豊橋まちなか図書館倶楽部の皆さんが市長に3回目の要望書を提出されるので、
ご一緒しました。
昨日から始まった駅前大通2丁目地区再開発計画の「縦覧」。
計画への「意見書」受付も同時進行中です。
今日の要望書3は、縦覧期間中に提出された意見書の扱いに関する要望です。
2月5日に開催される都市計画審議会において
「意見書の要旨と都市計画決定者の見解」をホームページで
公開すること求める内容です。
豊ま図倶要3.pdf
市長(秘書課長受け取り)に提出した後、都市計画課、まちなか活性課にも
同文書を届け、意見交換も行われました。
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質問1:なぜ、今回の縦覧が、市役所内の都市計画課ではなくて
まちなか活性課で行われたのか?
場所が分かりにくい。駐車場がない。市民が参加しにくいのでは?
回答1:まちなかの人に近い場所で「縦覧」を決定。
都市計画課とまちなか活性課との話し合いの結果である。
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質問2:縦覧期間中に提出する意見書の期間が2週間と短い。
長くできないのか?
回答2:法律で定められている2週間後に届いた意見書を
受け付けないということはない。
↓ ↓ ↓
※つまり「参考意見書」の扱いになるということでしょうか。
縦覧期間の満了日以降に到達したものは、法定縦覧期間経過後のため
効力を持たないことになるが、縦覧の制度そのものの趣旨に則れば
その意見書の扱いは「都市計画決定権者」の自主判断で「参考意見書」
として扱われる事例があることを知りました。
■ 今回の都市計画決定は、まちなかの大切な公園の扱いが大きく
変更されることになる重要案件です。どんどん情報を市民に提供
して、意見を求める段階です。市民へ情報が行き渡っていません。
この2週間の期限内にどれほど関心が高まるのか。おおいに疑問です。
遅れて提出された「意見書」に配慮する姿勢を、まずは評価します。