19名の議員が一半質問の通告を行いました。私はくじ引きで3番があたりましたので、本会議初日の7日に質問に立ちます。後に続く総務委員会の準備時間が確保できるので、早い登壇は大歓迎です。もっとも、今週末にかけて、しっかり質問の流れを作りあげる必要がありますが。
とよはし市民会議・渡辺則子の一般質問は
6月7日(月)午後1時から始まります。
どうぞ市役所8階議場へ傍聴にお出かけ下さい。
ティーズの放映もあります。
質問項目は以下の2点です。
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平成22年(2010年) 6月議会
一般質問項目 渡辺則子
1.「豊橋市廃棄物総合計画」最終年度の諸課題
(1) 資源化センター「熱分解・高温燃焼溶融炉」稼動9年目を迎え、安定・安全・適正価格処理の観点から、「次世代性」について「かし修補に係る検証結果」をもとに徹底検証すべき時と考え以下伺う。
ア.「自己熱による溶融」は、修補を経てなお再検証が必要とされている。8年間「灯油使用」を要した機器への対応と9年目の「灯油対策」を問う。
イ.7年前に「こわすごみ」が新設されたが、3炉の安定・安全稼働継続への影響について問う。
ウ.本市では排ガスと土壌における重金属類の自主調査・公開が行われており、市民の健康への安全確保面で評価する。環境省は5月31日に「高温燃焼による大気汚染疑い物質」追加候補案をまとめたと報道されたが、さらなる安全対策となる調査と公開に関する本市の認識と対応を問う。
エ.2009年度トン当たりのごみ処理価格(1・2号炉ごみ処理量11万8979トン)が、2010年以降の「適正処理価格」の設定と構成要素の単価計算に与える影響についての認識を問う。
(2) 基本目標「ごみの発生・排出抑制(リデュ―ス)」達成策を以下伺う。
ア.「150トン/日減量作戦=3号炉廃炉」に向けた取り組みに着手し、費用対
効果における10年計画を市民に提示すべきと考え、認識と対応を問う。
イ.レジ袋対策を環境面から早急に取り組むべきと考え、この間の取組みの
成果および燃焼時の重金属(主に鉛)削減のため、レジ袋・ごみ袋の材質指定、レジ袋有料化によるごみ減量意識向上策等への認識と対応を問う。
(3) 「エコヒューマンシティ」実現のための諸課題を以下伺う。
ア.「リサイクル工房の整備と運営」実施の進捗について
イ.「資源化センター・資源リサイクルセンター・プラスティックリサイクルセンター」「りすぱ」「あぐりパーク食菜村」の3拠点相互発展をめざすことが「資源やエネルギーを大切にし、循環を基調とする社会環境」整備に直結すると考える。総合的施策への認識と対応を問う。
2. 市民生活に図書館がもっと身近になるためのサービスのあり方について
「いつでも、どこでも、だれでも利用できる図書館」に向けて、「読書バリア」(読めない・行けない・分かりにくい)フリーへの取組みを以下伺う。
(1)視覚障がい者の利用促進に向けたさらなる取り組みについて
(2)日系ブラジル人へのカウンターサービスについて
(3)高齢者の余暇時間活用に図書館が組み込まれるためのサービスについて
(4)中央図書館への公共交通アクセスの課題解決に向けて
************************以上です。