を―わたしたちは、日々思いを新たに、この道を歩き続ける。」とあります。
教育長として、即、本件に関する見解を表明すべきと考えます。

質問2−2:
危機管理の面から、事件発生後今日までの対応を伺います。

質問2−3:教育委員会について
(1)緊急開催等の対応について伺います。
(2)教育委員会と学校と地域との連携が問われる事件と考えます。
本件を重要課題と捉えて、即刻、各関係機関の役割についての洗い出しが必要と考えます。関連課及び関係諸機関等を定め、どのような緊急対応されるのかを伺います。

 ・・・・・・・・以上です。


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2012年09月22日

「育児放棄」を議会の一員として考える。

9月22日(土)
 今朝の新聞6紙では、引き続き杏奈ちゃん(4歳)が「育児放棄常態化」のもとで命を落としたのではないかとの推測に加え、新しい事実も報道されていました。「生活苦から病院に行けない」事に関しては、2008年4月、杏奈ちゃんの出生時に、豊橋市の医療費全額負担制度により、通院・入院に親の負担はゼロとなる受給証が支給されていたことも分かりました。また、児童手当や子ども手当に関しては、毎年行われる支給継続のための「現況届け」が返送されていたため、2008年10月から今年6月まで、約90万円が口座に振り込まれていたともあります。
 幼い子どもに何ら落ち度があった訳ではまったくありません。大人の私たちの側の問題として、しっかり取り組まねばと思いを新たにしました。
 月曜日の24日は9月市議会最終日です。今、豊橋市議会では2年目近田議長のもとで、「議会改革」が進んでおり、市民の皆さんに分かりやすい議会情報発信をと、調査特別委員会で、熱い議論が展開されています。とよはし市民会議が提案している「議会の意思を決議などで表すこと」に関しては、今回の「育児放棄」に寄せて子育て応援のメッセージを!と提案していきます。また、一般質問や議案質疑などは終了していますが、今回の件について、「緊急質問」(*)をすることも考えています。紙上でも指摘されているように、「市役所内での連携」「所在確認調査の遅れ」は重要と考えます。同じ間違いを繰り返さないように、そして、豊橋市役所「危機管理」の観点からも、徹底して、この問題に、議会としても向き合う必要を感じます。
 今日の土曜日、午後の1時間ほど外出します。まちなかで開催される秋の芸能大会は、ことし18回目です。お招きを受けておりますのでそこにちょっとお邪魔して、すぐ事務所に戻り、残る時間はすべて議会最終日の討論原稿作成のために使います。もう一度、議会資料に眼を通す必要があるからです。
 明日の日曜日、朝から夜まで、松葉・カリオンを中心に過ごすことになります。オレンジフェスタでは「子育て」がテーマです。また、ともちよりワークショップは2回目となり、広がりと深まりを期待しています。そして、夜の懇親会では、主催団体の名古屋の皆さんと一緒に、豊橋のまち&仲間の再発見の楽しみがあります。ここでも「4歳女児の育児放棄」問題を巡って、私たちにできることについて、話し合いが始まることになると確信しています。
 (*)緊急質問(H7〜H23)↓ 「緊急質問」で検索下さい。
      http://www.gijiroku.jp/gikai/c_toyohashi/index.html
    とよはし市民会議は本会議場の「緊急質問」で2回登壇しました。
   1.平成8年9月議会「電気設備工事談合疑惑」←とよはし市民会議登壇
   2.平成16年9月議会「タクシーチケット使用問題」
   3.平成18年6月議会「市民病院腎臓内科部長収賄事件」←とよはし市民会議登壇



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2012年09月20日

9月議会3/4終わりました。

9月20日(木)秋の風が吹いています。
 昨日、決算委員会が終わりました。
これで私の9月議会は4分の3が終わったことになります。
 第1段階は8月のお盆過ぎから始まる一般質問の準備、第2段階は本会議での一般質問登壇、第3段階は委員会質疑(3つ続きました。常任委員会、補正予算委員会、決算委員会)、そして第4段階は最終日の本会議の討論と議会だより「てーぶる47号」を発行する来月の中ごろまでで、一段落です。
 本会議は年4回の開催ですが、準備とまとめを含めると、1議会につき、ほぼ、2ヶ月間、議会日程を最優先とした毎日を送ることになります。体調管理からすべてを集中させることになるため、前後の市民活動や、議会開催中の公的・地域行事などに参加する時間を確保することはとても困難です。この9月もお誘いに対して、お断りすることが続きました。
 昨日の決算審査が終了しても、落ち着きません。十分に審査できたと思えず、悔いが残ります。これからできることは、三つ。ひとつは、24日の最終日の本会議における討論の原稿を作成するまでの時間を使って、今の気持ちを整理すること、二つ目には、9月議会用に準備したり調査した資料を、12月議会の一般質問で活かすこと、三つ目には、毎年市長に提出する「予算提案書」に、決算審査では時間不足で取り組めなかったことを盛り込むことです。
 こうしたことを通して、来年の3月議会の新年度予算審査に、参加できると考えます。
 昨夜は、久々に自宅で夕食後、自彊術の体操教室に、遅刻せずに出かけました。9月議会で緊張した日々を、10月半ばをめざして、徐々に緩めるための第一歩です。全31動を無理なく楽しめたことで、健康チェックにもなりました。
 体操後、会場前の公園のベンチで夕涼みしました。ほんの数十分のことでしたが、自転車のサドルには夜露が降りていました。虫の音にせかされるように、家路を急ぎました。


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2012年09月12日

連日委員会です。

9月11日(火)震災から1年半。
 午後5時。市民の方5名の来訪がありました。市役所7階では、外気を取り入れため、窓が大きく空けてあります。それでも、今日は午後から、蒸します。20年余に渡って原発問題に取り組んでいる方曰く、「いつも窓は開いているのですか?」と。2時間近く、控室で熱い話が続きました。昨日浜松で開催された震災シンポの貴重な資料も頂きました。
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 午後3時。生活家庭館に関して、直接教育部長と面談をと、昨日の子育てNPOの方に続き、今日は、高齢者健康づくりの会♪を、ピアノのある集会室で開いてこられた皆さん5名に同行。30分間、今後5年間の家庭館活用についての意見交換。皆さんの熱い思いが徐々に届き始めたように感じます。
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 午後1時半からは、福祉教育委員会に委員として参加。条例案に質疑、学校図書館整備の予算措置を求める請願審査では採択の討論。
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 お昼。このところ持参する弁当は、連日賞味期限切れの防災食品と季節の野菜の即席漬け。
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 午前10時半。議会活性化調査特別委員会。傍聴。活発な委員間意見交換が展開された1時間半。シナリオのない委員会では、委員長の即判断と即進行の手腕が光ります!委員の意見のズレもはっきりします。これまでは、ほとんど密室で行われた議会改革の議論が、目の前で展開され、同時進行で理解しなくてはなりません。願わくば、委員の皆さんすべてが、発言を!「会派」の意見表明なら、委員は一つの会派・委員一人でOK。そして、一人会派にもすべて、委員としての参加権を。今日は一つの会派から提案されていた「議会基本条例案」の検討には入らず、「議会だより編集」「先例見直し」を中心に真剣な議論が展開されました。
  ↑
 午前10時。環境経済委員会を傍聴。
   
・・・・今日は委員会は3つ。その合間を縫って、決算審査のための情報収集が続きました。・・・・


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2012年09月06日

三日間の一般質問が終わりました。

9月5日(水)  
 昨日、私の一般質問を終えました。今回の質問は、通告直前まで、情報収集が続きました。4つの問題に共通して流れているのは「子どものいのちと人権」「協働」です。
 傍聴にたくさんの方が来て下さっていたことを今日、知りました。常連の皆さんに加え、初めての方もいらっしゃていました。有難うございます。いつもティーズで見ているが、今日は生の議会をという方から、やっと時間が合ったのでと、娘さん同伴のご近所さん。また、夏休みで帰省中の大学生の息子さんと一緒に…と。昨日の私の質問の時間、議場は10代から80代の皆さんのご参加で支えられていたのだと、改めて嬉しく思いました。
 昨日私は8階議場で一般質問終了後、7階の控室に戻る前に、副市長室と教育長室を訪問しました。そして来る12月議会に、私が引き続いて取り上げたいと考えていることを、私なりに確認することができました。
 今日、9月5日(水)3日間続いた一般質問が終了しました。昨年から議員定数が36名に減少した上に、質問者も15名とは!元気ないぞ、豊橋市議会! <これが議会改革ですか!>
 9月議会の最多答弁賞は、3日間連続、防災関連で答弁された「危機管理監」さん。これまでの消防長と総務部長の答弁の一部分を引き取り、二役を兼ねて、大変お疲れさまでした。
 来週からいよいよ決算審査が始まります。ありがたいことに、明日と明後日の二日間、委員会や会議はありません。事前勉強の時間がとれます。 <こういう会議日程の組み方は大賛成です!>
 一般質問が終わらないと決算資料の読み込みに着手できない私は、明日からいよいよ本格的な聞き取りに入ります。すでに着々と決算審査の準備を進めている会派の皆さんもいます。
           <決算審査議会、頑張ろうと励まされます!>
 夜8時。来週からの決算審査の日程をこなすには、まず、体操からと、自彊術の教室に出かけました。いかに背筋が伸び切っていないか、型直しを通して、今夜もしっかり、たたき込みました。
 体操が終わってから、街中の公園の、白い百日紅の花の前でしばらく涼みました。風はなくても、ひんやり、心地よい時間に、この三日間の議会を振り返りました。傍聴された方から「市長さんは頭が低いね」と言われたことを思い出しました。そういえば、議場の私の席からも、部長の皆さんは前を向いて顔を上げていますが、市長さんはテーブルとの距離が、常に、一番近いのです。議場でひたすら低頭…は、なぜ?一度、是非、ピアノの前の市長さんの姿を拝見したいです。
 また、今回の一般質問を中継でご覧になった複数の方々から届いた声があります。議会改革の唱え言葉の後に「質問」された議員に対する「市長の答弁」を聞いたが、ここが「議場」でなく、「後援会場」ではと思ってしまったと。私も議会の役割とはについて、件の議員に、改めて質問しなくてはと思っています。
<疑問に思うこうしたことに、ひとつひとつ丁寧に取り組むことが、議会改革と考えます。>


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2012年08月30日

9月4日火曜日10時登壇します。

8月29日(水曜日)
 本日くじ引きが行われ、9月議会一般質問の登壇日時が決まりました。
9月4日火曜日午前10時から11時です。
 今日は一日、市役所7階控室で過ごしました。
 夜は久しぶりに自彊術体操教室に参加。基本の型直しに徹した90分。いかに背筋が伸びていないかを実感。朝夕の涼しさが増す頃となり、夏の疲れが出始めます。今夜の教室には絶対参加して、9月決算審査の長帳場の議会対応のために備えたいと思っていました。私のための、ぜいたくな時間がとれて良かったです。


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2012年08月28日

9月議会一般質問通告しました。

8月28日(火)
 早く暮れ始め、夕焼けも秋色。虫の音が切れ切れに聞こえる頃になりました。
昨日、市役所で「残業」して、質問をまとめあげました。今日は午後から、回答を求める7部署(市民協働課、生涯学習課、秘書課、学校教育課、教育政策課、政策企画課、廃棄物対策課)を順次訪問。質問に関する意見交換を行い、質問締め切り30分前に、議会事務局に提出。
明日朝、質問順番は、くじ引きで決まります。
 川西市子どもの人権オンブズパーソン条例についての質問は平成11年3月議会を皮切りに、今回で5回目。DV関連の質問は、平成14年から始まり、7回目です。何度も担当課に足を運び、折々の課題について話し合い、ゆっくり、じっくりと機を待ち、今日に至るです。
 浜名湖ボート事故に関する質問は、私の中で、機が熟したことを確信しています。豊橋市の子どものいのちと権利条例を、是非とも、この数年で実現を!と、「全心」で、取り組みます。

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2012年9月議会一般質問通告文 渡辺則子   2012年8月28日

1.市民協働の視点のもとで取り組む「5ヶ年」計画について
(1) 男女共同参画社会実現:DV基本計画とDV相談窓口設置の明確化
(2) 生涯学習計画推進:生活家庭館とアイプラザ豊橋の運営と利活用
(3) 市民協働推進:オレンジプラザと交通児童館における、条例第8条「市
の業務への参入の機会」へのステップと市の責務

2.「豊橋市危機管理指針」策定の認識と対応について
(1)「市のミスが原因、市の信頼低下への対応として、積極的な情報公開と迅速な『市の見解』の公表」とある。浜名湖ボート事故で失われた西野花菜さんの命について、市長が考える「市のミス」とは何か、また、遺族が求める「謝罪」に対する見解について伺う。
(2)「浜名湖ボート事故」後、教育委員会が2年にわたり取り組んできた「危機管理」について、本指針策定を契機に再点検すべきと考えるが、認識と対応を伺う。

3.子どもをいじめや自殺から守る「いのちと人権」の取り組みについて
(1)文科省通知(23文科初第329号)の各学校への周知と徹底すべき観点についての認識
(2)子どもと家族が信頼できる相談体制づくりの現況と課題について
(3)教育委員会の役割と第三者委員会設置に関する認識と対応について

4.被災地支援とがれき広域処理における諸課題について
(1)東三河広域協議会の判断と今後の取り組みについて伺う。
(2)東三河広域協議会として、県のがれき問題に翻弄された半年間、東海大地震への防災対応として、教訓となった諸点について伺う。
(3)3.11以降、廃棄物に含まれる放射性物質に関する住民の関心が高い。
田原市の事業者が自社処分場に廃棄物を受け入れる際、軽微な変更で受け入れ可能となっている。地元の関連住民のみならず隣接自治体である豊橋市にも説明と同意を求められるべきと考える。
現況に対する認識と課題を伺う。

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