2015年01月15日

校区の成人式にお招きいただきました。

1月11日(日)午前10時
        平成6〜7年の生まれの皆さんが成人式を迎えられました。
         私が議会・議員活動を始めた年に平成7年に重なります。
          お招きを受け、小学校の体育館で行われた式典に
              参加させていただきました。
           主催は校区自治会と校区社教委員会の皆さんです。
                  *******
       私が住む校区には、市長、国会議員、県会議員、市会議員2名が在住し、
              市内でもっとも政治家が多い地域です。
                  ******
              式典では、「来賓あいさつ」があります。
              私が一番今も心に残っている来賓あいさつは
                 岐阜県の小学校を卒業する時
              育友会会長(PTA)のおじ(い)さんが
               私たちの目線に合わせて腰をかがめ
               「先生の顔に泥を塗らないように」と
                  言われた言葉です。
                    ******
        今年は私が来賓として成人式に参加する最後の年となるため
            この20年間、大切に取り組んできたことを
               私の3つの願いとして話しました。            
               1.図書館を利用してください。
               2.いのちを大切にしてください。
               3.選挙の時には投票に出かけてください。
                 憲法9条と99条についても加えました。
                     *******
            


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2013年10月31日

日帰りで長野県飯田市へ行ってきました。

10月30日(水)晴れ
 第21回三遠南信サミット2013in南信州に参加のため、始発の渥美線に乗り、豊橋駅6時発の飯田線で飯田市へ向かいました。10時開催の住民セッションは文化会館が会場です。駅から15分続く坂を上って行きました。受付ですぐ伝わってきた南信州の皆さんの心意気。女性の皆さんが凛としてすがすがしい活動を展開されている報告に耳を傾けました。ともに活躍されている男性の皆さんの控えめながらも、存在感が伝わる報告も続きました。
 今回一番心を惹かれたのは平成22年から始まった「南信州交流の輪」(関京子代表世話人)の活動です。まず、足元からと、学ぶ・体験する・交流するプログラムの実践が、平成24年度には事典シリーズ全5冊の刊行と実を結び、今年は9月に新・地域づくりフォーラムの開催、その記録を「祭りと食文化」80頁としてまとめられ、10月30日(本日!)発行と、着々と進められています。さらに、祭り+食→「祭り街道弁当」作りの夢に向かって3年計画が進行中。1年目(H25)勉強、2年目(H26)試作、3年目(H27)完成と、計画を聞いただけでわくわく、お弁当を早く食べたくなります。楽しみです。
 住民セッションを途中で失礼し、お昼前に予定されている「三遠南信、浜松三ヶ日・豊橋道路建設促進議員協議会」総会会場のホテルに向かいました。今度は楽々下り坂です。ここでも南信州の女性が大活躍。飯田市建設部の粂原和代部長から「三遠南信地域の広域道路網について」報告がありました。短い時間でしたが、分かりやすい資料説明が印象に残りました。産業経済部長として、まちづくりにおいても大活躍されていたことも知り、おおいに納得しました。
 午後の全体会参加のため、再び文化会館へと坂を上り、秋の日ざしを浴びながら15分の運動です。全体会は、迫力がありました。新企画である、第1回全国越境地域政策シンポジウムとして「県境地域の新たな可能性」と重ねて行われ、東北、関東、中国、九州地域の事例紹介が、行政や研究の場で活躍中のパネリストの皆さんからありました。
 午後3時からはホテルで開かれる分科会へ移動のため、坂を下りました。「風土」分科会に参加。報告は天龍村柚餅子生産者組合関京子組合長による「ゆべしづくりから三遠南信交流へ」。関さんのお話は聞く度に発見があります。「お祭りのお供えものは旬のものを神様に」が心に残りました。
 毎回「風土」分科会に参加する楽しみは、参加自治体の首長や商工会議所会長の皆さんの「まち自慢」です。サミットを重ねるなかで、豊橋が抱える問題の根底にあるものが「三遠南信」を通して見えてきたことを、今回ほど実感したことはありません。夢に本気、そして夢の実現に、ともに同じ方向で進んでいる皆さんを前に、私は恥ずかしくなりました。
 私の三遠南信との出会いは、30年前の阿南町の卵に始まり、「夢を形に!」のくんまの皆さん、天龍村の訪問と続いてきました。これから私が三遠南信を楽しむ上の課題は、ゆったりした時間を持つことです。
 今日中に豊橋に戻ることになり、懇親会をキャンセルして午後6時に飯田線に乗車しました。往復とも各駅停車ののどかな旅です。暖房が心地よい車中。天竜峡まではゆったりと進む車中でパソコンのメールチェックができました。山中の駅で停車中にホームに降りる。暗闇の中で見る家々の明かりと空の星。「きれい!」と声を出すと「空気が澄んでいるから」と車掌さんの声。
 明るい車中で、「祭りと食文化」をむさぼり読みました。
祭りと食文化

新・地域づくりフォーラムにおける「豊橋カレーうどん」鈴木恵子・豊橋観光コンベンション協会事業推進部次長の講演録を読み、豊橋に新しい風が吹き始めたことを感じました。日帰りの飯田行きで得た大きな成果です!10時豊橋駅に到着。


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2012年01月18日

現代美術展inとよはし、始まりました。

1月17日(火)
 現代美術作家10組11人の皆さんによる、あいちトリエンナーレ地域展の始まりです。
豊橋のまちなかが、一変します。開催期間は今日から2月19日まで。
詳細は→http://aichi-art.com/modern-art/toyohashi_artist1.html
 私のお目当ては、彫刻家・石川理さん。開会式には参加できないので、4時の交流会場の入り口で、ご挨拶だけをと、予定を立てていたのです。受付でご配慮いただき、待つうちに、なんと、11人のアーティストなかの村田弘志さんともお目にかかることができました。また、会場をバスで巡ってこられた名古屋の知り合いの方からも、ホットなお話を伺うこともできました。
 ◆石川さんの展示→名豊ビル5階イベントホール「音の杜ーMORIー」     
 ◆「現代美術展inとよはし」開催中に、石川さんのワークショップがこども未来館「ここにこ」であります。2月4日(土)午後1時半〜 加藤訓子さん&石川さん作のログドラム

写真:交流会場の市役所13階にて。石川さんと村田さんとご一緒のお写真です。私はすぐに失礼してしまったので、開催中には、ぜひ、皆さんに現代美術展へご案内したいと考えています。
石川さんと村田さんとご一緒に

♪〜〜♪:
(1)会場のお世話をされている方の素敵なネクタイが目につきました。「ビートルズです。」とのこと。この数日、私は事務所で、ビートルズを聞きながら仕事をしていましたので、またまた、舞い上がってしまいました。室温10度前後で、一番仕事がはかどります。私は仕事中、ほとんどBGMをかけることはありません。が、時にはあったかく元気になることを、最近、発見したばかりです。
(2)石川さんのログドラムは、まどか文庫にもあります。庭のケヤキを使って作っていただいたものです。


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2011年11月13日

「のらねこ&テクノガールズ」に参加しました。

11月13日(日)午後1時〜3時
 「TUT35豊橋技術科学大学 女子中学生の理系進路支援事業」を見学させていただきました。担当窓口である、豊橋技術科学大学男女共同参画推進室の皆様のご配慮に感謝します。のらねこ学会(岐阜物理サークル)の先生方による、楽しいショ―・実験・工作で構成された2時間余は、ほとんど休憩なし。参加した女子中学生の皆さんの集中力に支えられ、またたくまに過ぎました。先生方の個性がいかんなく発揮され、見る、考える、作る時間の組み合わせも絶妙。最後まで、息つく間もありませんでした。私も皆さんの仲間に入れていただき、モービル作りやマジックひも遊びの工作では、中学生の皆さんに教わって、なんとか完成させることができました。圧巻は最後の、空中に浮かぶ地球です。重量の問題、風の力など、改めて、考えてみる機会になりました。
TUT35豊橋技術科学大学 女子中学生の理系進路支援事業
 楽しい科学遊びを通して、これからリケジョを目指す中学生の皆さんの夢が大きくふくらんだことでしょう。私もわくわくする時間の中で、工作では女子中学生に混じって、おぼつかない目や手を駆使することで、遊びきった喜びで満たされました。
 のらねこ学会の先生方の優しさとユーモアで展開された「楽しい時間」。実験の予想では的中したものも、全く的外れの答えを出してしまった場合もありました。が、終わってからも、なぜだろうか?もっと聞きたい、みんなと話し合って実験してみたいという気もちにもなりました。また、是非、豊橋でのらねこ学会が開催されますように! 





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2011年10月16日

豊橋まつりの二日間

10月15日(土)〜16日(日)
 土曜日。雨の中、総踊りを沿道から楽しみました。踊る人・道行く人たちと、交流しながら、これまでで一番楽しんだ総踊りでした。お祭り用の半纏を着ていたこともあり、声をかけていただく機会も多かったようでした。改めて同じ場で触れ合うっていいなと思いました。
 日曜日は完璧に晴れ上がった青空の下、子育てグループ活動以来の友人と豊橋公園をブラブラしました。いろいろなことに気づきました。白い杖を持つ友人への、皆さんの優しさをいっぱい感じました。渥美線、市内電車の中で、皆さんが席を譲って下さるのです。豊橋駅から公園まで、行き来する時の点字ブロックの役割についても、一緒に歩くことで確認できました。
 街中の賑わいは、残念ながら、市内電車から眺めただけで戻ってきました。

■造形パラダイス:今年はちょっと違うなと思いました。のぼり旗が青空に映えて、とてもよかったです。(帰りに写真撮ろうと思っていたのに、撮りそこなって残念です。)そして、それぞれの学校の個性が現れている作品群。頂いた案内では、「原点」に戻ったとのこと。これはとてもいい傾向だと思います。

■「タバコ」:会場の入り口や、子どもの遊具の前に、喫煙所や休憩所が設置されていたことにはびっくりしました。お祭りには幼い子どもたちが大勢参加します。喫煙所を設置する必要性が理解できません。煙は公園全体に流れていて・・・・・。とても情けない気持ちになりました。昨夜の総踊りの時に、歩きたばこ中の紳士に、「子どもたちも大勢います。どうかタバコをやめて下さい。」と、お願いすることができましたが。もっと子どもたちの健康について、考えるお祭りであって欲しいと思います!

■ごみ袋とトング:歩きながら、ごみ拾いをする活動に初めて参加しました。食べかけのバナナ、お箸入りの空きパック、アイスのブラスティックケース等、公園で食事をしたその場所に、そのまま捨てて、置いてある場合がほとんどです。災害時に公園を使用することになった場合に備えて、もっと公園使用マナーについて考える必要を感じました。


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2011年09月22日

ストーリーテリング「山にさらわれた人の娘」

        まどか文庫 40周年記念事業  

           9月のお話会

 と   き:9月22日(木)午後7時より
 と こ ろ:豊橋市花園町 「茶民カフェ」(ちゃ〜みんかふぇ)
 おはなし :「山にさらわれた人の娘」(30分)他
        ゲストテラーによる語りを楽しんでいただきます。
                        >無料<
  どなたのご参加も歓迎。お子様もどうぞ。
  お問い合わせ→090−8545−8900
  
  まどか文庫のブログへもどうぞお立ちより下さい。
  


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2011年02月08日

南栄のギャラリーでフラワー展

2月6日(日)
 南栄自慢のひとつは、散歩の途中で寄れるギャラリーがあることです。いつも自転車で通過する道を、今日は裏道を通りながら進みました。収穫を半分終えた白菜の畑、その畑の角に立派な苔帯びた梅の木。2月に入り、立春を過ぎたら、春の姿が見え隠れするようになりました。
 ギャラリーエルグでは「小林久美子 フラワーデザイン展」が始まったばかりでした。私の大好きな白樺を花の形にした作品、松の葉の活け込み、自然と人工のかもし出す軽やかな気分に誘われて、じっくりと見て回りました。自分の住むまちなかで、特別の楽しみを発見できる喜び。「作品さん、ようこそ南栄へ!」と感謝したくなります。作品と壁の空間、窓越しの借景までもが、新鮮です。
 運の良いことに、作家と企画されたギャラリーの方々から、貴重なお話を伺うことも出来ました。南栄の駅から西へちょっと歩いてギャラリーへ。ドアをそっと開けて、作品に囲まれて、少しの時間、黙って過ごすのもOK。
 南栄は決して「場末」でなく、「おしゃれなまち」の時間を創り出す力をもっていることを改めて誇りに思いました。
小林久美子展 小林久美子展
小林久美子展 小林久美子展


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2010年12月02日

栗城史多(くりきのぶかず)知多講演会

◆◆◆ 登山家 栗城史多(くりき のぶかず)知多講演会 ◆◆◆
【日時】平成22年12月10日(金)18:40開場 19:10開演 21:10終演予定

【会場】知多市勤労文化会館 つつじホール(知多市役所隣)
※駐車場(無料)あり。
※最寄駅の朝倉駅より徒歩3〜5分。朝倉駅までは、名古屋より特急で21分・準急で28分

【主催】栗城史多氏知多講演会実行委員会

栗城史多(くりき のぶかず)
1982年、北海道生まれ。身長162センチ、体重60キロという小柄な体。肺活量・筋量は成人男子の平均以下という肉体にもかかわらず、「山との対話」を大切にしながら、3年間で6大陸の最高峰に単独登頂し、その後はヒマラヤ8000メートル峰3座の単独・無酸素登頂をしてきた。また、スキー滑降にも力を入れており、2007年にはマナスル山頂からのスキー滑降に成功した。2009年秋、日本人初となるエベレスト単独・無酸素登頂を目指したが、7950メートル地点で断念。2010年9月にエベレスト(ネパール側)からのリベンジ登山を行うが、7750m地点で下山。冒険の共有をテーマに掲げながら、インターネットによる動画の配信などにも挑戦している。現在は、学校や企業などでの講演活動をおこないながら、日本人初となるエベレスト単独・無酸素登頂を目指し、エベレストへの再々挑戦に向けて準備をすすめている。

【対象者】 小中高生ならびに一般(1,000名)
※ 中学生の方については保護者同伴もしくは終演後に保護者の方がお迎えにきてくださる方に限らせていただきます。
※ 小学生の方については保護者同伴で参加できる方に限らせていただきます。
※ 未就学児童の方のご入場は申し訳ありませんがお断りさせていただきます。

【参加費】 高校生以下:500円 / 一般:2,000円  (全席自由)
(当日券:前売りの残りがある場合のみ) 高校生以下:1,000円 / 一般:3,000円

☆☆ 知多講演会 詳細サイト ☆☆
http://kuriki.sunnyday.jp/

☆☆ 栗城史多公式HP ☆☆
http://kurikiyama.jp/


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2010年05月31日

6月19日「ミツバチ」映画会

映画会のお知らせ

鎌仲ひとみ監督映画
「ミツバチの羽音と地球の回転」

日時:6月19日(土)18:30〜20:40
場所:豊橋市民文化会館リハーサル室
会費:大人 1000円(当日1200円)
   大高生 700円(当日 900円)

 ●電話での予約受付中(5月30日より)●

  090−8545−8900(渡辺)
  tel&fax:0532−48−1203

主催:まどか文庫&大根プロジェクト


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2010年02月27日

市役所1階でスケートに涙。

2月26日(金)
 お昼休み。庁内のアナウンスで、間もなく鈴木明子さんのフリーが始まると知り、1階へ駆け下りました。鈴なりの人、人、人の間だかり。にこやかに舞い続ける鈴木さんの映像が、臨時に設置された大型スクリーンに映し出されています。
 回転が決まる度に、応援団の皆さんが手にしたバルーン(?)が触れ合う音が響きます。その都度、熱い思いがこみ上げてきます。涙も。
 鈴木明子さんのことを得意げに教えてくださる方が地元にいらして、それから、もう、10年以上たちます。新聞で初めて笑顔の写真を見た時、とても惹かれました。バンクーバー行きが決まってからは、彼女の大きな瞳から、私は目が離せませんでした。満足できる結果をと、ゆるぎない自信があふれていて、今日の演技を楽しみにしていたのです。
 競技が終り、結果が発表されました。居合わせた人たちと、潤んだ目と目で、喜びを分かち合ったあと、私は7階まで、階段を一気に歩いて戻りました。「鈴木明子さん、ありがとう!」


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2009年12月20日

クリスマスと迎春準備が進むまち

 12月に入ってからの市内をめぐりの楽しみは、クリスマス飾り。今年はあいトピアで新らしい「サンタさん」に会いました。おおきな袋をかついでいます。折り方を教えていただくことができましたが、折れる自信はありません。「駅西のクリニック」では、ツリーとトナカイさんが一緒でした。
クリスマス飾り クリスマス飾り2
 南栄駅そばのクリーニング店の看版が目を引きました。元気が出るメッセージで溢れています。シャッターどおりで「なにげない、まいにちの、とりくみのたいせつさ」を発信できるまちは、生き活きしています。来年はもっとまちづくりに取り組みたいと思っています。
クリーニング店の看板
 19日(土)午前、栄校区子ども会主催「クリスマス会」にお招きいただきました。新型インフルエンザ猛威の下、細やかな準備と配慮で子どもたちへの思い出づくりをと決行された子ども会の活動を応援したい気持ちでごいっしょさせて頂きました。500名を越す子どもたちへ、委員の皆さんによる手づくりのカードが渡されますと、子どもたちの気持ちがひとつになったようでした。初雪の舞う朝でしたが、最後まであったかい空気でいっぱいでした。
栄校区クリスマス会 栄校区クリスマス会2
 午後はAPT(ペルーの皆さんの集まり)のクリスマス会に出かけました。着飾った皆さんが晴れやかな笑顔で、異年齢の交流を楽しむなか、障害を持つ子どもさんのミルク代についての相談を受けました。先日も外国籍乳幼児支援がその後の学校教育につながる点について学んだばかりでしたので、豊橋市次世代育成計画の取組みを改めておさらいしてみます。
APTクリスマス会
 クリスマスと同時に迎春準備も進んでいます。市役所内の女性トイレの手洗い場で見つけた迎春準備。鏡の前のお花を2倍お楽しみ下さい。「ここにこ」の倉庫をのぞくとここでは「門松」の準備が進んでいました。子どもたちが一緒になって門松を立てる計画とのことです。楽しみですね。
手洗い場の迎春準備 門松の準備


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2009年09月23日

文化の祭典で詩吟を楽しむ

9月23日(水)
 シルバー連休最後の日。毎年お招きいただく吟詠剣詩舞有志の集いの会場へ渥美線で出かけました。行き先は駅前文化ホール10階。途中の交差点で信号待ち。あらあら・・・。ここにも彼岸花。
 「文化の祭典」は、今年で15回目。私が議員として活動してきた年数に重なります。流派や市域を越えて集われた皆さんは、いつも張り切って、楽しんでいらっしゃいます。初々しくて爽やかな空気が満ちています。30分間楽しませていただく予定で、じっくり耳を傾けました。今年の演題は全部で94あります。37番目の「七歩の詩(曹植)」が始まったとき、私は直ぐにメモをとりました。「豆」が出てきて、親しみ易く、聞き取ることができたからです。

  ♪豆を煮るに 豆がらを焚く  
   豆は宇宙にありて なく
   もと これ同根より生ず
   あいみる なんぞ はなはだ 急なる♪

 この詩に出会って、いつか私も詩吟を習ってみたいと思いました。(聞取りとインターネットで検索したものを重ねてみたのですが。)

 会場を辞してお昼には事務所に戻る予定で、どこにも寄らずに駅に向うことにしました。明日からの二日連続の決算審査のことが気になって仕方ありません。
 この連休は慶事が続き嬉しい毎日でした。その分、事務所にいる時間が限られ、肝心の議会準備は大幅に遅れています。
 駅前ホールから渥美線の新豊橋へ。路上のごみを観察しながら急ぎました。「吸殻25」「小さな紙くず少々」。歩きタバコのあとのポイ捨てでしょう。マナーの問題が重なって見えてきます。
 ぺデストリアンデッキの下には自転車も「放置」してあります。先週の決算委員会で、地下駐車場の利用が70%弱に落ちている理由として、利用料金とともに、地下への自転車の移動に対する抵抗があると分かりました。まちづくりのマナーの徹底はどうしたら育つのでしょうか。「罰金」で解決する前に、みんなでまちを美しく!
 そのためには駅前に「ゆとり」「人が出会える豊さ」がほしいです。新しくできた駅前の広場が、殺風景で話題にならず、残念です。
文化の祭典


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2009年05月31日

豊橋一日派遣村

5月31日(日)曇りのち晴れ
 松葉公園とカリオンで開催された一日派遣村に出かけました。
2時を過ぎてもまだ相談の受けつけ台の前には長い列。
 「教育相談」のテントで、わらの会の皆さんと一緒に「にほんご教室」の案内の傍ら、「教育相談」などを受けました。
 日系の皆さんは深刻な状況の下、乗り切ろう!と気力いっぱいです。運営・進行には、名古屋、岡崎、県内からのボランティア相談員の皆さんの細やかな配慮が行き届いていました。テーブルの運搬などでは、カリオンやこの公園で出会う日本人男性の皆さんの手がさっと伸びて、助かりました。だれもができることを無理なく実行するという思いが、公園に満ちていました。
 「昼ご飯」(炊き出し)用にと届けられた国際食豊かな食糧も、他の救援用食糧とともに、行き渡っていたようです。その傍らでは、「住居」を求める方への具体的なサポートが、終了時間まで行われていました。
 ボランティにと参加されたご近所の方は、初めての出かけてみて、豊橋にもいろいろな問題があることが分かってよかったと話して下さいました。
 具体的な進展・解決に向けた「これから」の取組みを見守りたいと思います。


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2009年04月19日

第3回三河ダルクフォーラム

三河ダルクフォーラム 三河ダルクフォーラム 大型絵本「おおきなかぶ」
4月18日(土)午後1時から5時
 駅前文化ホールにて、第3回三河ダルクフォーラムが行われました。北海道から沖縄まで、全国のダルクの皆さんが豊橋市へお出でくださいました。豊橋における民間薬物依存者回復施設「ダルク」DARC(Drug Addiction Rehabilitation Center)の必要性は、ますます高まってきています。これまで2年間で50件以上の相談があり、昨年10月からは20件を越えていることが松浦代表のお話にありました。保健所保健予防課の今泉さんのお話からも、三河ダルクの皆さんとの協働が進んでいることがわかり、心強く思いました。薬物依存は病気であること、だから、治療・教育・支援が必要であることを、前豊橋刑務所法務教官の鈴木さんのお話に重ねて聞きました。三河ダルクが存在することによって、「薬物依存」に対する理解が進んできたと思います。
 私もお話させて頂きました。三河ダルクの皆さんの活動で、好きなところは「後援:空」と「自助活動」であることをまず伝え、図書館で借りた大型絵本「おおきなかぶ」を読みました。外山さんと松浦さんが本を支え、会場の皆さんが「うんとこしょ どっこいしょ」と声を上げて応援して下さいました。一番小さな、力の弱いねずみの加勢で、おおきなかぶがぬけました! 声を上げることや参加することには時間がかかります。私はこの絵本から、全力を尽くし、万策が尽きた後、前に進むために必要なことは、「ちいさな力」であることを教えてもらいました。
 「ダルクの関係者」の皆さんの経験談は、いつ聞いても、何回聞いても、ことばの力を思います。また、人間の心のありかたについて、私の理解の浅さを気づかされます。会場のどなたもが「傾聴」されていた、ここまでの3時間。中座は自由ですが、切れ目のないプログラムが持続したのも、ここでは、言葉と心の出会いがあるからと確信しています。
 アトラクションの「仲間の琉球エイサー」。沖縄と川崎の皆さんによる演奏です。最初の祈りで、私は引き込まれてしまいました。エイサーを通して、心身の回復が進んできたとの紹介を通して、今のこの舞台も、そのプロセスであることに感動を覚えます。
 6月議会で私は再び薬物問題について取り上げる予定です。

●おしらせ●
名古屋ダルク20周年フォーラム
テーマ「感謝します」
平成21年6月28日(日)
名古屋市北文化小劇場・ホール(無料)
三河ダルクフォーラム 仲間の琉球エイサー 


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2009年01月12日

即席ギャラリートーク

キルト展 キルト展
キルト展 キルト展
1月11日(日)キルト展最終日
 青山さんが渥美・保美から、仕事を終えて美術館へ駆けつけられると、さっそくギャラリートークが始まります。このキルトがどうして今ここにあるのかなど、説明を聞くことによって、作品がいっそう身近になります。また、キルトを実際に作っていらっしゃる方からは、貴重な情報を頂くこともできます。
 小学校の子どもたちが三人駆け込んできました。ここではおにごっこもかくれんぼもできません。私は作品について話しかけてみることにしました。真剣に耳を傾むけてくれました。嬉しかったです。(中学生のころ、担任の先生が希望者を募って「日展」を見に連れて行って下さったのが私の初めての美術館体験です。)
 キルト展会場にはお母さんに連れられた幼い子どもさんたちの姿もありました。ひとり離れて、何度も戻っていく先を見ると・・・「赤ずきんちゃん」のキルトがありました。
 男性や高齢者の方々の多っかたことも今回のキルト展の特徴です。車椅子で施設の方々が来られて時は、あいにく一番込み合っている時間帯でした。会場(講義室)では、20名までが限度だと思います。壁にかけられた作品の全体を、遠くからもしっかり見て頂きたいと、作品の配置を2度変えました。
 入場無料であることを「本当にいいのですすか」と確認される方、帰り際、受付に深々と頭を下げて「良いものを見せて頂きました」「心がやすまりました」「原点を見せて頂き、改めて作り始めたいと思います」などの言葉を、多く残して行かれました。会場内のメモには、「次回は?」「有料でもいいです。」「名古屋で是非開催を。」とのメッセージもありました。
 美術館での開催のため、「お手を触れないで下さい」とのルールはかなり守られていると思いきや、実際に作成中の方々にとっては、針の進め方、裏側の様子など、直接手にとって確かめたい気持ちについ、つい駆られてしまわれるようです。ことに混雑していた時には、会場係りは何度も「お願い」を繰り返す必要があったと聞きました。
 ギャラリートークは、出展者の作品トークだけでなく、来場者の方々の身につけていらっしゃる手作りの作品へと、また、はじめて作品の前で出合った方々が、そのままロビーのソファーへ移ってお話が弾む様子も目にしました。
 200年余を経てきたキルトが、アメリカから日本に渡り、ここで展示されることで、新たな出会い=新しい命をもったキルトとして誕生したのです。私は大切に伝え続けていかねばならぬものは何かを、キルト展から学び続けています。今は、見るたびに新しい「発見」があることです。今年はどんな新しい出会いがキルトを通してもたらされるか。楽しみです。
 受け付けで入場者数をカウントしました。6日間の合計は1,939となりました。また記帳された方の中で、市外から来られた方は200名に上りました。東海三県、静岡県、関東地方、兵庫県からとあり、いかにキルト展情報がすばやく伝達されたかが分かります。
 昨年の第1回キルト展に比べ、今回は公共施設での開催のため、市外から来場下さる方へ会場案内や駐車場配慮にも安心できました。初日の展示会場の様子をティーズや新聞により報道されたことにより、短期間に、情報が伝わったこと、また、多くの貴重な展示品を身近に見ることができる満足感が、多くの方々の来場を呼ぶことなったと思います。
 満足と楽しみと発見と、そして大切にしたい「時間」について、年の初めに考えるきっかけを与えて下さった、Dee'sアンティークキルトコレクション・青山真知子さんに感謝します。



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2009年01月09日

キルト展好評前半終了。

キルト展
写真:間近に表も裏も見て頂くことができます。

1月8日(木)
 6日から始まったアメリカンアンティークキルト展は予想をはるかに超える皆さんが来場され、好評のうちに前半を終えました。
 去年1月、南栄駅そばの「まちかどステーション・南栄」2階で開催した第1回アンティークキルト展では、1週間で200名近い方が来場されました。今回は美術館なので、でっかく500名を目標に!と取り組みました。
 前半分として200枚の目録を用意しました。が、初日で170名のご来場です。嬉しいことです。さっそく増刷。二日目はさらに100名増の270名余。そして今日の3日目は300名を越える皆さんがご覧下さり、会場は午後4時まで、人の流れが切れず、賑わいました。
 出展キルト作品は去年は20枚、今回は32枚に増えました。今日午後には、5枚追加。新しい目録を印刷しながら、アンティークキルトの魅力について考えてみました。
 思いのほか男性の方の来場も多く、構図、色使い、布について、熱心に印象を語って下さいます。高齢女性の方は、針仕事の丁寧な仕上げに感嘆の声を上げられ、キルト教室の皆さんは、アンティークキルトの出会いに感動され、名古屋でもぜひ開催をとのお声も。会場前のソファーでのお話も弾んでいるようです。今回展示のアメリカンキルト(1800年代から1950年代の作品)を通して、ご覧下さる方々が、自分の時間と向き合っていらっしゃるように感じます。一昨年の暮れ、はじめてDee'sアンティークコレクションのオーナー・青山さんの確かな眼による収集作品に触れることができたことは幸いでした。この困難と混乱の予想される2009年の初めに、美術館で展示する機会を頂くことになったご縁にも感謝しています。
 アメリカンアンティークキルト展の開催を通して私は、ゆっくりした時間の流れを感じています。ひと針ひと針、たどるように。そして、外の世界のものの見方も変わってきたことにも気づきす。
 毎日の生活の中で、美術館がどんな役割を持っているのかを考える機会ともなっています。毎日届く皆さんの声をもとに、長丁場である3月議会へと、心の準備を始めています。(12月議会報告「てーぶる32号」の第1回目の<一人編集会議>を今日午後、市民病院の眼科の待合室で行いました。)
なんでも鑑定団で紹介された作品 ティーズの取材をうける青山さんと山本代表
写真:青山さんが指しているのは、なんでも鑑定団で紹介された作品。
写真:ティーズの取材をうける青山さんと山本代表。
(8日〜9日「ティーズHOTステーション」で放映)
丸テーブルの上の新聞紙を使ったキルトトップを囲んで 作品の前で皆さんの会話が続きます
写真:丸テーブルの上の新聞紙を使ったキルトトップを囲んで。
写真:作品の前で皆さんの会話が続きます。


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2009年01月05日

キルト展準備で美術館へ

第2回 キルト展作品一覧.doc

1月5日(月)
 午後1時。キルト展の準備のために豊橋公園内の美術博物館へ。鑑賞のために出かけることはあっても、搬入の段階から利用するのは初めてです。
 まず、最初の失敗。渥美半島のばらの花を飾ろう・・・と考えたのですが、館内で生花は一切使えないことが分かりました。仲間が習っているお花の師匠さんから同様の助言を頂いていたのにと、猛反省。
 1時からの展示作業は、まず、大きくて重いキルトを壁面に吊るすための準備に2時間近くかかりました。5時には作業を終えねばなりません。何度も美術館の皆さんの助言を受け、脚立3台をフルに使っての作業。運よく留めピンの調達ができ、作業が起動に乗ったのは4時。32枚のキルトの展示を無事終えました。荷物を下ろして軽くなった車6台に分乗して美術館を後にしたのは5時。
 明日から11日まで開催します。どうぞ美術館へお出かけ下さい。
ゆったりした時間を過ごしていただけることと思います。
手作りキルトを伝えてきた人々の歴史をご一緒に辿りましょう。
1800年〜1950年間の作品が中心です。
 詳しくは添付の出展一覧表をご覧下さい。


 


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2008年11月25日

アンティークキルト展・豊橋

来年のお正月明けには、どうぞ豊橋市美術博物館へどうぞ!
東海地方で初めて! 美術館deアンティークキルト展

『アメリカン アンティークキルト展』
と き:2009年1月6日(火)〜11日(日)
 午前10時から午後5時(最終日は午後4時)
ところ:豊橋市美術博物館・講義室

出展:Dee's アンティークキルトコレクション(青山真知子さん)からお借りします。
<入場無料>
主 催:アンティークキルトを楽しむ会&まどか文庫
    Tel&Fax:0532-48-1203
アンティークキルト展ちらし


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2008年11月23日

豊橋駅前でクラウンに会ったよ!

11月22日(土) 午後の豊橋駅前周辺
 土曜日の午後の豊橋駅前。賑わっていました。名豊ビル7階で、「ホスピタルクラウン」の大棟耕介さんのお話を楽しむ時間を作りだすことができて本当に良かったと思いました。今まで新聞で読んだりしてはきましたが、やはり、直接のお話で笑って、笑って、笑って、その空気の動きの中に居ることが重要だと思います。
 もっと考え、さらに周りに「笑い」を伝えるために、著書「ホスピタルクラウン」を、帰路、書店で求めました。「ホスピタルクラウン〜病院に笑いを届ける道化師〜」サンクチュアリ出版 (主催:西田クリニック)
 もうひとつ、駅前の賑わいを縫って自転車を走らせました。丸栄7階の佐藤勝彦展。25年前には桑名で、そしてその後豊橋市美術館などでと作品との出会いが続いてきました。変わらぬ「現代仏道人生」を、今回私は初めて墨彩の鮮やかさと陶芸(有田焼)のなかに見ることができました。
 今日私が駅前で過ごしたのは4時間ほど。もうひとつ買い物の予定があり、柳生橋そばに出来たスーパーへ初めて足を踏み入れましたが、扱いなし。梅田川沿いのスーパーに改めて出かけることになります。 
 晩秋の日はとっぷりと暮れましたが、西風の冷たさを感じる前に、東小池から小松経由で、坂道をノンストップで、ゆっくり上って戻りました。(綿の長いコートと長めのショールを首に巻いて。)


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2008年11月17日

栄校区インディアカ大会

栄校区インディアカ大会 
11月16日(日) 落ち葉に降り注ぐ小雨には冬の気配
 南部中体育館で栄校区インディアカ大会が行われました。
体を動かすには最適な気温。私は体操(自彊術)をする時のかっこうで参加し、10時半まで応援しました。
 熱気帯びる試合中の4面のコートの真ん中が広く開いています。そのスペースにできた二つのサークル。幼い子ども達や家族の皆さんが一緒になってミニ・インディアカ大会が同時進行中でした。
 スポーツが年齢を超えて楽しめることを目の当たりにして嬉しくなりました。今の私は観るだけですが、70代になってからでもこうしたスポーツに参加できるように、体操を続けていきます。


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